1998年のサッカーW杯フランス大会で、現地に行ったのですが旅行会社がチケット確保できていないというのでVSアルゼンチン戦の前日ダンボールのプラカードでフランス語で「チケット譲ってください」と掲げて歩いていたところAP通信のカメラマンに撮られました。
現地ではまさか新聞には載らないだろうと思っていたのですが、帰ってきたら読売、サンケイ、日刊、夕刊フジと同じ写真が使われていました。見出しは「現地でチケットを求める日本人」とか「1枚25万円!」とかだったと記憶しています。友人は会うたびに「見れたの?」って半ば残念だったね。みたいな感じで聞いてくるのですが、努力の甲斐があって見れました。答えるとガッカリした感じがしたのは気のせいではないです。
余談ですが写真を撮られたあとフジテレビの取材も受け、1日追っかけ取材をされましたがその映像が流れたのかどうかは確認できませんでした。
===補足===
実際に払った金額は3000フラン(7万5千円)でした。最初は1000フランのプラカード持っていたんですがフランス在住日本人老婦人に「そんな値段じゃ買えないわよ。」って言われて直しました。大きな広場で言われた値段はまさに1万フラン(25万円)でしたが人通りのある道路に出てみんなに「ボンジュール」って声かけ続けて2時間位で買えました。
旅行会社から試合が見れなかったら25万円返すと言われていたのでその額でもいいのですが、日本人なめんなよ!みたいなところがあって安い値段で頑張りました。
結局旅行会社はチケットを人数分確保できなかったので25万円もらえたので差額約17万円得してラッキーでした。その時の体験があり、異国でも何かあっても何とかなる的な強さがつきました。
- 回答者:昔のサッカー小僧 (質問から34分後)
-
1