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円高が続いていますが、日本の商品は国際競争力が落ちているし、国債の発行額はどんどん増えている状態で、なぜ円高が進むのでしょうか。

  • 質問者:外債買っちゃった
  • 質問日時:2009-11-25 22:33:14
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アメリカのドルがあまりに弱すぎます。

アメリカのドルに皆な不信感を持っています。

今アメリカにおいては、地方銀行がどんどん倒産しています。オバマ氏の経済政策は失敗したという人もいます。

それに、際限なく続くアフガン派兵での軍事費のつけで、ただでさえ、米政府の財政は赤字で火の車状態であるのに、来年はさらに、健保問題が浮上してきます。これが実現するとさらに大赤字を抱えることになります。

既に、アメリカは、アフガンで戦争をもてあそんでいる余裕はないと知るべきです。即時撤退することがか肝要です。

以上のようなことで、ドルが売られ、円が相対的に買われているということでしょうか。

特に、ドルが信用をなくしている証拠に、有事の「金」が一本調子で買われています。

  • 回答者:パソコン叔父さん (質問から51分後)
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現在カナダに住んでいるので、アメリカ以外の国の為替もチェックしていますが、アメリカ以外は、5年位前の状態に戻った感じですよね・・。
(3年前位に、日本の銀行のあちこちで、外貨貯金の方が、利息が良いと出回った頃が、円安になっていたので・・)

現在は、アメリカ$だけが大幅に下がっているので、アメリカ$の力が弱くなってるんでしょうね・・。

  • 回答者:ことり (質問から6日後)
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アメリカドルの価値が下落しているからです。
円が強いというより、アメリカの景気が良くないのでドルが売られすぎているのです。
やはり基軸通貨はドルですから、
アメリカの状態によってオイルマネーなど、巨額のマネーが移動しますので
ドル回避の現状では円高になってしまうのです。

  • 回答者:あさやけ (質問から15時間後)
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為替変動は、短期的な見方と長期的な見方の両方に注意する必要があります。今、円高傾向なのは、ドルの信認が落ちているからです。

アメリカも日本に負けず劣らず大量に米国債を発行しています。かろうじて中国とかが米国債を買っていますが、その中国も外貨準備先を米ドルに偏らせたくないため、金(ゴールド)などにシフトしようとしています。その結果、米国債の需給関係が悪化する可能性があります。

よって、米ドルを売って、金(ゴールド)や円を買う動きが出ているから、現在円高になっています。

なお、日本国債も今は順調にさばけていますが、財政的には注意が必要な状態に入りつつあります。では、このような状態が続けば円安になるのか? もしかしたら円安に傾くかも知れませんが、円高が続く可能性も否定しきれません。

財政面の危険性が広く認識される状態になれば、国債の需給環境が悪化し、金利がかなり上昇すると思われます。このまま日本国債を発行しつづけると、金利上昇・インフレ懸念・内外金利差による円買いの円高・財政危機など、日本経済がかなり危険な状態になる可能性があります。出口戦略を考え始めるのも無理からぬと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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通貨の相対的な強さを決めるのは、経済力の強さだけでなく、金利差も大きいです。
この点、日米の長期金利差はかなりの低水準にあります。

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円高ではなくドル安だからです。
円が評価されているのでなく、ドルが売られて結果的に円高になっているのです。

  • 回答者:レバー (質問から6分後)
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