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労災ってどこまで認められますか?

高卒で介護の仕事をしている妹が、腰を悪くして数回整形外科に通院してます。コルセットみたいなものを使用してますが、勤務内容の辛さから辞めたいと言っています。(勤務内容以外も原因だとは思います)

無理して続けるのもよくないですが、まだ入社して3カ月未満・・・福祉科の高校を経て自分で選んだ会社なので、辞めてからの周囲の印象も気になるところが本音です。

こういった場合、労災って認められるんですか?また、事務といった配置転換を申し出ることはどうなのでしょうか?
本人の性格もありますが、新人ということで言いづらい面もあるようなのです・・・
現在、母のパートの収入と私のアルバイト時代の貯金でなんとか暮らしています。私も転職活動中の身なので、妹に「続けろ」とは強く言えないのです。

こういった事情にお詳しい方、介護関係の仕事をされている方、特にお待ちしております。

  • 質問者:ジーエムピーコ
  • 質問日時:2008-07-11 21:26:23
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他の方が書かれていらっしゃるとおり、腰痛については、労災と認定されにくいのは事実ですが、腰を痛められたときの状況・病名によっては労災と認められる可能性も十分にあります。
今回のご質問だけでは、労災かどうかの判断がつきかねますので、一度、妹さんから直接労働基準監督署にご相談されることをお勧めいたします。
(相談される際には匿名でも全く問題ありません)

  • 回答者:kazz (質問から4日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

はじめまして。

結論から申し上げますと残念ですがほぼ皆無です・・・。

労災認定は特に仕事との因果関係、仕事量、会社側の言い分等々かなり厳しいのが現実です。私も34歳ですが障害年金をもらうようになり、悔しくて色々頑張ってみようと努力しましたが、精神的・肉体的そして経済面から断念しました。

ただ、現状を上司に報告して配置転換を申し出ることはいいことだと思います。
勇気のいることではありますが、大事なお体を壊してしまっては元も子もありません。

内容的に見ますとまだまだお若いご様子ですので、あまり無理なさらず、また焦らずお体を第一にお考えになるほうがよろしいかと思いますよ。

  • 回答者:ちゅう (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

労災は難しいかと思われます。
労災を受ける為には、企業側が労働基準局への申請や医療機関の証明が必要になります。
企業は、この為…業務の改善報告方法などの書類を提出する事になります。
残念な事ですが…企業は労災には敏感です。
悪く言うと基準局から監視される事を嫌います。
妹さんには…とても険しい事になるかも知れません。
もし…退職する事になって…新たなお仕事が見つかっても、その新しい企業が今の職場に辞めた理由や勤務態度の調査が入った時…
もしかして労災の件を伝えられたら…印象が悪くなる事も考えられます。
本人には、そんなつもりではなくとも…双方の企業がどう受け止めるか分かりません。
お姉さんであるジーエムピーコさんは、辞めてからの周囲の印象を気にしていますが…周囲の目は気にする必要はないと思いますよ。
聞かれたら『腰を痛めたので』と正直に伝えれば問題のない事です。
どちらにしても…妹さんがどう考えているのかです。
辛い事があった職場だけに…その会社そのものに行きたくないか…
配置移動を望んでもその会社で働き続けたいのか(企業側が認めてくれて)…
妹さんと再度、お話された方がいいと思います。
そして…もし妹さんが移動を求めているなら、企業側にお願いしてみるのは、どうでしょう。。。
『辞めたくないんでが…どうしたらいいでしょう』と…
率直にお願いするのも一つの方法だとも思えます。

腰を痛めない介護の方法もあったのに。。。
職場の方は、ご存じなかったのでしょうね。

夢が消えたと思わないで…これで終わりじゃないですから。

  • 回答者:myi (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

腰痛の労災認定基準は、
【20㎏以上の重量物をおおむね3か月間以上繰り返し中腰作業を続けて発症した腰痛】とされています!!

3ヶ月未満で辞めた場合は、単に「個人の脆弱性」と、みなされます。
つまりは、体が弱いということになり労災は認められません。

3ヶ月以上働いたとしても、腰痛で労災はなかなか難しいようです。
仕事中の証拠写真を撮ったり、勤務状況をこまかくメモしたり、通院歴をメモしたり、いろいろ大変と聞きます。

  • 回答者:ぱくぱく (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

労災判定は難しいところでしょう
特に腰痛ですし。

早めの決断をされることをお勧めします
身体を壊してからでは仕方ないです
若いですから、別の専門分野から介護に携わることもできます
(作業療法士さんとか、言語療法士さんとか…)
若いのですから、いくらでも勉強しなおせますよ。
そのためにもよく考えるように妹さんに言ってあげてください。
 
介護の世界で3ヶ月でやめることは正直珍しくもなんともありません。
よくある話です。
それよりも、無理をして続けて、介護と言う業界自体を嫌いになってしまうほうが寂しいです。

  • 回答者:7年目 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

労災の認定は労働基準監督所が判断することになりますが、妹さんが勤めている会社が労災の申請を認めるかどうかが一番の問題ですね。
一般的にはなかなか労災を認めたがらない傾向があります。
一度手続きも含めて会社と役所に聞くことをお勧めします。
配置転換も遠慮せずに会社に聞いたらどうですか。
辞めるのはそれからでも遅くないとおもうのですが。
学校を卒業し希望に燃えて就職したのに辞めたいと言うのは仕事が相当辛いのでしょう。
まず相談してください。

  • 回答者:ヒゲオヤジ (質問から32分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

【労災と認められるかどうかについてのみの回答になりますが】


労働基準監督署の職員(社会保険労務士の資格もある)が知人におりますが、
彼の話によると
「腰痛や椎間板ヘルニアが労災として認定された事例はかなり少ない」
のだそうです。

よって、残念ながら妹さんの場合も、労災として認定される可能性は(皆無とはいいませんが)少ないのではないかと考えられます。

ただ、その話をしたのは、今から約2年前のことですし、
(平成18年の5月頃)
もしかしたら事情が変わっているかもしれませんので、
労働基準監督署に行って、事情をお話になってみては如何でしょうか?
労働基準監督署の所在地は以下から検索してください。
(お住まいの都道府県名をクリックしてください。)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/location.html


なお、検索したら以下のようなページが出てきましたのでリンクを貼っておきます。
http://www.inoken.gr.jp/soudan/index.htm


あまりお力になれなくて申し訳ありません。

(追加)
ぎっくり腰ならヘルニアより労災認定がおりやすい・・・という記事を見つけました。
よかったら参考にしてください。
http://rodo110.cocolog-nifty.com/airoren/2008/03/post_a3af.html

  • 回答者:イヌワシ (質問から20分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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