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車のコマーシャルで再三「低燃費」が叫ばれている。燃費とは1リットル当たりの走行距離だ。もちろんこの値が大きいほど効率がいい。
良識ある人は「燃費がいい」と言っているが「高燃費」とは言わない。
誰が、いつから燃費が低いほど効率がいいことに使いだしたのか。ご存知の方は教えてください。

  • 質問者:赤坂真坂
  • 質問日時:2009-05-15 11:00:26
  • 2

回答してくれたみんなへのお礼

沢山の意義あるご回答をいただき、ありがとうございました。
問題は「低燃費」の定義にありますが、あやふやなまま燃費効率が
高い意で使われだしてしまったようです。
燃費の定義を明確にしない限りこの状態が続くことでしょう。
いつかすっきりする日の来ることを期待して。

確かにおかしい。
なにがおかしいって、燃料消費率=km/Lという定義であることが。
km/Lだと「燃料走行効率」とでも呼んだ方がしっくりくる。
燃料消費率ということばを聞くと、何も知識がなければ、L/kmとかg/hとか、
時間または距離あたりの燃料消費量を想像する。
だから、少しの燃料でたくさんの距離を走る車を低燃費というのは
語感的におかしいと思わないが、燃費をkm/Lと定義するのがおかしいと思う。

いつからおかしな使われ方しだしたかはっきりしないが、かなり昔からだろう。
車の性能としては、単位燃料でどれだけ走るかの方が、単位距離をどれだけの
燃料で走るかよりもわかりやすいから。
でもその「単位燃料でどれだけ走るか」をあらわす言葉として、燃費、燃料消費率を
使ったのが間違い。

誰がいつから使い出したか?答えになってないね。

  • 回答者:そ~だす (質問から1日後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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説得力があります。
基本単位のCGSを分母にした方が分かりやすいですよね。
したがって、
 燃料消費率=リットル/キロメートル
ならすっきりします。

並び替え:

燃費と言う言葉の意味をどう考えているのですか?
燃料費、あるいは燃料消費ですよ。それが低くてなぜおかしいのでしょう。
むしろおかしいのは、「燃費が良い」「燃費が悪い」と言う表現でしょう。
「燃費が少ない」「燃費が多い」が自然でしょう。

===補足===
せっかくなので、書いておきますが、別にあやふやな表現ではないでよ。
あやふやなのはあなたの頭です。
考えても分からないみたいだから、はっきり指摘して置きますが、
あなたは、間違ってるし、頭が悪い。

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
  • 1
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回答ありがとうございました。

正確には「低燃料消費車」です
誰かが勝手に短くした為、「低燃費車」という紛らわしい言葉になった

  • 回答者:できん屋 (質問から24時間後)
  • 2
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

「低燃料消費車」です か。
なるほど、紛らわしい。

「低燃費」とは「低燃料消費率」の意で、距離に対しての燃料消費量が少ない(=燃費が良い)という意味である。
燃費の数値が低い(=燃費が悪い)という意味ではないので、注意が必要である。
誤用防止のため「省燃費」と言う場合もある。
Wikipediaにはこうあります。

国土交通省内で定義された言葉であり、その担当者の氏名を公表する事はありません。
つまり、「低」の意味が役人の定義と一般人の定義が違っている事になりますね。

尚、時期に関してですが、1972年発売のHONDA CIVICのカタログには、アメリカの「マスキー法」に世界で最初に対応した“CVCCエンジン”の特性を説明する上で「低燃費」という言葉が使われていました。
これだけ日本で完全に定着した「低燃費」という言葉を何時、一番最初に発言したかはどこにも正式な記録は残っていないと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
  • 1
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

低燃費というのなら、燃費は一定距離を走るために消費する燃料の量のことで、1リットルあたりの走行距離を燃費というのなら、低燃費という言い方はおかしいですね。言われてはじめて気づきました。燃料消費率が燃費ということなら、低燃費でもいいと思いますが、そうなると燃費はやはり一定距離を走るための燃料の量を示さなければいけませんものね。燃料消費量が低いというのと、燃料消費効率が高いというのが混同しているような忌がします。

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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

やはりおかしいでしょう?
「燃費」の定義を変えてもらうしかないようですね。
担当は文科省ですか、経産省ですかね。

かなり長い機関乗ってますが、、、
低燃料費=低燃費って、そう言う感じで使ってました。
オイルショック以前には、使ってなかったかも、、
あれ以前は、50円/リッターだったし、誰もそんな事を言ってなかったと、、
ですから、オイルショック以降、さらには、排気ガス規制が始まってから、もっと言われ始めた
排気ガス規制で、各社とも、綺麗な排気ガスで、燃料消費の少ないエンジン開発に凄く苦労しました。
その辺りが最初かもしれないです。

高燃費じゃなく、高効率であれば別でしょうがね!

===補足===
1点ありがとう!
この評価、以降誰も回答が無くなったですよね!
皆、貴方の評価を避けてしまった結果です。
最悪は、ブロック対象にした人も多数いるのかと、、、

  • 回答者:とむ (質問から31分後)
  • 6
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回答ありがとうございました。
お礼コメント

コメントありがとうございました。
テレビ・コマーシャルの影響が大きいのでしょうね。誰も気がつかないうちに「燃費」の定義が忘れ去られたのでしょう。

最初からでしょう。
低燃費とは「低燃料消費率」から来ていますから。

===補足===
当たり前の定義の背景を答えてこんな酷い採点は無いと思いますね。
残念無念です・・・

  • 回答者:参考意見 (質問から7分後)
  • 6
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回答ありがとうございました。
お礼コメント

そうでしたか。
仰るとおり「燃費」は「燃料消費率」を省略したものですが、その「燃費」の定義は燃料1リットルで走れるキロ数ですよね。
定義を1キロメートル走るのに消費される燃料(リットル)としますか。
所管の役所はどこでしょうかね。

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