20代前半、初めて社会人になった時がそれだったと思います。
その時、何をやってもうまくいきました。周りにも褒められぐんぐん出世し
しかし、若気の至りというにはあまりにも愚かな人生の選択をし、忙しくてかまってやれない彼女のためにカッコつけて会社を辞め、その後ろくな仕事も無く、稼ぎが悪くなったら彼女は離れて行きました。
あれほど会社辞めて!と泣いていたのに、貧乏でもいい一緒にいたいと言ったのに。
あの頃は何をやってもできそうな過剰な自信というか自惚れがそうさせたのであり、自分が悪いのではありますが
一時の衝動と浅はかさに今はとても悔やみます。
自分を過信するなと、もしもこの先、女性不信が治って結婚して子供ができたとすれば
そう教えることでしょう。
まだまだこのまま終わるつもりは無いので、チャンスは1度かもしれないけれど
2度目のチャンスを自分で作るために頑張って地に足をつけて黙々と働くつもりです。