良いんじゃない。選挙制度なんて、そう頻繁変える物でもないし。
===補足===
小選挙区のみにするとか? 私は、それでも良いと思うが、それはそれで「1票の格差」が不公平だ!と騒ぐ人が居るんじゃないかな。それに、得票差が10%も無いのに当落が決まる小選挙区では、民意の半分近く(落選した全ての候補の分を足すと半分以上)が切り捨てられることになる。比例代表は、その様な民意の切り捨てを少しでも是正する為に役に立っているのではないかと思う。もちろん、素人で、国政に参加したいと言う強い信念も無く、どうでも良い様な、棚ボタ議員も生まれる可能性はあるが、どんなシステムでも問題点は生じると言うだけの事である。それに、「水は方円の器に従う」と言う、棚ボタ議員が、そこそこの政治家に成長する可能性も十分ある。世襲にしろ棚ボタにしろ、当選後の努力次第でどうにでも変われる筈である。