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戦争の目的は何なのですか?
よく宗教や人種の違いで戦争が起こると聞きますが、その戦争に勝ったら何かいいことがあるのでしょうか。最初はお金がたくさんもらえるのかなーと考えていましたが、勝つまでの戦時費用を考えるとほかの目的があるのでは・・・と思い、質問させていただきました。
不謹慎な質問かもしれませんが、ごめんなさい。
でも、学校では答えてくれないので、ぜひ教えてほしいです。

  • 質問者:しお
  • 質問日時:2014-10-26 18:24:44
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利権争い

相手を 服従さられる。



薩摩藩時代 琉球 を・・・
そして現在 名称が 沖縄と!

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誰しも争いは嫌だといいながら、避けることができないのが争いというものです。
理由は軽いものから、深刻なものまでさまざまです。
宗教や人種の違い、というのも理由のひとつではありますが、
生きる道を断たれるというのが主な原因です。
日本も先の大戦では、石油や資源を経たれ、生活がたちゆかなくなりました。
イスラエルやパレスチナは、宗教の違いもありますが、
生きる土地をめぐっての争いです。
勝っても負けても戦争は悲惨なのですが、はじめる時にはそれがわからないのです。
平和な時代に生きている我々は冷静に戦時費用などと考えることができますが、
生き死にがかかってくれば、それも考えられないほど泥沼化するのです。
黙って殺されるくらいなら、だれでも戦うのが普通だと思います。

最近の戦争では、国同士ではなく、地方の小競り合いだったり、民間の軍事会社がうけおうという形が増えています。
哀しいことですが、戦争で金儲けができる構造ができているのです。
一部の人間に利益があるわけです。
巧妙に、争いの火種をまきちらし、武器を消費させています。

学校で答えてくれないというより、その人によっていろんな答えがあり、
これが正解というようなことはないことがいっぱい出てくると思います。
いろんな人の考えを聞いたり、読んだりして、知見を広めてください。

  • 回答者:匿名 (質問から18時間後)
  • 1
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戦争は、競争の最終的決着を付けることが目的である。

競争の極みが、殺人や戦争である。
仲間内で、殺し合いをするのは、地球上生物で、人類だけ。

野生動物でも、仲間内で争うことはあるが、殺すまでのことを目的とはしていない。
ニホンザルが、ボスの座で争うことがある。
その争いの時の負傷がもとで、死に至る場合もあるが、その場で、とどめを刺すことはない。
常に再挑戦の機会を残している。
ボスの座といっても、餌を最初に食べる優先権があるだけである。
メスに、もてる傾向があるようようだが、メスをすべて支配できることもない。

ボス猿とは、群れの中の、用心棒という役回りである。
敵が来れば、体を張って群れを守らなければならない。
ボスの座の争いは、誰が、その役回りに最も適しているかの適正試験なのである。

腹が減っていては戦ができない、だから当然のこと、真っ先に餌を食べることが、認められている。
真っ先に食べることさえ、その餌が安全であるかどうか、毒見をしているとも言える。

「自然界は弱肉強食の競争社会」と言われることがあるが、これは、大嘘。
肉食動物は肉を食べ、草食動物は草を食べているだけで、競争をしているわけではない。
これは、自然な食物連鎖のお話であり、健全な生態系の姿である。

人間だけが、弱肉強食の競争社会を築き、営んでいるのである。

自然界の生物が、仲間内で殺し合いをしていないということは、競争本能を持っていないということである。
人間も、地球上生物の一員であるので、本来、競争する本能はないはずである。

競争を宗教のように、人間社会の中で、かってに作り上げ、育み、子供たちに、植え付け、競争妄想を蔓延させているに過ぎない。

仲間内でも競争をするために、人はこの世に生れ出たわけではないと思う。
競争をするから、人殺しだけでなく、差別したり、格差を付けたり、イジメたりする。
競争となれば、とにかく勝つことが、なによりも優先される。
だから、後先も考えず、原爆も原発も造り、使用してしまう。
人間にとっても欠かせない環境の破壊もしてしまうのである。

このような真実を学校で、教えるようになれば、戦争も自ずとなくなるはずだ。
エコロジー(自然界の共生システム)を、しっかりと学ばなければ、この世生まれた幸運と本当の幸福を知らずに死んでいくことになろう、と思う。

  • 回答者:団塊 (質問から6日後)
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