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▼▽ ナイスな邦題 ▽▼

映画や本や音楽などで、外国の題から訳すとき、日本語訳がとてもいい感じになっているものを集めたいです。

たとえば、

Gone With the Wind     →    『風と共に去りぬ』 (映画)

The Catcher in the Rye  →  『ライ麦畑でつかまえて』 (小説)

といった感じのものです。

英語の作品に限りません。どの外国の作品でもいいので、とにかくあなたが、「邦題が素敵だなぁ」と思うものを挙げてください。

※原題と、何の作品か(映画・本・音楽・絵画…etc)も、教えてください。



≪【アンケート】≫ この質問は1週間回答受付予定です。よろしくお願いします。

  • 質問者:富士山麓 Ω 啼く
  • 質問日時:2009-12-14 23:58:21
  • 1

風と共に去りぬ :Gone with the wind
誰が(たが)ために鐘はなる :for Whom the Bell Tolls
帰らざる河 :river of no return
禁じられた遊び :jeux interdits
煙が目にしみる :Smoke Gets in your Eyes
雨に歌えば :singin' in the rain
太陽がいっぱい :plein soleil 
ひまわり :Sunflower ひまわり :Loss of Love(ひまわりの主題歌)
ひなぎく :Sedmikrasky (daisies) 昼顔 :Belle de Jour
リラの花咲く頃 :le temps des Lilas 
魅惑されて :Bewitched 
これらは原題そのままだけど、細部の言い回しに味があって素敵ですよね。
今だったら何の捻りもない原題のカタカナ表記、こんなセンスあるタイトルは生まれなかったと思います。

こういうの探し集めるの大好きです!

原題そのままだったらたぶん出逢っていないかもしれない;
このタイトルだからこそ一層素敵で一層の(わたしにとっての)お気に入りとも言えるものを
ここにcollectしてみると・・・、

アメリ 原題:la Fabuleux Destin d'Amélie Poulain/Amélie from Montmartre
原題を直訳すると”アメリ・プランの想像を絶する人生”
そのままだと少々長いし大げさな気がします。

大人は判ってくれない 原題:LES QUATRE CENTS COUPS
直訳すると”400回の殴打”、フランソワ・トリュフォー監督の最初の長編映画。
このタイトルだからこその名作。

ミツバチのささやき 原題:El Espiritu de la Colmena(直訳・ミツバチの巣箱の精霊)
ざくろの色 原題:Sayat Nova/The Color of Pomegranates

死ぬまでにしたい10のこと 原題:my Life without me
あなたになら言える秘密のこと 原題:the Secret Life of Words
姉がいた夏、いない夏 原題:the Invisible Circus 
耳に残るは君の歌声 原題:the man who cried
きみに読む物語 原題:the Notebook

グッドナイト・ムーン 原題:Stepmom(継母)
主演したジュリア・ロバーツとスーザン・サランドンのお二人はこの邦題が気に入っていたとか。

恋する惑星 原題:重慶森林
天使の涙 原題:堕落天使
初恋の来た道 原題:私の父と母
愛、とか、恋、とか、天使、とかがつくと台無しになってしまうのが多いなかでの例外。
猟奇的な彼女 原題:my sassy girl
生意気、ではなく、猟奇的、としたところで賛否両論あるようですが。

縁は異なもの 原題:What A Difference A Day Made
2ペンスを鳩に 原題:Feed The Birds 別題:Tuppence A Bag
やさしく歌って 原題:Killing Me Softly with His Song
いつかどこかで 原題:Where Or When
恋よさよなら 原題:I'll Never Fall In Love Again
誰かが私を見つめてる 原題:Someone To Watch Over Me
君の瞳に恋してる 原題:Can't Take My Eyes Off You

春にして君を想う 原題:Children of Nature
クリクリのいた夏 原題:Les Enfants du marais(直訳・沼地の子どもたち)
父、帰る 原題:VOZVRASHCHENIYE(=直訳・帰還)

パリの確率 原題:PEUT-ÊTRE(=たぶん、おそらく)

草の上の月 原題:The Whole Wide World
ランボー 原題:First blood
太陽と月に背いて 原題:Total Eclipse
あのころ僕らは 原題:Don's Plum 
すべてはその朝始まった 原題:Derailed

海の上のピアニスト 原題:the Legend of 1900
ショーシャンクの空に 原題:the Shawshank Redemption
あの頃ペニー・レインと 原題:Almost Famous

恋愛小説家 原題:As good As it get
レミーのおいしいレストラン 原題:(bistro) ratatouille

10日間で男を上手にフル方法 原題:How to lose a guy in 10 days
原題は、”10日間で男にフラレル方法”、なのになぜか逆に。
旅するジーンズと16歳の夏 原題:Sisterhood of Traveling Pants

Frozen Time 原題:Cash Back
恋は嵐のように 原題:Forces of Nature
直接的でストレートにものがたりの行方を暗示した原題に比べ、気が効いた題だとおもっています。
めぐり逢えたら 原題:Sleepless in Seattle
恋人たちの予感 原題:WHen Harry met Sarry
妹の恋人 原題:Benny & Joon
愛とか恋とかがつくと陳腐に響くものが多いなかのこれらは例外だとおもっています。

オーロラの彼方へ 原題:frequency  
原題は題名としてのインプレッションがどうもいまいち、ファンタジックな想像を馳せさせる邦題が秀逸。
冷たい月を抱く女 原題:malice
月は"子宮"に喩えられるそうで、子供を宿せなくなった子宮=冷たい月の邦題は見事。
隣人は静かに笑う 原題:Arlington road

そして・・・古典では有名どころの、

アパートの鍵貸します 原題:the Apaertment
”鍵貸します”を添えることで、ちょっと秘密めいた匂いがして除き見たい心をそそられます。
なまいきシャルロット 原題 : L'effrontee 別題:Charlotte and Lulu
おしゃれ泥棒 原題 :How to Steal a Million
勝手にしやがれ 原題 :A Bout de souffle
原題からはかけ離れた邦題が巧い具合に映画のイメージとかけ合っています。
お熱いのがお好き 原題:Some Like It Hot

母を訪ねて三千里 原題:Cuore/Dagli Appennini alle Ande
(直訳・アペニンからアンデスまで)

さいごに有名中の有名どころ)、

あるいは裏切りという名の犬 原題:36 Quai des Orfevres
オルフェーヴル河岸36番地でパリ警視庁の住所。
未知との遭遇 原題:Close Encounters of Third Kind
ジョニーは戦場へ行った 原題:JONNY GOT HIS GUN
銃を取ったではなく、戦場へ行った、とすることで、重さを感じさせる邦題です。
今、そこにある危機 原題:Clear and Present Danger

  • 回答者:うたかたの日々 と 日々の泡 (質問から2日後)
  • 2
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

わぉ。゜+.(n‘∀‘)η。゜+.゜
なんと素晴らしいリストアップ!!゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜スゴイ!! 素敵すぎる。
もう、テンションが上がりまくってしまいました~ッ!!!

いろいろな外国作品をたくさんあげていただき、どうもありがとうございます❤

『アパートの鍵貸します』 『ミツバチのささやき』 『恋する惑星』 『禁じられた遊び』 『太陽と月に背いて』…題名を見るだけで、興味津々になってしまう魅力的な邦題ですし、『死ぬまでにしたい10のこと』 『君の瞳に恋してる』 『お熱いのがお好き』などは、原題に沿っていながら、ちょっとした遊び心や細やかなメッセージが加えられていて、とても素敵です(*^^*)

『あるいは裏切りという名の犬』原題36 Quai des Orfevresは、フランスの人は「パリ警視庁の住所」とパッと読み解けても、日本人には解けない暗号ですが、それを『あるいは裏切りという名の犬』という、何か含みを持つ、秘密めいた題名に変えてしまうセンスとアイデアが素晴らしいですo(>∇<)o
原題の持つ本来の面白さを消していないし、原題→邦題へのアレンジが大成功ですね♪

映画に限らず、題名はその作品を一言で表すものです。だからインパクトのあることが第一☆
…ですが、題名そのものが暗号だったり・メッセージだったり、いろいろな仕掛けがあることも多いです。そういった原題にある仕掛けを読み解いた上で、さらに邦題においても新しい仕掛けを作ってくれるような気配りがあったときは、思わず息をのむと言うか、……うぅむ、何かうまく言えませんが、じーん゜+.(n‘∀‘)η。+.゜ としてしまいます。

『冷たい月を抱く女』の隠喩も、気づいたときはかなり感動してしまいましたッ!(“気づいたとき”、ってこの回答で教えていただいたときです(*^∇^*) )
【原題→暗号化→邦題→メタファー】の一連の流れの美しさって言ったらいいのか……日本語って例えば雅語もありますし、比喩のほかにも、そういう日常では使わない言い回しを織り交ぜたりすると、さらに深みが増すかと思います━━━o(><)o━━━━!が、しかしっ、自分でも何が言いたいのか、わかんなくなってきましたッ(こんがらがってきたァ!どうしましょー;;)、とにかく感動゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜するんです~!

逆に「アメリ」はシンプルイズベストな一例ですねッ!
私、この映画大好きなんですが、細ペンでさーっと簡単に書いたような「アメリ」の題名は
(画像検索http://images.google.co.jp/images?hl=ja&lr=&um=1&sa=1&q=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA&aq=f&oq=&start=0
映画の雰囲気とか、オドレイ・トトゥの可愛らしさをよく表していると思います。

また、冒頭で挙げていただきました『風と共に去りぬ』 『誰がために鐘はなる』などの作品ですが、原題に忠実でありながら、日本語の渋い言い回しが映えている訳し方ですね。
仰るように、今だったらカタカナ題名にされる可能性が大いにある原題かも…(>_<;)
昔に名翻訳されていて本当によかったです。

最近の、原題そのままカタカナにしてしまう風潮は、個人的にものすごく残念なんですよ~。・゜・(ノД`)・゜・。
村上春樹が新訳した「キャッチャーイン・ザ・ライ」の題名を見たとき、私は改めて「ライ麦畑でつかまえて」が、どんだけ名訳だったか、しみじみと感じました。
シンプルであれ、凝ったものであれ、「原題→邦題」の過程では、単にカタカナ表記に変えるだけとかではなく、何かしら工夫がほしいのです。
言葉を音に乗せたときの感覚も大事で、現地の人にとっては、すんなり耳に入るような言葉でも、日本人には長ったらしいカタカナにしか感じられないこともあります…。

よって、映画でも本でも音楽でも日本向けに公開するときは、日本的なアレンジをぜひ加えるべきなんです(と思います!)。
日本語には元々、ぼかしたり・含みを持たせたり・余韻を大事にするような言語文化が残っています。そういう“日本語ならではの独特な言い回し”を、現代でもどんどん取り入れてほしい……しかしそうかといって、かえって原題の雰囲気を壊してしまうような蛇足はいただけません…このへんのさじ加減が難しいところです。

だから、昔に多かった名邦題は素晴らしいと思うし、つけた人は尊敬してしまいます♪(´∇`*)

想像ですが、かつてはおそらく、日本語じゃないと通じにくいし、どんどん日本語に訳せ訳しちまえ~♪いう動きがあって、そういう流れの中、自然と斬新な訳や邦題も生まれたのではないかと思います。
それだけに失敗例もたくさんあったのでしょうが、そんな中でキラリと光る名邦題の数々…ずっと色あせずに残っていますね(*^^*)

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「原題そのままだったらたぶん出逢っていないかもしれない」…というところに、邦題が持つ使命のようなものを改めて感じました。
日々、タイトルについていろいろ考えていたことを今一度、考え直すことができ、とてもいい機会になりました。
題名のほか、解説なども入れてくださって、とてもわかりやすかったです♪(^^)

そして、はたまた、HNまで、凝っていますね!(^^)!
『うたかたの日々』と『日々の泡』…興味がわきまして調べてみたら、ボリス・ヴィアンさんの“L'Écume des Jours”という小説の二つの邦題なのですね。
私はこの本を読んだことがないのですが、どちらの題にも支持があるようで、音の響きか・ニュアンスをとるか、好みで分かれているような感じを受けました。
自分はどっちが「好き」だと感じるのかしら…読み比べてみるのも面白そう♪(*^^*)今度図書館で借りてみます。

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すばらしいコレクトと豪華な回答、本当にどうもありがとうございました<(_ _)>
こんなに沢山あげてくださるかたがいるとは思っていなかったので、大!大!!大!!!感激゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜です。
大切に保管させていただきます。

そして途中テンションおかしくて&こんがらがってしまってごめんなさいっ!
Σ ハッ、気が付けば顔文字装飾やや多量ですね…!( ̄□ ̄;)
質問のときは控えめにしてるんですが、ちょっと今回ほんとにテンション↑↑上がってしまったぁ!!

ちょ、チョット読みづらいですねぇ(^^;)。00( 許してくださいな~ )

♪♬o(>∇< *)o 彡 ヾ(* >ω<)ノ❤♡ なんか小躍りしたくなってます~

             (でもまだ深夜なんでやめときます! 近所からの苦情が怖い…☆)

並び替え:

邦題:「天使にラブソングを」
原題:「Sister Act」

私の大好きな映画です★

カジノの歌手のデロリスが、不倫相手の殺人現場を見てしまったことから、
警察がデロリスをかくまう為に用意した場所は修道院。
最初は嫌々ながらも、
歌手という職業をいかし、修道院の聖歌隊の歌唱指導をしたり、
なんだかんだで修道院での生活にはまってしまうというストーリーです。

この質問を読んで、そういえば「天使にラブソングを」の原題ってなんだろう?
と調べてみたところ、
「えっ、こんなだったの??」(ぶっちゃけ、しょぼい…^^;)
と、開いた口がふさがらなかったので、回答してみました(笑)

凄く素敵な邦題だなあと思っていたので、原題を知って、
余計に素敵に思えて来ました。

===補足===
こんにちは!
コメントと評価をありがとうございます。
200980と同じ河口湖で合ってます^^

「Sister Act」は、まんまシスターになって身を隠している…という印象を受けますが、
「天使にラブソングを」は、寧ろ、音楽が主体の印象があり、
邦題の方が楽しそうなイメージがしていいですね♪

私は小学校の頃に、挿入歌の「Hail Holy Queen」を、合唱コンクールで歌ったのが、この映画との出会いです。
本番は、学校中の給食当番のかっぽうぎをかき集めて、
後ろ前に着て、なんちゃってシスター衣装で、コンクールに挑みました^^

当時は私の地域では、この曲を学校の合唱曲に使うことが流行っていました。
大人になってから出来た友達も歌えたりするので、パート分けをして、
今でもカラオケで歌ったりしています。

  • 回答者:河口湖 (質問から4日後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

回答どうもありがとうございます。
河口湖さん(200980と同じかたでしょうか^^?) こんにちは。

『天使にラブソングを』の原題、はじめて知りました。
確かにチョットしょぼいというか、「シスター・アクト」と「天使にラブソングを」…温度差が激しいですね;^^; 邦題つけた人、いい仕事してくれました。
この映画はコメディもドラマも音楽も楽しめるし、大好きな映画です。ウーピー・ゴールドバーグさんのパワフル演技が最高!
「天使にラブソングを」は、映画の楽しい音楽や明るい感じが出ていて、素敵な邦題ですね(^^♪
------
お返事ありがとうございます。
「Hail Holy Queen」、合唱されたんですか(^^
割烹着でシスター、可愛いらしいですね。
後ろ前に着て、ベールみたいなのをかぶれば、見事シスターに!(^▽^)! いや~アイデア素晴らしい。

この曲は後半は手拍子つきで明るいテンポになり、聴いているほうも思わず、ノリノリになってしまいますね。久々にyoutubeで聴いてしまいました。
今もカラオケで歌えるなんて素敵ですね♪(^^

邦題「地上より永遠に」(ここよりとわに)

原題「From Here to Eternity」

1941年、真珠湾攻撃が目前に迫るハワイを舞台に、軍隊に生きる男たちの愛と苦悩を描いた戦争ドラマ。
バート・ランカスター、モンゴメリー・クリフトほか出演。
1953年作

  • 回答者:匿名中年 (質問から19時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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回答どうもありがとうございます。

これは訳し方はシンプルなのに、凝った深い邦題ですね。
「地上」という意訳をしながら、漢字の読みで原題の意味も出すなんて素晴らしい~っ!何でしょう…この天晴れなセンス。
「とわに」という読み方も相乗効果になって、素敵すぎる邦題になってます(考えた人は偉い!o(><)

原題
Anne of Green Gables
グリーンゲイブルズのアン
邦題
赤毛のアン

100周年記念作品
原題
Before Green Gables
グリーンゲイブルズに至るまで
邦題
こんにちはアン

  • 回答者:匿名希望 (質問から18時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございます。

赤毛のアンシリーズは最初の「赤毛のアン」という邦題があってこそですね。
インパクトがあって、主人公のアンという少女の風貌がイメージしやすく、とてもいい訳です(^^
「こんにちはアン」は見たことなかったのですが、これはアンの小さい頃の思い出の話なのですね。
原題そのまま訳すより、ずっと親しみのわく邦題だと思います。

原題「Love Is a Many Spendored Thing」→「慕情」
原題「Summertime」→「旅情」
原題「The Summer of '42」→「おもいでの夏」
原題「Pépé le Moko」→「望郷」

昔の映画に多いですね。

  • 回答者:いたりあのもうしぬかも (質問から17時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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回答どうもありがとうございます。

原題をインパクトのある熟語にしたり、ぎゃくに「思い出」にせず「おもいで」という平仮名を使うあたりにセンスが光っていますね。
日本語のこういう変幻自在なところが大好きです(^^♪

映画で
DEAD POETS SOCIETY→いまを生きる
「亡き詩人の会」じゃ見る気しなかったと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から12時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

回答どうもありがとうございます。

確かに「いまを生きる」で、正解かも・・・^^;
生徒たちのサークル名がたしかDEAD POETS SOCIETYでしたが、ラストを思うと、この邦題は切なくていい邦題ですね。

映画では
 BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID ⇒ 「明日に向かって撃て!」
 BONNIE AND CLYDE ⇒ 「俺たちに明日はない」
が印象的です。両方とも主人公のギャングの名前が原題ですが、素敵な邦題が付けられたアメリカン・ニューシネマの名作だと思います。
音楽では
 ビートルズの
 I Want To Hold Your Hand ⇒ 「抱きしめたい」
が何と言っても素晴らしいと思いました。

  • 回答者:kenken (質問から3時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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回答どうもありがとうございます。

上の2つはどちらも原題とぜんぜん違う!(^▽^)!変化球な邦題ですが、どちらも見事ですね。
ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドも、ボニーとクライドも、どちらも実在の人だからこそ、この邦題はよりいっそうひきたつと思います。

I Want To Hold Your Hand は「手を握りたい」から「抱きしめたい」に意訳してしまうのは、ほんとに素晴らしいです。
違う言語なのに、Handの「ハーーーーーーnd」という余韻と「抱きしめたい」という邦題がぴったりハマっています。

すみません。原題の英語表記がわかりませんけど。

「クワイ可の橋」→「戦場にかける橋」

以前、TVでこのタイトルにしたからこそヒットした作品だろうという映画タイトルとして、紹介されていました。

===補足===
申し訳ありません。誤字がありました。

「×クワイ可の橋」
○「クワイ河の橋」

  • 回答者:匿名 (質問から20分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

回答どうもありがとうございます。

邦題「戦場にかける橋」は、より興味をひく題名になっていますね。
そして映画を見終わった後もこのタイトルは改めて、映画のテーマを考えさせられるものだと思いました。

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