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すみません。扶養控除ってなんですか?

現在、私が実家に戻ったので、老齢の父母と私の3人暮らし。家は借家で、世帯主は父です。これまで父は自営業として経営していましたが、今年から私が事業を引き継ぎ、私(店)から父に専従者給与を支払っています。父は年金受給者ですが、家賃や生活費などを差し引くと、今は経営者が私になりましたので私(店)から給与が支払われないと生活ができません。

給与としてだけでなく、私の所得から父母の生活の面倒を見れば、私の申告時、控除の対象になるのでしょうか?

===補足===
補足します。

父(これまで、青色申告)は廃業し、その事業を私が受け継ぎました。
本来、私もゼロからのスタートなので、白色事業者になるところなのですが、私自身も別な商売ですでに青色事業者としてやってきました。よって、事業を引き継いだ初年度から青色申告になります。

しかし、自分の仕事と父から受け継いだ仕事と、2つの所得があるため、控除できるものを探しているわけです。父には専従者として働いてもらい、私は専従者控除を受ける(※全額ではないことは、元青色さんの回答で分かりました。ありがとうございます)ことは分かりましたが、その他に、

私が父の面倒(経済的に)を見る?
母の面倒を見る?

事業所得(控除)とは別の話題になっていますが、こんなところを探していました。扶養控除というものが私は全く分かっていないので、それを中心にした質問です。

  • 質問者:自営業1年目
  • 質問日時:2010-08-16 15:10:31
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ありがとうございました。

2010年1月~は
会社員としての収入
自営業者としての収入、両方あるということでしょうか?
会社員としては勤務先から源泉徴収票をもらい、給与所得を計算
自営業としては事業での売上、経費を計算し、白色申告して
事業所得を計算
所得税の申告は両者を合算して行います。

お父様に払う給う与は専従者給与として事業所得より控除できます。
(以下税務署HPより抜粋)
事業専従者控除額は、次のイ又はロの金額のどちらか低い金額です。
イ 事業専従者が事業主の配偶者であれば86万円、配偶者でなければ専従者一人につき50万円
ロ この控除をする前の事業所得等の金額を専従者の数に1を足した数で割った金額

白色事業専従者控除を受けるための要件は、次のとおりです。
(1) 白色申告者の営む事業に事業専従者がいること。
 事業専従者とは、次の要件のすべてに該当する人をいいます。
イ 白色申告者と生計を一にする配偶者その他の親族であること。
ロ その年の12月31日現在で年齢が15歳以上であること。
ハ その年を通じて6月を超える期間、その白色申告者の営む事業に専ら従事していること。

結論からいえば、
通常の扶養控除は38万円
白色専従者控除を受ければ50万円の所得控除ができます。
お父様に払った給与全額が控除の対象になりません。
記帳などの作業がありますが、来年度(2011年)から青色事業者して申告してはいかがでしょうか?
青色専従者給与は経費のなります。もちろん、その際届けが必要ですが・・

  • 回答者:元青色 (質問から5時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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簡単に言うと、扶養している人がいれば、それだけ税金を低くしてあげますよってことです。

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

残念ながら、
>青色事業専従者として給与の支払を受ける人は、
>控除対象配偶者や扶養親族にはなれません。
とのことです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2070.htm

  • 回答者:とくめい (質問から51分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

父は、廃業届を出したので、来年は白色申告になると思います。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm

  • 回答者:匿名 (質問から36分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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