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4月から高校2年になる息子、部活はがんばっていますが、勉強にやる気がでず
成績はひどい状態です。塾、予備校に行くのをいやがり、自分でやるとは言っていますが、口先ばかりで全くやる気がみられません。自信もなくしているようですが、どうしたら目標をもち目覚めてくれるか、親はどう対応したらよいか悩んでいます。

  • 質問者:こまりんみー
  • 質問日時:2008-03-26 16:04:28
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とりあえず、部活だけでも熱心にやるものがある子供であるのは非常に良いことだと思います。一番大切なのはその子供がどうやって社会の中で生きてゆく力をつけてゆくかです。その部活が何か分かりませんがその延長線上で生きてゆくというのなら、それは素晴らしいことだと思います。もし、その部活が社会で生き抜くことと、かけ離れている場合や延長線上で生きていくことが桁外れに困難な場合は、よく子供と話し合いましょう。どうやって生きていくつもりかをです。一昔前ではそんなことを考えていなくてもとりあえず、学校を出て働くことは普通にできましたが、今は国立大学を出た人でも納得のいく就職先を見つけるのに苦労する時代になってしまいました。
 部活への執着も、もしかしたらそんな時代から目を背けたい気持ちからなのかもしれません。でも、いつまでもそうはしていられません。親たちでさえ日本の将来に希望が持ちにくいときに、子供達に夢を与えてそれに向かって努力させることは大変なことです。それでも何かしら好きなことに一生懸命になれる子供であれば、どうやって生きて生きたいか、そしてそのためには何をすればよいのかを、正面を向いて話し合えるのではないでしょうか。
 親が子供の限界を見てしまってはいけないと思います。「おまえがそうやって生きて生きたいと本当に思うなら、これだけは最低限やっておけ。あとは自分で考えて行動すればきっと望みは叶う。おまえが思った姿ではない場合もあるかもしれないが、後悔はしない生き方ができるはずだ。」こんな風に言って上げられる親になれると良いですね。

  • 回答者:詠寛 (質問から6時間後)
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ご回答ありがとうございます。
詠寛さんのおっしゃるような寛容な言葉をかけてあげれるように努力してみたいと
思います。

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部活を頑張っているのであれば大学で「部活推薦」という道もあります。
それにもいくつか基準はありますが、そういった目に見えた目標さえあれば
本人もやる気がでると思います。
まずは勉強勉強というよりも先に一緒に目標決めからはじめたらいかがでしょう?

  • 回答者:MEISA (質問から7日後)
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ご回答ありがとうございます。
部活推薦までの基準には無理があるようですが
MEISAさんのおっしゃるように、なにか目にみえた目標を
オープンキャンパス等でつかんでくれればいいな・・・
と思っています。

上からただ言うだけではダメですね。
子育ては難しいものです。

餌をぶらさげる教育法もあるようですが、色々試して息子さんに合う方法を選ぶしかないですね。

  • 回答者:子猫 (質問から7日後)
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回答ありがとうございます。
色々と試してみたいと思います。

何だか耳が痛いなぁ(苦笑)

高校時代オール2でした。でも地元関西の中堅私立には進学しましたが。

その後、私は営業の仕事を始めたものの、学生時代から続けていた音楽の夢を追い、退職。
結局ミュージシャンにはなれなかったですが、今WEB制作業界で、デザイナーを経てディレクターと呼ばれる仕事をしています。

比較的移籍の激しい業界で、前に所属していた会社では一応役職にも就いていました。

いいじゃないですか!好きなことがあるなら。

私は部活って別に社会に入るためにするものじゃないと思っています。
上下関係たって。。今も昔も常に「今の若い者は。。」ですよ(笑)
好きだからやるんですよ。

高校2年。いいなぁ。今私は30半ばになりました。だけど、まだまだ無謀な挑戦は終わっていません。
この業界でまずはトップになりたいし、何より音楽だって別に二度と歌わないって決めているわけじゃないですし。

ずっと、同じ事言われていましたよ。私も。
「現実見ろー見ろー」「そんなん出来ひんわー」「無理に決まってるやんけー」。
そんな私も人並みにはちゃんと暮らしていますよ。好きな仕事して。

一度しかない人生。しょうもない通知表のために生きたって面白くないですよ。

息子さんはまだまだ無限の可能性を秘めています。将来何かのプロになる可能性だってめっちゃある。

第一、失敗したからってそれがどうしたんですか。
男の子でしょ。失敗したら簡単です。
またそこから始めるだけ。大した問題じゃない。

勉強なんて必要感じたらほっておいても、人間はやるもんです。
だって簡単だもの。人生に回答は用意されていないけど、テストは正解を当てるテクニックを持っている人間が評価されるだけの「つまらないゲーム」。

答えの見えている世界なんて私は面白くないな。

私はベンチャー業界の人間だから少しずれているのかもしれないけど、仕事って勉強って、本来面白いものなんですよ。それに10代で気ずく人ってどれくらいなんだろう。

まだまだ人生のスタートラインにも立っていないじゃないですか!
何を焦る必要があるんですか?
ちなみに私がリーダーも務めるこの業界に転職したのは20代の後半でしたよ。

だから言われたんです「ムボー」って(笑)

まだまだ先ほどいったように私の挑戦も終わりません。終われません。

だから。息子さんも自分のペースで、それでもしっかりと「前を向いて」歩かせてあげてください。

怒る時は好きな事をやらなくなった時ですよ。
男なんだから信念貫く、一本筋の通った人間に育ててあげましょうよ。

大丈夫こまりんみーさんの息子でしょう。

  • 回答者:MARO (質問から1日後)
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ご回答ありがとうございます。
MAROさんのように夢にむかって挑戦できるって素敵ですね。
前向きに考え、もう少し様子を見てみます。

詠寛さんに一票。
個人的に部活やっておきたかったな~と思っていますが、
私、部活やって無くても成績は散々なものでしたよ。
それでも就職して飯食って適度に遊べてます。
しかし近年、「こいつはどうにもならんな(涙」
という新人が急増しているように思います。
特に上下関係を含む人間関係が理解しないというか知覚出来ないというか。
(付き合いが出来ないとかそういうレベルですらないんです。)
なので部活は大いにやってくれて結構!むしろ近年この方向の勉強が出来て
いない若者に比べれば大きなアドバンテージ足りえるのではないでしょうか?
ただし中間や期末で赤点取ってきたら参加を停止させる。
また、部活やるならやるで親御さんが納得のいく成果を残り2年間で
見せなければ進学は無いものと思え!ときっぱり言っておいたらいかがですか?
部活動で一番良いのはそういった苦境に立たされたとき、相談・協力できる
仲間がいる、ということです。同時にこれは社会に出てからでは
得がたいものでもあると思いますよ。
成績ばかりに目を向けず、お子さんの人間力にも目を配って差し上げてください。

  • 回答者:A/J (質問から21時間後)
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ご回答ありがとうございます。
赤点に近いような点を取ってきているで、ついカッカときてしまってます。
A/Jさんのおっしゃるように人間力にも目を配って見守りたいと思います。

私の知り合いも高校2年まで運動系の部活動をしており、
クラブの部長にまでなりました。彼は人望も厚く、学級委員
にまでなりましたが多忙を極め、また職責から退部もできな
くなりました。成績は低迷し、2学年の年度末に留年宣告を
担任から受け、そのまま退学を余儀なくされました。

他にも運動系クラブに在籍しながら部員不足で辞められず、
同じように2学年の年度末に仕方なく退学させられた生徒が
同学年で複数出たそうです。

彼らの大半は同じ通信制高校に転校し、殆どは転校して1年
後には卒業し、その後大学を卒業したり、難関の国家資格を
複数取得した人もいるそうです。

要はもともと成績の悪い人たちではなく(退学した高校もそ
こそこの偏差値だったそうです)、何かの(精神的な)原因
でやる気を失っていたり、目的意識を失っていたりしたので
はないかと思います。

高校の対応はどうでしょうか? 担任の先生はどう思ってい
るのでしょうか? 本人はなぜ部活動にこだわっているので
しょうか?

本人が仮に部活動を積極的にやっていて辞める気がなくても、
このままでは居場所を失う結果になると思います。クラブは
辞めさせるしかないのかもしれません。しかしその反面、本
人がどうしてもというのなら、練習をセーブさせながら続け
させるのもいいのかもしれません。

ただし気を付けないといけないのは、前述の生徒たちの中に
もいたそうですが、英語の成績が悪く、クラブを辞めたいと
申し出たところ、「部員不足で、辞められると団体戦に出ら
れなくなる」と半年近くも揉めた揚句、クラブの顧問が2学
年次の英語の担任で英語の評定がさらに厳しくなったり、辞
めたクラブの部員達からのプレッシャーがもの凄かったと聞
いています。

退学した生徒の中には塾との両立を目指した人もいたそうで
すが、負担が大きすぎたようです。本人は、もがけばもがく
ほど泥沼化していった、と言っています。しかし、彼は名門
大学の通信制学部を卒業し、難関国家資格も取得したそうです。

ここが崖っぷちだと思い、クラブをやめる勇気を持つのも必要
かもしれません。ただし、退職時と同様、波風は立てない方が
いいのかもしれません。そして時間は足りませんが、リラックス
して勉強に取り組む、決してプレッシャーをかけさせないように
徐々に取り組ませることが重要だと思います。

本当はもう少し時間的余裕があればと思いますが、それでもこ
れから頑張ってほしいと思います。

  • 回答者:たこやき (質問から3時間後)
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早々の回答どうもありがとうございます。
プレッシャーをかけさせないように徐々に取り組ませることが必要
という助言、今自分がプレッシャーを息子にかけているのでドキッとしました。

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