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メルケル首相の発言について。
ドイツのメルケル首相が「欧州の自動車メーカーの不利になる(国際競争力の阻害要因となる)米国政府ののビックスリーへの資本注入は認められない。」と発言しましたが、皆さんはどう思われますか?
私は、彼女の発言は正論だと思いますし、トヨタ、ホンダ、日産(ダットサン)を抱える日本の首相にも同様の発言を期待したいと思います(多分、実行されないでしょうが)。
洞爺湖サミットで、環境問題をとりあげたのも、彼女の要求があったからで、主催国日本は、只の、ロジ進行役を務めただけです。
彼女は、政界入りしてまだ日は浅いと記憶していますが、かつてのサッチャー英国首相より、ひょっとして大物かもと注目している人物です。
皆さんのお考えをお聞かせ下さい。

  • 質問者:Sooda! くん
  • 質問日時:2008-11-19 23:25:41
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強気ですが、いいと思いますね。
ドイツの強敵は日本の企業もそうですがGMもそうでした。
今業績が良くないGMには、ドイツは確かさっさと「価値0」を突きつけていましたね。
日本に同じ対応は出来ないと思いますが
アメリカとの関係は大統領が交代して多少変化すると思います。
経済状態が良くない時には、まず自国を守ってこそ独立国家。
そして日本はアジアの代表として堂々とアジアの地位も守って欲しいです。

  • 回答者:知識人 (質問から9時間後)
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21世紀に入った直後に中国の高官が言った言葉が記憶にあります。
「2015年には、日本は我が国の一部になっている」と。
我が国も独立国家としての自覚が必要ですね。
有難うございました。

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同意です。
アメリカにペコペコしない姿勢が素晴らしいです。 ドイツも自国の自動車メーカーがありますからね。
自国の車が売れなくなったら経済にも影響がでますからね。  強気な発言は素晴らしい。

サッチャーさんを超えるほどの逸材が出てきましたね。
数年後には物凄い人になっていそうです。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から20時間後)
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ドイツもですが、今、フランスも元気がいいですよ。
これからが楽しみですね。
それに比べ、我が祖国は、・・・
有難うございました。

発言としては当然でしょう。しかし、日本はその言葉は言えない。なぜならアメリカから守られてる立場だから。それにビッグスリーがアメリカの経済に影響を与える存在としたら、日本としてはアメリカとの貿易に影響を与えかねない。ドイツと違って、日本はアメリカにおんぶにだっこですからね。政治的には仕方ないでしょう。

  • 回答者:政治は難しい (質問から16時間後)
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日本の対米依存体質はよく分かりますが、政治家には気概が欲しいですね。
有難うございました。

自国の企業を保護することは国民をまもることですから当然だと思います。日本の場合は。トヨタ、日産と国の官民一体で、ビッグスリーの救済に手を挙げたらどうでしょうか。攻撃は最大の防御なり。

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面白いアイディアですね。
有難うございました。

「サッチャー英国首相より、ひょっとして大物かも~」は、今後そうなる可能性は
あると私も思います。
ヘッジファンドの規制に関しても、規制強化を前から主張してますし、
今後の発言にも、注目してます。

  • 回答者:ぽち (質問から2時間後)
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ヘッジファンドの件は知りませんでした。
彼女とは関係ないのですが、数日前に欧州のブランドメーカー(名前は失念しました)が、ヘッジファンドとの競争に勝ち莫大な利益をあげたというニュースがありましたね。
有難うございました。

大型でガソリン喰い、環境問題に無頓着の代名詞ともなっているアメリカの自動車産業の破綻は時間の問題でしょう。いまさら公的資金注入したところで焼け石に水です。だから、他国が気を揉まなくても自滅の一途でしょう。(その為に、世界一の消費国が弱り、世界経済的には大打撃なのですが)

ただし、その何年か先には、ヨーロッパの自動車産業が同じ道を辿るだろうと実しやかに囁かれいています。国境を越えた再編成がまずあるでしょう。その次に破綻するか、どうか?微妙です。

では、最後にどこが残るのか?それが、日本車なのです。現状のままか、再編成するのかはわかりませんが、小型、環境、燃費、そして脱ガソリン(電気・水素・天然ガス・バイオ系)、以上の点で突出しているので、残ると言われています。
注意するとしたら、胡坐をかかずに前進し続けること。
故に、日本の首相は現時点で何も発言する必要性はなしと考えます。(資本注入しないと判断しているのかも)

これまで、アメリカの浪費(消費)で成り立っていた世界経済が、自らヒキガネを引いた金融恐慌で、自国の自動車産業の衰退を招き、新興国に需要がシフトするきっかけをつくりました。今後、世界経済の仕組みも大きく変動していく中、アメリカばかりを向いていた日本の政策をアジアを中心とした方向(できればリーダーシップを取り・・・ムリ?)に大きく舵取りして進んでいけば(アメリカのご機嫌もちょっとはとりつつ)向こう50年は安泰なのかな?と。
その内アジアも、アジア圏として国境とかあまり関係無くなるのかもしれないし。

  • 回答者:人の振り見て我が振り直せ (質問から2時間後)
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私には、50年後に日本の自動車メーカーが比較優位を保っていられるかどうか、自信はありません。
我が国にも、気概のある政治家の出現を望んでいます。
有難うございました。

同じく、私も正論だと思います。
自分とこの産業を一番に考えて何が悪い。

  • 回答者:respondent (質問から2分後)
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早速のご回答有難うございます。
日本には政治屋はいても政治家はいないのでしょうか。
もしそうだとしたら、残念ですね。
有難うございます。

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