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「コージェネレーション」とはどういう事ですか?解かり易く教えて下さい。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-09-02 00:06:36
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。今日はお二人とも素晴らしく、お二人にベスト回答差し上げたかったのですが、ご存知の様にベスト回答はお一人なので、熱効率までお答え戴いた匿名さんにさせて頂きました。本当にお二人とも素晴らしかったです。匿名希望さんも有難うございました。お二人ともまたのご回答お待ちしています。お休みなさい。

内燃機関や外燃機関等の排熱を利用して動力・温熱・冷熱を取り出して総合エネルギー効率を高める、新しいエネルギー供給システムのひとつです
京都議定書の発効に伴って製造サイドとして電機メーカーやガス会社が需要者サイドとしてイメージ向上の効果も狙うスーパーマーケットや大エネルギー消費者である大規模工場などで関心が高まっています
種類には ガスタービンエンジンシステム、 ガスエンジンシステム、ディーゼルエンジンシステム、 燃料電池システムがあります

===補足===
例えば
火力発電等では従来の発電システムにおけるエネルギー利用効率は40%程度ですが残りは排熱として失われていたが、コージェネレーションシステムでは理論上で最大80%の高効率利用が可能となります
これからのシステムのひとつです

  • 回答者:匿名 (質問から9分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

コージェネレーションとは、エネルギー分野においては「熱電併給」と訳されます。
一種類のエネルギーから電気と熱など、二つ以上のエネルギーを同時に取り出して、冷暖房や給湯
蒸気などに有効利用する事で総合的なエネルギー効率を高めるという画期的なシステムです。

これまで、電気は遠くの発電所から送電されている為に途中で電力が失われ
熱ロスや送電ロスが起こり、家庭で使うときには電気の量は減ってしまいます。
もし、電気を使う場所で発電できれば、送電ロスはなくなるし、発電の際の熱も利用できます。
最近は、急激な都市化で電気消費が大幅に増えています。
コージェネレーションシステムは、こんな現代社会でエネルギー資源の有効活用に大いに役立つ事でしょう。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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