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なぜ太陽光発電はもっと手軽にならないのでしょう?

これだけ地球温暖化だ、CO2だと言っている中で、有益なエネルギーである
太陽光を使わないのはすごくもったいない気がします。

日本は太陽光発電の技術・研究も諸外国に比べて上だと聞きます。
一戸建てを持っている人だけでなく、賃貸の人でも簡単にベランダで
太陽光発電できるようなものができたらすごくいいと思うのですが、
まだ無理なんでしょうか。

  • 質問者:エコゾウ
  • 質問日時:2008-06-28 14:05:49
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導入費用が高いのと元をとるのに時間がかかるのがネックになっていると思います。発電した電気は電力会社が買い取ってくれますので、装置が壊れる頃なんとか元がとれる計算です。
自然エネルギーを普及させればさせるほど電力会社は赤字です。それというのも日本の現行制度は民間企業の電力会社に負担を強いるものだからです。風力発電が普及しない理由もそうです。ドイツのように国家を挙げて取り組まなければ普及させるのは難しいです。
それと太陽光は出力が大きくなく天候に左右され安定しないので電源としては扱いにくいです。そのためにNAS電池(なすでんち、ナトリウム硫黄電池)と組み合わせて使おうという研究が進んでいるそうです。生産量では世界一ではなくなりましたが、技術はまだまだ最先端を進んでいます。
現状では難しいですが、数年後には劇的に状況が変わっている・・・かも知れないのを私は期待しています。

  • 回答者:io (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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個人でつけるとなると費用が気になりますよね。
私もマイホームを建てたときにはぜひ取り付けたいと思っていますが。
今は賃貸なのでエコゾウさんがいわれるように発電できないのがくやしいです。福岡に太陽光発電をつけたマンションがたちました。戸数で割るので大きくてもたいして期待できないですがこれから建築するマンションにはつけてほしいですよね。

  • 回答者:とろりん (質問から7日後)
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簡単に。
据付が高いです。
将来の200万より今の10万を大半の人が選びます。
表面が汚れたら効率が落ちます。
曇っててもダメです。
台風などで物が飛んできたら泣けます。
雹なんかも・・・
そして、電気は溜められません。

  • 回答者:かず (質問から7日後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

うちは太陽光付けてます(工事店なんですが)
京セラ3kwで年間10万円ほどの電気代削減です。
価格は全部で200万(工事費込み)ほどでしょうか(屋根の形状等で変わるのですが)

本題はここから。

6/25産経新聞で経産省が、今後3-5年を目途に購入費補助制度を行う目標を決めたそうです。

内容を言いますと据付け費の半分を国が補助する!と、のび・・福田総理が言ってます。
以前から補助金制度はあったのですが、太陽光の普及率とメーカーのコストダウンにより一度は廃止になりました。
しかし、補助金制度の廃止による一般住宅普及率の鈍化などによりもう一回復活させようってなってるいるようです。

確かに取り組み自体は素晴らしいのですが、3~5年後のことを今から公表するのはどうかと思います(しかも目標)

つまり、国は3~5年後には半額にするから今は買うなって言ってるようなもんですよね?
販売や据付け業者をやってる人たちはどうすればいいんでしょうか?

あれ、すみません話それちゃいました^^
現在はこんな感じです、5年後に生き残れたら頑張って販売・据付けやっていきます。

  • 回答者:D・N (質問から1日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

製造コストが高いこと、寿命があること、発電量がお天気に依存すること等のためです。また、需要に対応するための発電量を確保しようとすると広大な土地が必要になりますが、日本は諸外国に比較し、地価が高すぎます。
道楽でするのならまだしも太陽光発電で消費電力を賄おうと思うなら、多大な初期費用と近所との日照権問題及び消費電力の抑制(夜や雨の日は電力を使わない)について充分努力する決意が必要です。
夜間も電気を使おうとすると蓄電が必要です。バッテリーのコストもバカになりませんし、寿命も短いです。

  • 回答者:放浪の寿下無 (質問から11時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

まさにその通りですね。

値段の問題を別にして考えましょう。

太陽光発電は、当然、太陽の光エネルギーから得ているわけですが、太陽のエネルギーは、直角な面に当てたとき、晴天時で確か2Kカロリー/㎠だったと思います。これが得られるエネルギーの最大値です。それに対してソーラーバッテリーのエネルギー変換効率は、5-15%ぐらいですから、必要な電力をまかなうには、必要以上の面積が必要になるわけです。以上と書いたのは、曇りの日もあれば、雨の日も夜もあって、雪が積もって発電できない日もあるからです。

技術が発展して、ソーラーバッテリーの変換効率が上がってくるともっと小さな面積のもので、必要な電力をまかなえるようになるんでしょうね。

というわけで、今はまだ屋根いっぱいまで広げないと無理なんですね。

余談です。テレビの鉄腕ダッシュで使っているダイハツ製の太陽光発電の軽自動車がありますよね。 あの屋根全体のソーラーバッテリで充電はできますが、あの面積あっても直接的に車のモーターを回す能力はないから、充電されていた電池が減ると止まってしまいますよね。

まだまだですよね。じいも近い将来を楽しみにしています。
もっとも、遠い未来では、じいはもう居ないかも知れませんのでね。

  • 回答者:じい (質問から7時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

私は3年前に興味を持ち見積もりを取ってびっくりしました。
発電量は3kW(うろ覚えです)で安くなる電気料が月に1万円との事でした。
設置料が概算200万円でした。
我が家の電気料金は季節により上下しますが平均で月に約二万円前後です。
単純計算で投資金額を回収するには200ヶ月(16年以上)かかることになります。
この装置の耐用年数は15年との事なので即やめることにしました。
こんな投資効率の悪い装置にいくら地球環境のためと言われても付ける気持ちにはなりませんでした。
価格が半額以下になるか補助制度を充実しなければ普及は難しいと思います。

  • 回答者:ヒゲオヤジ (質問から2時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

太陽光発電で一番問題なのが、コストの問題です。

現在の発電効率では、掛けたコストを回収するのに10年以上かかる事もめずらしくありません。
これを解決するためには、発電効率を上げるか、コストを下げるかどちらかしかありませんが、
どちらも急には変わりません。

また、一般に普及する上では、導入時の国からの援助がなくなったのも・・・
国の政策として本気でCO2を減らすつもりなら、もっとその方面への予算をとるべきなのでしょうが、
CO2削減方針自体、儲け話の種に使われている現状では、それも難しいのでしょうね。

  • 回答者:Maku (質問から14分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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