既婚者ですが、今となっては事実婚で十分だったように感じます。
但し、日本の社会がどこまで事実婚に寛容であるのかが重要だと思います。
企業が社員の未入籍かつ事実婚である配偶者的存在の人間に
扶養手当を与えるのかといえば、多くはNOでしょうね。
女性側が経済的自立をしていればこういう問題はクリア出来るのでしょうが、
女性側が専業主婦並みに外で働かないのであれば
社会の受け入れ態勢が整わない以上は難しいと思われます。
子供さえ作らなければ結婚制度は無意味に思います。
結婚制度により、家同士のつながりを強調されるのは
結婚生活上、かなり苦痛を感じることもあります。
日本人の大半が個人主義では通らないという性質を持っているでしょうから
なかなか難しい問題なのかもしれません。