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現行犯逮捕や犯罪を自認しているなら話は別ですが、そうでない場合は、無罪の推定が働くにもかかわらず、マスメディアを通じて、罪が認定された犯罪者のごとく、プライバシーが暴露されてしまっていますが、問題ではないのでしょうか?事件の概要などはすばやく報道する必要性はあるのかもしれませんが、(特に本人が否定している場合は)名前や顔写真などは、罪が確定するまで伏せておくのが筋なのではないでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-03-12 16:11:01
  • 5

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「容疑者」の名誉を保てないのが問題だと思います。
「逮捕」という言葉が、「犯罪者」と同義になっている風潮には猛反対です!!!
たとえば、最近では痴漢冤罪などが大問題になっていますね。
罪を否定しているのであれば、「容疑者」であっても名前は公表すべきでありません。
目撃者がいて、不起訴や無罪であっても、会社は解雇されてしまう。
こういう不条理がまかり通ってしまうのは、根本的におかしいのです。

===補足===
整理すると、以下になりますね。
逮捕状による「通常逮捕」→裁判所が逮捕状を発行したので公表してもよい
自白による逮捕状の請求が不要な「緊急逮捕」→罪を認めたので公表してもよい
「現行犯逮捕」→罪を認めないのであれば非公開、冤罪の可能性もあるので

  • 回答者:容疑者は「匿名希望」で! (質問から2日後)
  • 0
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いや、現行犯や自認している場合も、無罪推定が働きます。裁判が確定するまでは。
ただ、嫌疑がかけられて被疑者となって捜査の対象となっている場合、一定程度基本的人権の制約がかけられてもやむを得ないというのが一般的です。

ただ、被疑者の生い立ちや家族などにまで報道が及ぶのは、行き過ぎた感があると思います。

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問題ですね。
逆に有罪が確定しているのに
過去未成年での犯罪歴があるという理由で
名前や顔写真などを伏せているのも問題です。

こういった状況では子供達に「未成年のうちに重犯罪を犯しなさい」と
教えた方がいいのかもしれないと真剣に悩んでしまいます。

また、誤報や捏造を行ったマスコミの当事者や責任者は
名前や顔写真などが公表されないことが多いですね。
これが一番問題だと思います。

責任感があったらマスコミで働けませんね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
  • 1
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しなかったらしなかったでネットに個人情報を晒す人が出てきそう。

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完全にメディアは「推定有罪」が基本みたいですね。
それで何度か冤罪だということが分かるとちょっとは大人しくなりますがしばらくすると元通り。

もっとも、千石イエス事件で誤った報道をしてしまった苦い経験から
オウム真理教が弁護士殺害事件を起こした時に及び腰の報道をしてしまい
(両方宗教関係ということもあるかもしれませんが、「オウムが犯人」という考えで動いていれば
 早い時点で真実を暴けた可能性はあると思います。)
オウムの存続及び規模拡大・多数の後続事件の発生という事態を招いたことから
原則が推定有罪になったのでは?と聞いたことがあります。

ところで一部の企業は親類縁者に容疑がかかった時点で社員を解雇するという噂は本当ですかね?

  • 回答者:ネットサーファー (質問から3時間後)
  • 0
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ご意見ごもっともです。

理屈をいえばそのとおりです。
知る権利・報道する権利とプライバシーの矛盾があります。

報道体制などについて気になる点があれば
NHKのコールセンター「番組に対する意見問い合わせ」http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
に質問されてみてはいかがでしょうか?
歩道に関しては何事もNHKの姿勢を踏襲されるので、NHKのニュース番組でしていることは他のメディアでは無条件でします。

以前、NHKにニュースで容疑者の性別をいちいち、「この女は・・・」とか「この男は・・・」
と呼称しているが、「この容疑者は・・・」といえば済むことで蔑視発言ではないかと問合せしたことがあります。
それなりに回答が得られますよ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
只、プライバシーという点では、犯罪被害者(遺族)も同様です。
光母子殺人事件の際には、容疑者が未成年だったので、最後まで匿名でしたが、被害者や遺族については、住所・職業・年齢・家族構成全て暴露され、写真を求めて被害者遺族の会社同僚宅まで押しかけていました。

もし犯罪に対して、被告の人権について問題と思われるならば、同じ疑問を犯罪被害者のプライバシーについても矛盾を感じて欲しいと思います。
神戸連続児童殺傷事件の際には首を切られた「潤君」の父親は被害者遺族として法廷に参加することもできず、事件の真相はマスメディアからしか知ることができませんでした。
容疑者の人権擁護ということから、光母子殺人事件の時には被害者遺族の本村洋氏は事件の内容を法廷で聞くことでしか知ることができませんでした。

これらを考えると江東区の事件もそうですが、容疑者より犯罪被害者のプライバシーや人権侵害のほうが犯されているかなと思います。
事件の内容が報道されるのは裁判以降であり、事件の操作中は参考人Aというかたちで概要しか報道されません。
具体的内容は、被害者のプライバシーの侵害の上に成り立って報道されている観があります。
~~~~~~~~~~~~~~~

罪を憎んで人を憎まず、疑わしきは罰せず、推定無罪、疑わしきは被告へ有利に、黙秘権・・・
と法律で容疑者は守られていますが、被害者は守られていません。

日本人のバランス感覚はどうなっているのでしょう?

  • 回答者:少しおかしい・・・ (質問から2時間後)
  • 1
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当然そうあるべきです。
無罪かもしれない人間に.またその身内や知り合いなどにもインタビューなどして
プライバシーもあったものじゃないととても尋常には思えない行動です。
名前や顔写真は最低でも伏せておくべきです。
また本当に無罪でしたら精神的苦痛の慰謝料も取れます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
  • 0
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報道に行きすぎはあります。おっしゃるとおりです。1994年「松本サリン事件」のとき、初め河野さんという人がいかにも被疑者であるかのごとく報道されました。報道の行き過ぎは自粛してほしいのですが、事件性があればニュースになり、他に大きなニュースがなければ、視聴率のとれる絶好の機会になります。

  • 回答者:匿名希望 (質問から60分後)
  • 0
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マスコミには報道する権利があり、日本の警察、検察、裁判所の優秀さ鑑みれば、逮捕されるということは推定有罪です。マスコミに筋論なんて通用しません。

  • 回答者:浮浪奴 (質問から34分後)
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