思いません。
まず、行政が税金の使途を完全な形で公開し、
無駄がないか、おかしな流用や着服はないかを国民にチェックさせるのが先です。
さもないと、『10%では足りなかったから15%に』 『まだ足りないから20%に』 と、
税率が上がり続けるものの、結局 役人の利権を拡大するだけで
国民生活へのフィードバックがロクに無い状態が続くだけですから。
本当に必要な用途だけに税金を使い、その上で、現行の税率では
医療・福祉・治安・教育の予算が足りないという事を納得させてくれれば、
私個人は、30%だろうが50%だろうが負担しても構いません。
北欧では、それで国家財政も国民生活も上手く回っているのですし。
しかし、『ご利益が無いのはお前の信心とお布施が足りないから』と、
信者を騙してお金を巻き上げ続けるインチキ宗教と 政府との間に
何ら違いの見えないという、コレが、今 私たちの眼前にある現実です。
この状況のまま消費税率を上げることなど、私は絶対に許せません。