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非線形光学材料とはどんな物ですか?解りやすく教えてください。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2010-11-28 00:05:17
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。
質問から30分経過し、十分納得の行く回答も戴きましたし、後続の回答も途切れたようなので終了とさせて頂きました。(終了時間・0:36)
有難うございました。

非線形光学材料とは
光を入射するだけで出てくる光の波長が代わったり、エネルギー量が代わる特性を
持った材料で、大きく無機物質と有機物質に分けることができます
2次非線形を利用した波長変換材料として、無機結晶が知られています
3次非線形では、共役電子を持つ有機化合物が、電子の動き易さに基づく大きな
非線形光学特性と速い応答性など、優れた特徴があることから、超高速シャッターや
光スイッチなど幅広い応用研究が行われています
1930年に、ドイツ人物理学者M.ゲッペルト・マイヤーが、波長変換に関する非線形光学効果を予言したのが最初といわれています。現在では、東レや日本油脂などが有機系の非線形光学素子を開発し、実用化の研究を進めています
http://www.knayuhi.com/business/a27-14.html

===補足===
非線形光学材料
詳しくは
http://mh.rgr.jp/memo/za0022.htm
非線形光学(材料、結晶)
有機系材料としては、ポリジアセチレン(PDA)、また、有機イオン塩DAST
無機系材料には分散系材料、超格子材料など
分散系非線形光学材料としては、金属ナノ粒子系
詳しくは
http://anzenmon.jp/page/200535

非線形光学材料とは別に非線形光学とは
非常に強い光と物質が相互作用する場合には、物質の応答は光の電磁場に必ずしも
比例せず、多彩な現象が生じる。これを扱うのが非線形光学(ひせんけいこうがく)で
あり、レーザーの出現によって発展した分野であるが、レーザー自体の中でも非線形光学効果は本質的な役割を果たし、その特性をも支配する
量子光学と深く関連している
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E7%B7%9A%E5%BD%A2%E5%85%89%E5%AD%A6

  • 回答者:匿名 (質問から4分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

非常に強い光と物質が相互作用する場合には
物質の応答は光の電磁場に必ずしも比例せず多彩な現象が生じる。
これを扱うのが非線形光学(ひせんけいこうがく)であり、
レーザーの出現によって発展した分野であるが、
レーザー自体の中でも非線形光学効果は本質的な役割を果たし、
その特性をも支配する。
量子光学と深く関連している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E7%B7%9A%E5%BD%A2%E5%85%89%E5%AD%A6

  • 回答者:匿名希望 (質問から9分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

非常に強い光と物質が相互作用する場合には、物質の応答は光の電磁場に必ずしも比例せず、多彩な現象が生じます。
これを扱うのが非線形光学(ひせんけいこうがく)であり、レーザーの出現によって発展した分野ですが、レーザー自体の中でも非線形光学効果は本質的な役割を果たし、その特性をも支配する。 量子光学と深く関連しています。


光高調波発生・光パラメトリック効果・多光子遷移・非線形屈折率変化・電場依存屈折率変化等があります。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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