すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 数学・サイエンス

質問

終了

0≦Θ≦πの範囲で関数
g(Θ)=sin2Θ+√2(sinΘ+cosΘ)を考える。
sinΘcosΘ=tとおくとtはどう表されるか。
0≦Θ≦πのときtのとりうる範囲はどうか。

教えてくださいm(__)m

  • 質問者:まな
  • 質問日時:2009-11-23 23:09:01
  • 0

>sinΘcosΘ=tとおくとtはどう表されるか。
>0≦Θ≦πのときtのとりうる範囲はどうか。

「tは」ではなくて、「g(Θ)は」のミスプリと思われるので、その解釈で話を進めます(そうでないとtのとりうる範囲はともかくtはすでに質問の中で表現されています)。

(sinΘ+cosΘ)^2について考えると、
(sinΘ+cosΘ)^2=sin^2Θ+cos^2Θ+2sinΘcosΘ=1+2t 
sinΘ+cosΘ=±(1+2t)^1/2 ・・・(1)
ルートの中身は必ず≧0だから
1+2t≧0 t≧-1/2が必要。・・・十分条件の証明は省略。代入すれば出てきます。
一方、相加相乗平均から(sinΘ+cosΘ)/2≧(sinΘcosΘ)^(1/2)
等号はsinΘ=cosΘで成立するからその時のΘはπ/4 
i.e.sinΘ=cosΘ=(1/2)^1/2
したがって、計算すると1/2≧(sinΘcosΘ)=t
tのとりうる範囲は1/2≧t≧-1/2

ここで、t=sinΘcosΘ と(1)をg(Θ)に代入すると、g(Θ)=2t±(2(1+2t))^1/2
複号は+は3/4π≧Θ≧0のとき、-はπ≧Θ≧3/4πのとき

本来ならば微分等をしてグラフを書かないといけないのですが省略して、プロット等で考えると、(-2)^1/2≦g(Θ)≦3 となります。Θは、(-2)^1/2になる時が0またはπ
3になる時がπ/4となります。

かなり粗い回答ですがあしからず。

===補足===
ベスト回答に選んでいただきありがとうございます。

申し訳ないのですが、訂正があります。

(-2)^1/2≦g(Θ)≦3 は-(2^1/2)の誤りでした。最初の書き方は変でした。
そして、 (-2)^1/2になる時が0またはπ と書きましたが、は -(2^1/2)になる時のθはπだけです。
θが0の時は√2になるのでした。以上訂正いたします。失礼いたしました。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る