おじいちゃまに愛されて育つお孫さん、お幸せですね。
ただ、、気になるのが、おじいちゃまとお孫さんの置かれている家庭環境です。ちゃんと御両親がいらしてしつけを考えていらしているか、おじいちゃまが主たるしつけをする方なのか、という点です。
御両親がいらっしゃるなら、しつけの方針もあることでしょうから、目の届かない点に行きあったら、注意を促す程度にし、どうしても目に余るなら、親御さんのほうにどういうしつけの方針かお聞きになったらよいかと思います。
お子さんは家族全体で育てるもの、お一人の思いばかり突っ走っても家族の対応の違いにお子さんが戸惑うだけになってしまいます。まずご家庭におられる大人で話し合ってみてはいかがでしょう。
万が一、おじいちゃまが子育ての主体なら、楽しくしつけが身につくように遊びを取り入れてみてはどうでしょう。朝しなければならないことを表にして、色を塗ったり、シールを張ったり、やったことが目に見えるようにするのもいいかもしれません。例えば、うちの息子は、小学1年生の夏休みに出た、毎日の歯磨きチェックの宿題…朝顔の絵が休みの日数分書いてあって、1日3回磨ければ青、2回黄色、1回赤を塗るというもの…で、歯磨きが習慣づいて大学生の今でも、歯磨きは忘れず、虫歯がありません。または、ご一緒にやってほめほめ、身につけさせるのもいいかもしれませんね。