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①太平洋戦争はなぜ起こったのでしょうか
②今後日本が戦争に巻き込まれないためにはそこから何を学ぶべきでしょうか

「そこまでいって委員会」にインスパイアされてます。よって受け売りありです。

===補足===
「何を学ぶべきか」はあくまで「なぜ起こったか」からお願いします。

  • 質問者:dynoz
  • 質問日時:2009-08-16 22:47:28
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回答してくれたみんなへのお礼

回答ありがとうございました。
一つの要因で戦争がおこったわけではないですが、突き詰めれば日清・日露戦争で勝ったことで舞い上がった、欧米型の植民地主義で列強と肩を並べられると思ってしまったことではないかと思います。
もともと維新のころから民族自決主義で汎アジアで連帯し欧米に対抗するという思想があり、日清・日露戦争の勝利で周辺国家からその中心たる期待を受け、優秀な人材がこぞって留学してきてましたが、シナ事変により見放され彼らは抗日勢力の指導者になってしまった。周辺国家の信頼を失い資源・防衛線確保のため武力侵攻を始めそこを欧米に突かれ戦争せざるを得ない状況に追い込まれたのだと認識してます。

結局軍事的安全保障の前に政治的経済的な信頼とリーダシップを持った国家になることが一番なのではないかと思います。

① 世界恐慌への対抗策として,大陸侵略という愚策を採ったこと。当時としては植民地政策というのもやむを得ないことかも知れないが,旧式のフランス型(ニッポンへの同化政策)を採用したこと。イギリス型なら少しは違っていたかも知れない。
  中国,朝鮮など隣国を敵に回したこと。大東亜共栄圏の名の通り,アジアから欧米の勢力を駆逐した後,互いに協力し合って繁栄の道(搾取ではなく正当な取引)を歩んでいれば,アメリカも日本の政策に因縁は付けられなかった。
 戦争終結の明確なビジョンを持っていなかったこと。日独伊3国で世界中を支配するなんて到底無理でしょう。
 山本五十六を代表するように,一部の人は欧米文化を理解していたが,為政者は私利私欲に走り,国民に正しい情報を流さなかったこと。

② 経済,政治,文化,思想など武力以外で諸外国と協調を図り,「他国への侵略=世界中の150カ国を敵に回す」という思想を世界中の人々が持つように努めること。
 侵略はコストに見合わないということを世界中の指導者たちが自覚すること。

  • 回答者:soodayo (質問から17時間後)
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米の弾圧

発想はよいが、軍部の暴走による敗戦

長い戦になれば負けるのはやる前からみんなわかっていた

  • 回答者: 匿名 (質問から7日後)
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①追い込まれたとはいえ、アジアを統一し他のアジアの国々と共に欧米諸国と対抗できると思い込み、欧米に勝てる筈もない喧嘩を売ってしまった。
しかも、だまし討ちで得た勝利を勘違いし井の中の蛙よろしく無用な戦争を長引かせた挙句、組む相手も間違えていた。

②他のアジア諸国と手を組み繁栄できるなどと二度と夢想しない事。

手を組む相手を間違えないよう現在の繁栄が反日国以外の、かつての敵国である欧米のお陰と認識する事。
日本は日本で軍隊を整え原爆も持たずとも、有事の時はアメリカから原爆を借りれるようにし自国を他国の侵略から充分守れるようにすべきである。

特に中国、朝鮮半島とは一定の距離を置く事が重要。

いざとなると日本と共に敗戦国として処罰されるのを恐れる余り、自分達も戦勝国の振りをする為に反日に走り簡単に日本を裏切るのは歴史が証明しているからである。

日本人は、アジアが統一できるなんて夢想は絶対有り得ない事を忘れてはならない。
スポーツのルールさえ中韓がいる限りまとめることが出来ず、中東の良いようにいつも決められてしまうのだから。

  • 回答者:日本は日本人だけの国 (質問から3日後)
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① 日本軍の中国大陸侵攻を受け、米英が石油の禁輸措置を打ち出すに至り、エネルギー資源確保の為に東南アジアから太平洋へと戦線を拡大していった事がそもそもの原因と思われます。太平洋戦争を真珠湾攻撃が発端とする見解が多いようですが、そもそも真珠湾攻撃に至った背景には戦争継続の為のエネルギー確保という大問題があったと思います。

② 他国に負けない超強力な軍事力を持つというのもひとつの選択肢でしょう。いつまでも米国に防衛を頼っていてはいけないという意見にも一理有ります。しかし軍部は時として暴走するもので、どんなに法律で縛ったとしても、自らの力を過信した軍隊は制御出来ないでしょう。私は制空権を確保したり、領海を守ったりする為の防衛力はこれからももっと整備し増強すべきとは思いますが、大量破壊兵器や長距離ミサイル技術など、侵攻を目的とした軍事技術についてはその開発でさえ制限すべきではないかと考えています。

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その番組は見てないですが、
(1)について、
 ・太平洋戦争までの戦争で軍事的勝利(経済的勝利ではない)があったため、国の主導権が軍部にあった。
 ・アジア諸国が欧米の植民地支配から逃れるために日本を誘導した。
 ・資源の無い日本は、先進国として自立するために、どうしても植民地を必要とした。
(2)目先の利益だけではなく、先を見通して外交を行う必要がある。
 一人勝ちを目指すのではなく、両方が特になるような経済活動を行い、より多くの味方を作る。

  • 回答者:Maku (質問から16時間後)
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①政府の中で軍の権力が強くなり過ぎたため
②戦後に建てなおされて現在も続いている日本国憲法に基づく
民主国家を維持するよう日本国民1人1人が自覚すること。
「外国から押し付けられた憲法」などの言葉にごまかされずに、
戦時中がどんな国家だったのか、日本国憲法に何が保障され
ているのか、一度よく学ぶ必要があると思う。

  • 回答者:戦争反対 (質問から16時間後)
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①欧米の植民地競争に完全に(200年以上)出遅れたこと。国際社会の力関係に疎かった事。輸出主導の富国政策が恐慌によって頓挫したこと。民主主義や情報社会が未発達であったこと。

②なめられない国力をつける(維持する)事が必須条件。そのうえで官民問わず情報収集力を強化すること。敵(敵国の指導者)の力を削ぐよう敵国の主権者を味方につける努力を怠らないこと。

  • 回答者:とくめい (質問から12時間後)
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1、日清日露両戦争とも、最終的に相手国を占領することなしに戦争を終了することが出  来たため、そのくびきを引きずっていたのでは
2、成功体験や失敗体験に縛られないこと
  戦後の諸政策が今後も日本に平和と安定
  をもたらすとは限らない

  • 回答者:匿名 (質問から11時間後)
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① 欧米列強は東洋の小国である日本を過小評価していた。当時も日本は外交
というものを理解していない事は明白であった。そのことが日独伊三国同盟締結へと
繋がり、米国の参戦を期待した欧州諸国の利害と合致した。
最終的に決断を迫ったのは米国であるが、将来を見極める力のない政府しか
存在しなかったため開戦に突入した。

② まともな外交力を身につけること。自ら攻撃を放棄するのは愚の骨頂である。
外交とは相手の言いなりになる事でもなければ意固地になる事でもない。

  • 回答者:匿名 (質問から10時間後)
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1 陸軍の自信過剰もあったと思いますが、一番は南印進出による
 アメリカなどによる原油の禁輸がきっかけだと思います。

2 外国諸国との協調外交の徹底でしょうか。
  後は、軍隊にはあくまで政治に口を挟ませないことですかね。

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①日清、日露戦争で勝利した軍隊(陸軍、海軍)の発言力が大きくなり、統制を無視して海外進出を行った。天皇陛下へも嘘の報告(石油備蓄量、食料等)を平気でしていた。
シビリアンコントロールが、効かなかった。英米の産業力の冷静な分析が出来る人間が大本営、政府にいなかった。いても、少数であった。
②とにかく軍事で物事を解決しない。但し、アメリカも最後は見捨てるので、防御出来る軍事力は持たねばならない。核保有の再検討も必要。

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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1 外交ベタと列強の人種差別及び覇権で一方的に日本の権益を奪われたから、後付けにしろ夢が大きすぎた
2 特に今みたいな危ない時期に外交ベタな政党に政権を取らせると大変危険、防衛力の強化、派遣じゃなくて覇権の方を禁止、東アジア共同体とか夢みたいな事をいう政党はめっさヤバイ
昨日、北海道プロ野球差し替えで入らなかったorz

  • 回答者:もう諦めて中国語を学ぶべき? (質問から6時間後)
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① 東および東南アジアの地域の軍事バランスが崩れた事による。(日本の軍事力が、他のアジア地域の国のそれを大きく上回った。)

② 日本の周辺地域の軍事バランスを崩さない様に務める事。

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