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質問

終了

電気設備に関しての相談です。
受け入れ時ではなく定期測定時です。
電流継電器(51)限時特性試験と電圧継電器(27.64)動作時間の整定タイムレバーの整定値を動かしレバー値を10にして測定する必要があるのでしょうか。

  • 質問者:よし
  • 質問日時:2008-06-06 08:55:15
  • 0

51についてですが、レバー値を10にして試験を行う理由は、「判定基準」がレバー10で行ったものが一般的(継電器メーカーの判定基準等)だからというのと、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)[http://www.mlit.go.jp/gobuild/kijun/touitukijyun/07_d_hyoujyun_siyousho_s.pdfの133ページあたり]の仕様で、レバー10での試験を規定されているからだと思います。
定期試験の場合は、整定タップ・整定動作時間の条件で、タップ値の300%入力して試験するのが一般的ではないでしょうか。その際の判定基準を算出しておく必要がありますね。
以下、参考ページ
http://www.kdh.co.jp/51R.htm

27・64については整定値で試験すれば良いと思います。
ただ、受入試験データの比較が必要な場合は、受入試験時の試験タップ、レバーで試験を行う場合もあります。

  • 回答者:みっち~♪ (質問から2日後)
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この回答の満足度
  
やや参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます。参考になります。


追加相談
あるHPに使用時の整定値を測定するとありました(どうやって検索したのか今は見つからないのですが)

今の継電器はほとんどデジタルタイプですが、いまだ昔の円盤タイプですので、レバー10にするのはよいが受け入れ試験時のレバー10や使用時の整定値にはなりませんね。
見た目である程度近くには出来るが。
レバーを動かしてしまうと測定時間に毎回ばらつきが出て変化が読み取れないと思うのですが。

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