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外貨預金について教えてください。
外貨預金とは、どのような仕組みなのでしょうか。

銀行の外貨預金などは円→外貨、外貨→円で手数料が取られると思いますが、そのときの為替によって、自分でタイミングを決められるものなのですか?
それとも、円定期のように、期間が決まっていて、交換する時期は自由ではないのでしょうか?

また、手軽で手数料が安いなど、おすすめの銀行があれば
合わせて教えてください。

全くの素人なので質問が的外れかもしれませんが、
これから勉強したいと思っているのでよろしくお願いします。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2008-10-19 13:28:27
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外貨預金は,皆さんおっしゃっているように預金です.
ただ,国内の銀行の場合は,外貨建ての引き出しができないことが多いみたいです.
CityBankのようなところでは,外貨決済が可能だったと思うので,海外旅行などをよくする場合には,その国の通貨で持っていて,下がったときはそのまま外貨で使うという方法もあります.
国内の大手の銀行の場合は,取り扱い通貨が少なかったり手数料が高かったり,外貨で出せないなど不便です.

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参考になりました。回答ありがとうございました。

外貨建てのMMFが使い勝手がいいです。

FXの低レバとか。。。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

単純に外国の貨幣に換金して預金することです。しかし、外貨を買う場合と売る場合の変換レートに差がありますので、半年以上は保有する必要があります。21日ではアメリカドルを売る場合は101.72円/$、買う場合は102.12/$、金利は半年定期で1.8%です。この売り買いの価格差が手数料になります。この為替レートは毎日変動しますので、円高が進むと損益が発生します。現在、世界中の金融が不安定になっていますので1.8%の金利分はあっという間に吹き飛んでしまう可能性がありますので、今は円で保有するのが安全と思います。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

・為替レートは1日1回、金融機関の側によって提示されます。そのレートで為替取引を行います。

・外貨に投資したいなら外貨預金はオススメしません。外貨MMFをオススメします。コスト的にも税制的にも有利です。

  • 回答者:respondent (質問から56分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

外貨預金も普通預金と定期預金があります.
日本円での預金と同様に,普通預金は入出金自由で,定期預金は期限が定められています.そのぶん,定期預金の方が利率がよいのも円貨での預金と同様です.
したがって,外国為替の変動にあわせてタイミング良く外貨預金をしたい(為替変動でお金を増やしたい)と考えているのであれば,外貨普通預金を選択するのが良いと思います.

しかし,外貨にまたは外貨から日本円に変更する場合には手数料が取られます.
この手数料は,銀行の場合には一般的に割高だと思います.
すでに書かれているとおり,証券会社の外貨MMFやFX(外国為替証拠金取引)の方が一般的に少ない手数料で外貨両替できます.
最近はFXが人気ですが,レバレッジ(倍率)を1倍に設定できるFX業者を利用すれば,手数料が割安な外貨普通預金のような感じで利用することができます.
ただし,FX業者は急に倒産したりすることがあるので,選択には注意が必要です.また,レバレッジ(倍率)を10倍や100倍などに設定することもできますが,この場合には大きなリスクをかぶることになります.外国為替の変動によってはすべての資産を失うことにもなりかねませんので,普通預金的に利用するのであれば,必ずレバレッジを1倍に設定する必要があるということを忘れないようにしてください.

マネックスやSBI証券などの信頼できるネット証券であれば,外貨MMFやFXが利用できるので,お勧めではないかと思います.

  • 回答者:あぴ (質問から29分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

外貨預金は、円高のときに外貨に換えて(円高なので、たくさんの外貨が買える)、円安のときに外貨を円に転換する(円安なので、円がたくさん帰ってくる)。

銀行の外貨両替は、TTM(銀行間取引相場をもとに、各金融機関それぞれの基準にしたがって決められた値)レートに、いくらかの手数料を上乗せされたTTS(対顧客電信売相場)レートで売り、いくらかの手数料を差し引いたTTB(対顧客電信買相場)レートで買い戻します。TTMレートで売買したいのですが、個人客では無理です。

さらに、外貨預金は、TTS/TTBの差分以外に為替手数料を取ります。米ドルだと往復で2円くらい、安いところ(ebankとか)だと、往復50銭です。これは、1ドル100円とすると、単純に同一日に売って買うだけで2%以上損をするということを意味します。外貨預金は、かなり円安にならないと、往復手数料が高いのでお勧めしません。

お勧めは、外貨MMFです。為替の往復手数料が外貨預金よりずっと安いです。何より、売却時の為替差益が非課税なのが大きなメリットです。

あと、売買時の手数料だけでいうとFXが最もコストが安い(手数料無料、スプレッド(外貨売買時のTTS/TTBの差のようなもの)も、米ドル円で1銭とほぼ最強です。上記のTTMレートとほぼ同じです。レバレッジを1倍にすれば(外貨預金と同じように、同額の証拠金を積んでおく)、ちまたで言われているほど、リスクの高い商品ではないです。デメリットは、FX会社の破綻(きちんと顧客資産と会社資産が分別されていなかったりして証拠金が戻らないケースがあります)、売買時の為替差益に20%以上の高額の税金が課せられます。

お勧めはネット証券(SBI証券、マネックス証券、楽天証券あたり)です。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から21分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

タイミングは自由です。為替レートで有利な時期を狙って入金、出金すればよいのです。
定期の場合、満期になったら通常の外貨預金口座に移されますので、これも円に換えるタイミングは自分で選べます。
ちなみに、定期ではなく単純に外貨預金をしたいだけなら、実はFXを使った方がお得です。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

外貨普通預金であれば、いつでも外貨→円貨、円貨→外貨の変更はできます。
外貨定期預金の場合は、満期にならないと原則としてできません。
ただし、為替手数料は預金金利と比較して、かなり割高なので、よほど為替が大きく動いた時でなければ、実質的なメリットは少ないと思います。

野村證券で取り扱っている外貨MMFは、一般の外貨預金よりも為替手数料が割安ですし、外貨→外貨の直接変更(例えばユーロ→US$)ができるので、とりあえず始めてみるには面白いかもしれません。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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