小室哲哉ファンにお尋ねします。今のあなたの意識では、小室哲哉は刑事事件の被告であると認識できてますか。それとも、「あの人...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

あのおはなし、きちんとみればみるほど、
著作権譲渡をちらつかせてお金をだまし取った...などという話ではなくて、

目の前の多額の借金を返すための大きな現金が必要になって、
その現金を手に入れるにあたって、
著作権を売ることにした。幸い買ってくれる人が現れて、
いったんお金を受け取ったけれど、
どうも、著作権というものは、彼自身がどうこうできるものではないということがあとからわかってしまい、
じゃあ、著作権の所有権を動かせないなら、著作権収入をまるまる渡す話にしよう...
と思ったけれど、それも、どうやら、これは出資法違反になってしまうからできないらしい、
しかたがないから最初から、この話がなかったことにしよう...
じゃあ、あのお金、XXX日までに返すね。
....という話だったのに、
約束していた返金期日にお金が間に合わない？返せる当てもないんだと？どうしてくれる！

という、これって、詐欺、かなぁ？

お金をだましとる目的でのお金移動ではなかったと思うのですが。

預けたお金を、両者とも返すつもり／返してもらえるつもりだった、
でも、金融情勢が急変して、
返せなくなった／（返してもらう方も、そのお金がすぐ必要な事態に陥っていて、待ったなしになったから？）返済を先延ばしにしてほしくなくなった

これって、ただの民事訴訟だと思うのですよ。
借金が返せないとき、借金取りに
「あとXX日だけまってくれ、必ずなんとかするから」といって待ってもらったけどだめだったっていう話を
片っ端から詐欺扱いすると、際限なくなりますよね。

つまり、刑事訴訟として扱うのは妥当ではないのではないかと。

そりゃ、
最初の話を持ってゆくときに、
著作権の取り扱いに関わる法的なとりきめごと、を理解していないのは、
著作権収入で食っている人間としてはまずかったろうし、
会社としての話と個人のしての話、さらには経営者としての話を、
彼自身がきちんと区別して相手に話していなかったことが甘いし、
金策のとき、条件の提示の仕方によっては出資法違反などという
商取引に関する基本的な法律に引っかかることがあるよ
というようなことを知らないまま、
何億円という大きな金額のお金を取り回していたとか、

いくつか甘いところがあったのは、たしかに甘いけれど、

そういうビジネスのプロでない人間と取引をするにあたって、
公私の区別をしないまま話を進めさせたとすれば、それは原告が最初から被告のミスを誘うように話を進めたといええるのかもしれず、
つまり、そういうお金の罠にはめられたのかもしれません。

と、好意的に取ることもできます。

もちろんこの見方も、際限なく適用すると、とんでもないことになるので、
その言い分を通すべきかどうかはケースバイケースですが、
あまりに、報道が一方的なので。

で、そういう甘い認識でいる人間が、
わけもわからないまま
何億もの大きな金額のお金を動かしたりするから、
こういう大変な迷惑を他人にかけることになるんだから
#そういうことが国中に蔓延しないために
けじめは付けてもらわにゃいかん。

という見せしめの処罰を国が行うというのなら、
そうかなと思うけれど、
それでも、やっぱりかわいそう。

回答者：ふしぎ (質問から2時間後)
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