すべてのカテゴリ » 暮らし » 家電・AV機器・通信 » 携帯電話

質問

終了

航空機内での携帯電話、通信機能付き携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤー等を禁止(制限)する理由として、

「航空機内の配線がアンテナとなり、電波を拾って誤作動する(特にフライバイワイヤ式航空機)」

という回答をみかけます。


ならば、他の航空機や車両(車載無線等)、船舶、地上通信施設、軍事レーダー施設、人工(通信)衛星等が出す電波は安全なのでしょうか。
携帯電話や携帯ゲーム機とは比較にならぬ出力だと思うのですが。

「客室内の携帯電話等と違って航空機から遠い」という指摘がありそうですが、離着陸時にはものによっては数百m単位まで接近しますし、彼我の出力差を考慮すれば、距離の差などあってなきがごとしと思います。

また、自機が管制塔や、航空会社と交信(自動交信含む)する電波も安全なのでしょうか?


航空会社等の注意書きホームページからコピペしたような、よくある回答は不要です。閲覧済みですので。

航空関係者、機体製造技術者、機体制御機器技術者、電波(無線)技術者等、関係者限定で回答お願いします。

  • 質問者:鳩ぽっぽ
  • 質問日時:2009-07-01 10:09:04
  • 0

関係者ではないですが、
興味深いHPを見つけたので貼付しておきます。
既にご覧になっているかもしれませんが・・・。

http://www.jalcrew.jp/jca/public/safety/pub-emi.htm

細かな数値や技術的根拠はあまり書いてませんが、
上記のHPの2項と4項を読むと

「意図された電波」は対策済み。

航空機は「外からの強い電波」に耐えられるように
作られていると書かれています。

他にも航空機と電子機器について書かれたHPがありましたが、
実際に乗客が電子機器を使用して
計器に誤作動が起きているといった報告も掲載されていました。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

詳細な内容のHPを紹介いただき、ありがとうございます。ここはしりませんでした。

これまで航空機を利用するたびに疑問に思っていたのですが、それなりに意味のある禁止、制限だったようですね。

正直なところ理由はこじつけで、「機内秩序・静粛の維持」が目的ではないかと考えておりました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る