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法務省は8日、来年から市民が刑事裁判に参加する「裁判員制度」の施行日を5月21日に決めました。実際に裁判員裁判が開かれるのは、来年7月下旬~8月上旬になるようですが、裁判員制度の始まりが近づくにつれ、裁判員に選ばれても断りたいという人が増えていますが、皆さんはどうお考えですか?ちなみに私は、施行をのばして再度、法曹関係者だけでなく、一般国民の意見を聴取し確認した方が良いと思いますがいかがでしょうか。

  • 質問者:questioner
  • 質問日時:2008-09-21 14:23:54
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回答してくれたみんなへのお礼

皆さん、的確な回答有り難うございました。色々な人の「裁判員制度」に対する思いを知ることが出来ました。ただ、私の考えは、施行をのばして再度、法曹関係者や学識経験者だけではなく「一般国民の意見」を再聴取し確認した方が良いと考えます。感謝!

裁判員制度は予定通り施行する、しかし、試行から5年程度は裁判オブザーバーとして
参加し、判決は裁判官が下す。その間、オブザーバーたちがどんな発言をして、判決に
どう影響を与えたかを、毎回の裁判事例について(オブザーバーの匿名性を守りつつ)
明確に公表する。
こうなったら、裁判員になったら何をすればいいのか、判決の基準はなんなのか、
一般の人にもわかりやすくなって、選ばれることへの抵抗は減るでしょうね。

裁判官たちの考え方って一般人とは全然違うみたいなことがよく言われるので、
一般の、ふつうに暮らしている人たちの感覚や意見を裁判に取り入れることには
とても賛成しています。それが当たり前のこととして定着させるまでの手順が、
今回の制度では未完成のままだと思っています。

  • 回答者:美衣 (質問から2時間後)
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裁判員候補に選ばれても、一次面接で選ばれない様に仕向ければ、問題ありません。

  • 回答者:失格者 (質問から2時間後)
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有り難うございます。

単なる「仕事の都合」程度では断れないそうですね。こちらは過労死しそうなくらい働いているのに、裁判に行っていたらその分仕事が貯まって(サービス)残業がまた増える、というドツボにはまりそうです。

また、仕事を裁判のため休業にするわけですから、時給で働いている人は給与がその分もらえないケースも想定されます。十分な所得保障がないと生活に困る人も出てくるかも知れません。

と、運用面をちょっと考えただけで、いろいろ疑問がわいてきます。

しかし、一番心配なのは、「自分に人を裁く」資格・能力があるのか、という根本的なところです。一般人が今まで縁のなかった法律や裁判制度について学ぶいい機会ではありますが、裁判員は十分なサポートが得られるのか、判決は公正に下されるのか、疑問だらけです。

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そうです、「自分に人を裁く資格・能力があるのか」が問題ですよね。よく分かりました。

私は断りたいです。いくら、日当、交通費、宿泊費が出たって、自分の仕事を誰がやってくれるのか?こちとら弱小企業で人の余裕もない。
まるで、防人に連れて行かれる人のようです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から53分後)
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有り難うがざいます。

「断る」と書かれる方が多いようですが、簡単には断れません。たとえば、朝のニュースの「顔」となっているニュースキャスターですら「代理は立てられる」という理由で断ることはできません。仕事が忙しいとか、単に嫌だから、という理由は認められません。もし呼び出しに応じないと違法となり、処罰されます。

とは言え、裁判員といってもいきなり決まるわけではなく、対象の裁判について十数人の「候補者」が選出され、裁判官との面接や候補者どうしのグループミーティングなどを経て、最終的にその中から数人が本番の裁判に臨む正規の裁判員になります。
ですから、どうしても裁判員になりたくなければ、この「候補者」の段階で、できるだけ裁判官に悪い印象を与えればよいのです。以下のようなことをすればいいでしょう。

・まず、集合時刻には10分ほど遅れて着く。また、遅れたことを悪いと思っていない風を装う。決して「遅れてすみません」とは言わない。交通機関が遅れたとか、目覚ましが故障していたとか、とにかく「遅刻は自分のせいではない、だから自分は悪くない」という態度を取る。
・とても裁判所へ行くにはふさわしくないような服装で行く。なるべくボロいTシャツやトレーナーに破れジーンズ、またはジャージにサンダル履きなど。
・なるべく、退屈そうな態度を貫く。あくびしたり、話を聞かねばならない場面で携帯をいじったりするのもよさそう。
・何か聞かれても、なるべくいい加減な返答をする。「あぁ~、聞いてませんでしたぁ」とか「そんなのぉ~、あたしには全然わっかんないしぃ~」という、馬鹿まる出しな受け答えでもOK。

とまぁ、このぐらいやれば正規の裁判員に選ばれることはないでしょう。
もし、私が候補者に選ばれた場合、これらの手法で「正規の裁判員」を避けたいと思っています。

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なるほど、そいう手立てがありますか~。有り難うございます。

既に決まったことですから、あれこれいうのは、どうかなと思います。
法に則って、正当な利理由があれば断るし、そうでなければ責任をもって裁きたいとおもいます。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から33分後)
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有り難うございます

全く、反対です。その人の一生にかかわるんですから。真剣に取り組む人、いい加減な人どんな人が選ばれるか解りません。早く終わらせたいが為多数のほうに傾いたり。やはり専門の裁判官が行うべきです。そういう人は信念を持って取り組んでいると思います。政府は是非もう一度国民の声を聞いてほしいです。

  • 回答者:respondent (質問から25分後)
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そうですねー!参考になります。

一度経験してみたいとは思ってます。って、たぶんそうそうも選ばれる事も無いでしょうし、一生に一度でしょうから。ただ、仕事との兼ね合いがどうなるか、その辺だけがネックになってきますが・・・
で、実際にやってみて見えてくることもあると思います。その上で批判なり批評なりをしたいと、常々考えております。
でも守秘義務も厳しいようですし、ブログに書いたりもできないし、どこまでを話していいかというのもあるでしょうね。
実際は事前審理でかなり検察・弁護士が協議して、相当後から裁判員が登場するみたいですよ。

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分かりました。有り難うございます。

断ります。そんな暇なわけないし。

  • 回答者:裁判マン (質問から17分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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有り難うございます。

法にまったく詳しくない素人が裁判に参加すると、
ただ「かわいそう」とか「ひどい」とか、
そういう感情だけの判断が出そうな気がします。
本当はそれではいけないのだろうと思いますが、
自分は客観的に見る自信はありません。

また、数人の裁判員の中に、ディベートの上手な方が1人いらしたら、
他の人たちはみなその方の意見に引きずられるような気もします。

国民の義務であるならば、その責任の重さも引き受けなければ、とは思いますが、
現時点で裁判員制度がスタートしても、原告・被告双方にとって、
果たしてそれが「法の下の平等」に反しないか、非常に疑問です。
アメリカの真似なんでしょうが、アメリカでも、どう見てもクロなのに、
話し上手な弁護士によってシロになることがありますからね。
結局は弁護士が儲かるだけ?って気がします。

  • 回答者:やりたくないよ (質問から17分後)
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参考になります。有り難うございます。

私は断りたいですね。

裁判員制度って昔の赤紙みたいなもんですね。
一般国民の意見を聞かずに国が決めて、呼ばれたら絶対に行かないと駄目なところ。
一部、免除されるようになってますが、それでも他から見れば平等ではないです。

私も施行をのばして、一般国民の意見を確認して欲しいですね。

  • 回答者: (質問から15分後)
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まさしくそのとうり!参考になります。

断りたいです。
よくわからないのですが、意見を聴いて判決に反映されるのでしょうか。疑問です。

  • 回答者:お助けマン (質問から13分後)
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有り難うございます。

これも他の制度などと同じように、報復とかで国民が傷ついたりしたらやっと見直すってことになりそうです。

  • 回答者:お助けマン (質問から9分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ありがとううございます。

何にしても、国民の声って言うものを今までに聞いてこなかった、政府と自民党ですから。。何を言っても無理でしょう!
それよりも、次の総選挙にちゃんと行き、反対勢力に票を投じる事で、今まで何もしてこなかった事を反省させてやりたいと思います。
ちなみに、衆議院の選挙の際には、最高裁判事の○×もありますよね、全員×として下さい。白票は信任ってオカシイ制度です。

  • 回答者:解散だ・・ (質問から6分後)
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そういう考えもありますね。有り難うございました。

国民が裁判員に選ばれても 結局はその裁判で極刑の案を出しても潰されそうですよね。
もしそうなるのでしたら意味が無いです。 ってか、別に国民はこんなのを望んでいないです。
だから今からでも廃案にすべきです。 なので国民の真意を受ける必要があると思っています。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から6分後)
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そうですねー。参考になりました。

私も断りたいです。市から民事の似たような制度に選ばれたことがありましたが、お断りしました。

周知が足りないと感じています。もっと内容を説明したり体験させてくれたりしたら、
いやだという人が減るような気がします。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から4分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ですよねえー!有り難うございました。

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