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ファゴットと、バッソンの違いを教えてください。

  • 質問者:クラリネット
  • 質問日時:2008-12-14 01:15:35
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大きく分けると、ファゴットは、ドイツ方式。バッソンは、フランス方式です。形は微妙に似ていますが、音色は、ファゴットの方が、妙に明るい鼻に掛かった様な響きがし、それに比べると、バッソンは、少し籠った音色がします。大きさも微妙に違い、バッソンの方が、細くてちょっと長めです。

現在フランス式のバッソンが演奏されるのは、フランス国内と、フランス国立音楽院を卒業した外国人が少々居る程度で、パリ管は既にファゴットに切り替えられ、パリオペラ座も、ファゴットと、バッソンの2チームに分かれる程、ファゴットに切り替える奏者が、増えている、絶滅しそうな状態です。

バッソンにも、ビュッフェクランポン(定番)と、セルマーの2種類になりましたが、セルマーの方は、確実にファゴットに近い構造となり、音色も、両者の中間を取った様な響きがします。

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決定的な違いだけ1点。

名前が違う!!!!

  • 回答者:なんでやねん (質問から7日後)
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回答ありがとうございました。

みなさん詳しく素晴らしい回答なので、ちょっとシャレで・・・
『のだめカンタービレ』でも、けっこう詳しく書かれているので、
もし漫画がお好きならいかがでしょうか。

  • 回答者:漫画好き (質問から8時間後)
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ファゴット(Fagotto イタリア語)にはドイツ式とフランス式があって
フランス式の楽器をバッソン(Basson)と呼びます。
ちなみに、ファゴットを英語では バスーン(Bassoon)をいいます。

  • 回答者:ダブルリード (質問から35分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

現在使われているファゴットはドイツ式、バッソンはフランス式で、機構も奏法も違います。
演奏する上で扱いやすく、音量も大きいのがファゴット。
バッソンは音程が取りにくく、音量も小さいですが、繊細な表現には向いているとされます。
このサイトに詳しく載っています。↓
http://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/10fagott/fagott1.html

  • 回答者:みう (質問から26分後)
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