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事故米はがかつて、いろんな食品に紛れ込み大問題となりました。国際的援助として、開発途上国から一定量の輸入が義務付けられているのはわかりますが、しかし、カビが生え摂取すれば人体にとって有害とわかっているような米まで輸入しなければならないと言うのがわかりません。カビ米みたいなものは、輸入(=代金支払い)拒否してしかるべきと思いますが、どういう国際協定となっているのでしょうか?

  • 質問者:サクラメント
  • 質問日時:2009-05-10 09:39:35
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大量の外国産米が流通していた理由は、米の輸入規制を持つ日本に95年から、国際機関「世界貿易機関'WTO)」の協定に基づく米のミニマム・アクセス(最低輸入義務)枠が設けられたからです。
輸入義務があるということは、完全に売り手市場なわけで、売り手は最も価値のないコメを売ろうとする。
多くは船で輸入されるため、輸送中にコンテナの空調設備の結露やしけによる海水の影響で、水分がコンテナ内に浸入。一部が水ぬれ品になったり、保管中カビが生えたりするのです。

国際協定をしていて、この状態。怖いです。

  • 回答者:めにゅ (質問から7日後)
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事故米は返却可能ですが、総輸入量が決められており返却分は新たに手配する必要があります。
再手配が面倒なのでそのまま受け入れてます。
処分するのも面倒なので、事故米でも受け入れてくれる業者に言われるがまま売ります。
買い取り業者が申請外の用途に転用しているか調べるのが面倒だし、万一転用していて処分対象になると引き取り手が少なくなってしまうので調べてません。
これが許認可制で業界ににらみがきかせられるとか、手数料が入るとか、予算が内緒で他に回せるほどたっぷりもらえるなら一生懸命やります。

  • 回答者:dynoz (質問から12時間後)
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当然に有害なものは断ることが出来る契約になっている筈です。それが出来ない筈はありません。

要は、輸入時に政府が自分の金でないから無責任体制で対応しているだけだと確信しています。損害賠償をさせるような制度にしない限り、今後もいくらでも発生することだと怒りを感じますよね。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から7時間後)
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まさかカビの生えた米を輸出してくるとも思っていなかったでしょうし、食用に紛れ込ませるなどとも考えていなかったのでしょう。
想定外のことでちゃんとそこまで契約をしていなかっと思います。
考え方が甘かったとしか言いようが無いですね。

  • 回答者:ショック (質問から2時間後)
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1993年のウルグアイ・ラウンドの合意で、
米は年間77万トンの輸入枠が設定されています。
とにかく日本は米を輸入しなければなりません。

汚染米や不良米はWTOの管轄ではありません。
業者の問題ですよね。

  • 回答者:お金が欲しいょ~~ (質問から49分後)
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事故米問題については、結局、関税を守るために、外国からの輸入を強制されているので、量だけを輸入すればよいという感覚が農水産省とかにあり、全然チェックがなされていなかったということだったと思います。

農水産省としては、日本米でも余っているので、これら輸入米を元々食糧用としては全く考えてこなかったのだと思います。
だから、農水産省としては、業者に工業米として売ったのを、業者が勝手に食糧米として売ってしまったことで、汚染米であったために、問題が発覚したのだと思います。

もし、汚染米でなかったら、業者の不正は出てこなかったのかもしれません。

農水産省に、汚染米は返却するという姿勢があれば、今後、輸出してくる国も汚染米は輸出してこなくなると思います。

  • 回答者:男はつらいよ。 (質問から25分後)
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