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民主党の高速道路無料化案に反対する国民が多いそうです。

 その理由には、無料化した場合の維持費を、高速道路を利用しない人が負担することは不公平だとか二酸化炭素排出が促進されることになり、環境対策が急務だとされていることと矛盾するといったものがあがっているように思います。

 しかしながら、受益者負担に反するといった意見については、運輸業が高速道路を幹線輸送としている現状があるのであれば、国民一般が享受できる受益は決して少なくはなく、経済効果が期待できると考えられますし、このような視点からは、利用者が少ない、地方の道路整備のほうが余程、否定されるべきことなのではないでしょうか?

 また、二酸化炭素の問題についても、多少は、行楽シーズンなどに、車で遠出をしてみようという意識が働き、排出が増えるのかもしれませんが、常態としては、高速道路を利用するのも、一般道を使うのも二酸化炭素の排出量は変わらないのではないでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-09-05 08:22:32
  • 3

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全くその通りだと思います。
地方の道路整備を考え直す必要があると思います。
二酸化炭素排出量は渋滞が酷くなれば増えると思います。

  • 回答者:がが (質問から7日後)
  • 0
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確かに変わりませんね。
しかし、無料化になることで、運輸運送業は高速道路を高速として使えず
(渋滞するから)
あまりメリットはないとトラック運転手の主人は言っております。

  • 回答者:匿名 (質問から7日後)
  • 0
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いろんな業界の人たちの事を考えないといけませんね。
明日の天気を晴れにするか雨にするかと同じ位難しいです。

  • 回答者:OOO (質問から3日後)
  • 0
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そうです。

自動車を運転する限り、二酸化炭素は出ます。

高速を走るか一般を走るかで変わるはずがありません。

環境問題を理由に高速無料化に反対するのはおかしな話ですね。

高速を無料化して人が遊びに出かけるようになったほうが、

各地で経済が潤って、いい効果が期待できそうですね。

閉じこもっていては、お金を使いませんから・・・。

高速無料化には賛成ですよ。

  • 回答者:遊び人 (質問から1日後)
  • 0
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そうですよね。
もともとは高速道路は無料にするという話ではあったんです。
それが当たり前の様にその話自体がなくなってしまった。
高速が無料になれば1000円で一律でも凄く利用されていろんなホテルや商品などが
売れて消費しているので.それだけでもだいぶお金は回しているでしょう。

なので無料化は大いに賛成です。

  • 回答者:匿名 (質問から17時間後)
  • 0
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同感です。
二酸化炭素排出量は変わらないと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から15時間後)
  • 0
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運送コストが削減することはわからないでもない。しかし、渋滞をはじめ、無料化によりどのくらいのコストがかかるか、この点が現在明白ではない。さらに地産地消が叫ばれる昨今、野菜等での高速道路利用によるコストなんてたかがしれているのではないかと思う。加工業については多少メリットがあるかもしれないが、FTAにより、より多くの外国産が入ることが予想される現状では、それほどメリットはないかと思う。

また、運送コストが下がることにより、車関連の運輸業が潤う可能性が高い。現状の飛行機や鉄道の大半がそちらに流れるのですから、予想できないほどの交通量の増加となるはずです。そうなれば、当然その分排出量は増える。それに加えて、遠出をしようという人間が増えることは間違いないわけで、1000円としただけで交通量が増えてきている現状を考えた場合、毎日無料とすれば、どのくらい増えるかわからない。これを機に自動車を買おうという人が増えることもあるし、高速バスによる旅行ががさらに増えることも考えられるわけで、単純に車を持っている人だけが遠出をしようという話ではない。ならば、その分二酸化炭素が増えることはほぼ明白だろう。

次に国民一般の負担だが、その額も現状わからない。自動車税が5万円も増額とも言われれば、たとえ実際に恩恵を受けられたとしても、買い控えの方も大きくなると考えるのが自然だろうと思う。実際にどのくらい増額になるかは未定ではあるが。高速道路利用が10人に1人と言われているのだから、そんなに簡単には受け入れられないと思うのが普通だろう。大学進学を例に挙げている人がいるが、大学進学率を考えれば、文句を言う人の方が多いのは必然。
さらに、負担はこれだけではすまないと考えるべき。フェリーにおいては最早かなりの打撃を受けているが、それ以上の打撃は間違いない。新幹線等の鉄道も打撃が大きい。こういった、他の関連産業も国が補助すべきであるというのは至極当然だと思う。道路ばかり優遇するわけにはいかないから。であれば、その負担も国民が引き受けることになる。どのくらいのお金がかかるか計り知れない。
そして、国有化。今も天下りで問題と言われているが、国有化したら、それは税金で彼らの給料を払うということになる。ただでさえ借金で問題となっている現状で、どのくらい負担を強いられるかわかったものではない。

現状の予算が経済効果によってどのくらい増えるかわからないが、国債も発行しない、消費税も増税しないといっている以上、どの部分でまかなえるのかわからない。無駄のみの削減ならいいが、それ以外の必要な部分も削減しないととてもではないが足りないだろう。

うれしいけど、負担がそれほどかかるのなら別にそれほど望んでいるわけでないというのが国民の心情だろう。

  • 回答者:とくめいきぼう (質問から14時間後)
  • 1
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本来、償還後は無料化される原則を途中で曲げてプール制といいながら、未だ料金を取ること自体が道路法に抵触するものです。

借財返還ありきで考えるから、猪瀬氏の論に納得しそうになるだけで、元々の法律に基づけば首都高も阪神高速もとっくに無料化されているはずです。

さてこのときだれが渋滞に考慮するでしょう。一般国道の渋滞ですから個々が判断して回避するはずです。鉄道会社が文句を言っているようですがこれも少し可笑しい、高速道路利用料金が無料になったとしても、車利用にかかるランニングコストとプラスαはあるわけで、ゼロサムのように論議するのは違う気がします。

  • 回答者:匿名 (質問から11時間後)
  • 1
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高速道路を無料化したからといって交通量が劇的に増えるとは思いません。連休などには増えるでしょうが2-3年もたてば落ち着くと思います。高齢化が進んで車で遠出をする人も減っていくでしょうし、誰も彼もが高速道路で出かけるということにはならないと思います。新幹線が打撃を受けるなどと言ってますが、貨物輸送や夜行列車の運行などをすればいいのではないでしょうか。今の高速道路収入は維持費というより、新しい高速道路つくりや天下りの人権費にたくさん使われているのではないかという疑問もあります。

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高速道路無料化には、私も疑問を持っています。
利用者が増えれば、環境問題にも負荷を与えることは事実ですし、電車や飛行機を使う人が減れば、一層、大気汚染が加速されます。
また、ただでさえ、混雑している一部の高速道路が、今以上に渋滞することによる混乱は必至です。
それに、道路維持のための財源をどうするか、という問題もあります。
おそらくは、道路公団への天下り禁止という発想から出てきた「無料化」構想なのでしょうか、それなら、少なくとも道路公団への天下りは一切認めないと法制化すればいいだけの話です。
この政権公約は、本末転倒のような気がしてなりません。

  • 回答者:まろ (質問から7時間後)
  • 2
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どうも民主党の高速道路無料化にはからくりがありまして
シミュレーションした結果、無料化しても渋滞しないと判断された高速道路のみ無料化されるそうです。
つまり、無料化して渋滞が予想される高速道路は無料化されないと。
たぶん、田舎の一部高速道路以外は無料化されないのではないでしょうか。
そうかんがえると、高速道路の通行料はそう大きくは減らないのかもしれません。

  • 回答者:匿名 (質問から7時間後)
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民主党の高速道路無料化案に反対する国民は多いが(私も含めて)、マニフェストの目玉の1つ(もう1つは、子育て支援)で、これの為に民主党に入れた有権者も多い筈。民主党政府が、この目玉政策を反古にするなら、その点を争点にして(あるいは、前のマニフェストから、実行しない項目を抜いた新しいマニフェストを掲げて)、もう一度、解散総選挙をするべきである。有権者の過半数が支持しているかも知れない政策を、それを掲げて選挙に勝った民主党が引っ込めることはあり得ないし、有ったら民意を蔑にしているとしか言いようが無い。

それで、高速道路の利用者の立場から、無料化を否定する者など殆ど居ないと思う。それが地方の利用者の少ない道だろうとも。(逆に、一般道路を有料化にすると言ったら、ま誰も賛成しない筈。一般道路だって整備費は掛かるが、全くと言って使用しない者だっている。)

後、同じ距離を制限速度を守って(高速は80km/h)走るのならば、高速の方が信号で止まらないで行ける分、燃費も良く、二酸化炭素の排出量も少ない。しかしながら、それは、高速道路を無料化しても同時に走っている車の数が増えず。渋滞個所が増えない事(高速、一般を含めて)を前提にしている。しかしながら、私の予想では、この前提はあり得ないと思う。高速道路が無料化されれば、普段よりも遠くに行こうと言うマイカー族は増え、渋滞個所も増えると思われる。(行楽渋滞、事故渋滞、事故見物渋滞、等々)みんなが、ハイブリッドか電気自動車に乗らない限り、あるいはガソリンに環境税を掛けて、消費を減らさないと二酸化炭素の排出量が増えるのは確実と思われる。(民主党は、例え、二酸化炭素の排出量が増えても、党の不利になる事なので、観測しないようにするか、隠すと思われるが、ガソリンの消費量の変化で、ガソリン車の出す二酸化炭素の量は、大体計算できる。結果は、楽しみである。)

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>維持費を、高速道路を利用しない人が負担することは不公平

直接利用しないから税金投入はダメって話になれば、大学に進学しない人間
がいない世帯は直接の恩恵を受けられませんから不公平だになってしまいます。
でも国の教育レベルが上がれば将来恩恵が国民全体に行き渡ると考えられるの
で大学に税金が投入されている訳です。
しかし恩恵の大きさが不公平であることは変わりませんから、じゃ大学への税金
投入止めて良いんですよね?と"不公平だから税金投入ダメよ派"に聞けば何と
答えるのか、非常に興味があるところです。

全て自給自足で賄っているならともかく、スーパーを始めとする流業界関係で買い
物しない人なんて皆無と思いますから、直接には利用はしてなくても高速道路の
恩恵は程度の差はあれ国民は受けているものと思われます。

一般道より高速道路の方がブレーキをかける回数が少なく、スピードも出せると
定義づけるとするとCO2の排出量は変わってきます。
以前テレビ神奈川の「新車情報」という番組を毎週のように見てましたが、取り上げ
た車の試乗を一般道と高速道路両方でして燃費を計測していました。結果は高速
道路利用の方が燃費がよくなります。(調べたところプリウスは逆らしいですが)
車からのCO2はガソリンを燃焼させることにより排出されますから、理論上消費する
ガソリンが減ればCO2の排出量も減ってくることになります。
(何故燃費が良くなるのか?は機械オンチの私には判りませんので、その辺のツッ
コミはなしでw)

ただですね、燃費が良くなるのは上でも述べたように高速道路がスイスイと走れれ
ばの話なので、無料化して高速道路も一般道並みに混んでくればCO2排出量は
変わらなくなるんじゃないの?という気はします。

私も全ての人に無料化は反対します。高速道路は高速で走れるから意味がある
んで常に高速で走れなくなれば存在そのものの意味がなくなります。
無料化するなら運送業界、流通業界に絞るのが良いんじゃないかと思います。
流通コストが下がれば物価が下がり、等しく国民に還元されます。
一斉無料化され高速道路が一般道並みに混んでくればしわ寄せが業界に及び
却ってコスト高に。そのツケは結局国民が負担する話になると思うんですよ。

今でも長・中距離トラックの運転手さんは体力的にかなり無理しています。
覚せい剤利用者の割合が他の職業に比べ高いということでも知られています。

「時は金なり」という意識がこの政策を進める上で民主議員に欠落しているように
感じます。

私は民主に1票を投じました。だからこそきちんと監視していかなきゃと思っています。

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「政争の具」「目先の人気取り」ですね。

郵政民営化反対のころから、民主党や民主党議員に、
「何を言うにも、まず赤字国債を乱発し続けることに対する根本対策(マニュフェスト)を出すのが筋ではないか?」
という質問を投げかけても、どうも「ハトの目」には見えない様で、延々全面的に無視ですから、推して知るべしでしょう。

渋滞、二酸化炭素など関係無いのですよ。
国が破綻しようとも「喋って存在することが目的」なのですから。

  • 回答者:参考意見 (質問から3時間後)
  • 1
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おそらく、きちんとした数字が見えないからだと思います。
無料した場合、維持管理費がいくらでその為のお金をどうするのかなどが見えたないからだと思います。(増税の可能性も否定はできないと思います)

それに高速道路が無料になったからと言って、経済効果があるかも疑問符をつけないといけないと思います。高速が無料になれば、運送コストは下がりますが、その分運送会社の収益も下がることが予想されます。そうなれば、倒産やリストラのリスクも考えなければならないです。

地方の道路の利用者が少ないからと言って、必要ないという議論はすべきではないと思います。
地方は人口が少ないから利用する人が少ないのは当然ですし、地方の道路整備は逆に必要な時もあります。(たとえば大きな病院に移送する時間短縮や物流の面も含め)

それに、運転免許を持っていない人にとってのメリットはどう考えても少ないですし反対するのは普通の事だと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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わたしは、ある程度安くなればいいと思います。

  • 回答者:s (質問から3時間後)
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質問者のいわれている通りです。
補足すれば、では車を利用しない人は公共輸送のうち道路を使うバス、タクシーなどは使わないのか、です。
また、道路整備の財源はよく言われているように「道路特定財源」として車関連の税金が原資であり、高速道路を利用しない人が(大きく)負担することとはなりえない。高速道路も一般道路もともに、有料道路を除き、一部の車両に通行制限が課せられているだけのこと。

二酸化炭素の排出の問題については、さらに高速道路を無料化にした場合、今まで渋滞していた道路がトラックなどを中心に高速に移動した場合、一般道は短距離移動などが中心となり渋滞の緩和につながる。
また長距離移動が中心の高速道路は、いわゆるETC割引のような特定日の渋滞にならず、渋滞時間等がやや平準化されるのではないか、と推測される。
まあ、ETCなどに比べたら、長い目で見たとき無料化のほうが、二酸化炭素排出量問題でも、有効であろうと思う。
地方道の整備は、住む地域による不平等等の問題もありますから、一概に否定すべきと言うことにはなりませんね。ただそういうところにかつての自民党が利権や利益誘導をしていたことは確かですが。

とまれ、一国の予算はすべて、国民の税金で成り立っている。
税金の再配分が、「受益者ではない部分に配分されるのに反対」では、国家が成り立たない。

===補足===
訂正
>高速道路も一般道路もともに、有料道路を除き、一部の車両に通行制限が課せられているだけのこと。
→高速道路も一般道路もともに、有料道路を除き、一部の車両に通行制限が課せられているが、公共の道路であるということ。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
  • 0
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やっぱり、反対の主な理由は、
無料化の代償となるコスト(自動車税のアップ?)だと思います。
環境問題とか渋滞とかは、カッコツケの「後付け」の理由では・・・・。

かく言う私も、
徴収される税金(?)が、年間に払う高速代を超えると判ったら、
多分反対に廻るんじゃないかと思います。

さて・・・、
無料化によって、今まで自動車輸送によらなかった荷物や人が
どれだけ車にシフトするのか?が、全ての答になるような気がします。

ETCゲート作っただけで、「停車しないからCO2の削減になる」なんて、
どっかの役所が言ってた時代もありますから
台数は同じでも高速を使う車の比率が上がれば、CO2はむしろ減るのかも?

もちろん、変な渋滞が新たに発生してはダメでしょうけど・・・。

  • 回答者:こども店長 (質問から3時間後)
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質問者さんのおっしゃる事も間違っていないと思いますが、
高速道路無料化によって、確実に車両輸送量が増えます。
現在、モーダルシフトで鉄道・船での輸送への切り替えを
行ってきた運輸業がコストがかからない車両輸送に戻す様に
なります。現実に車両輸送を増やしている運輸業者があります。
これにより、確実にCO2排出量は増えます。
また、全高速道路が無料化にならない事で不公平感はついて
まわると思います。
あと、無料化に伴い、失職する方々の保障費など明確になって
いない事も問題だと思います。

  • 回答者:トクメイ (質問から3時間後)
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私は無料化賛成です今の制度では一部の人が恩恵を受けてるだけ不公平だと思う一般道を走れば信号待ちが多いので排ガスが増えると思います

  • 回答者:q (質問から2時間後)
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土日1000円よりは終日無料化したほうが渋滞緩和のメリットはありますね。
CO2排出量だけを考えたら一般道を使うよりは信号のない高速を使ってもらったほうが削減に繋がるんじゃないですか。
確かに日本の物流の現状は全国に張り巡らされた高速道路網主体のトラック輸送がメインなので、経済効果は期待できそうです。
しかし世界的にCO2削減が騒がれてるときに正反対のことをやらかしてる気がしますが…。
トラック輸送のコストが抑えられて物価が多少値下がっても増税負担を課せられたら無意味ですし、
高速無料化とガソリン税撤廃の代わりに自動車税重量税を上げるようなことも囁かれてますよね。
現状でも高いのに、そうなれば無意味どころかデメリットのほうが大きくて、益々車離れが進むような…。

  • 回答者:鱸のk (質問から2時間後)
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基本的に混乱している方が多いのだと思います

受益者負担という論理を厳格に解釈するとプール採算という論理も正当性が怪しくなります。

CO2をいうなら自動車の利用を制限するか公共交通を充実させるしかありません。

無料化にかかるコストに驚いた方が多いのだとおもいます

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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いえいえ、高速道路の無料化は、大きな交通変化をもたらします。
既に言われているとおり、長距離移動が飛行機、鉄道等の公共交通機関から、自動車中心の社会へ変化することなるでしょう。

ちなみに今現在では、貨物の長距離輸送に関しては、鉄道貨物輸送もしくはフェリーが安いし、CO2発生量が少ないと言うことで重宝されてますが、高速無料化はこの現状を破壊することになるでしょう。

地方への鉄道や航空路線、ファエリーは縮小、あるいは消滅を余儀なくされることになります。
そうなると地方ではますます自動車依存が高まり、公共交通などは完全に滅びるおそれがあります。

まあ米国と同じく、老人や子供と言った交通弱者が暮らしにくい社会になるということで、それを許容するかしないかの違いですが・・・

ただ前政権のやっていた「地方の高速道路」は不要でしょうね。
本来、道路公団の民営化は「無駄な道路を作らない」のが目的であったはずなので。

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二酸化炭素の排出量がどうなるかは実際にやってみないとわからない面はあると思います。
ただ、他の面で問題は山積みです。
渋滞が多くなりすぎて、高速道路の意味を成さなくなる恐れもあるし、高速道路が無料化されると、軽トラなどの遅い車も出入りするようになり、確実に事故が増えると予想されます。
建設資金や維持費の問題もありますし、料金所廃止にともなう大量失業者の問題、渋滞の増加で高速道路の体を成さなくなるという可能性も指摘されています。
地方の道路は不必要であればつくらないのは当然ですが、人口が少ない地域での交通量が少ないのは当然のことで、「利用者が少ないから不必要」と安易に判断するのは危険だと思います。めったに使わないような道路でも緊急時の避難・救助用に必要な道路などもあるでしょうし。
もちろん、精査して本当に不必要であれば工事は中止すべきですが、高速道路の無料化は今急いでやらねばばらぬ必然性はまったくないと思います。そこにつぎ込む予算は、医療・福祉・教育面の整備に当てて欲しいです。

===補足===
渋滞の増加のこと2回書いてしまいました・・・・・・
あと、東名阪と西名阪の間の名阪国道は、無料ですが、車の流れは高速道路並みなのに、軽トラとか走っているもんだから、非常に走りにくいし、実際に事故が多発しています。
確かにすごく便利で頻繁に利用してはいますが、全部ああなると思うとちょっと不安です。
高速道路の数を今の2倍にして、渋滞を解消するなら無料化賛成ですが、膨大な予算が要りそうですね・・・・

  • 回答者:匿名 (質問から36分後)
  • 0
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高速道路を利用しない人が道路補修、橋の耐震化工事費用を支払わされるのは不公平。
渋滞になって運送トラックが遅れると経済機会損失をもたらしてしまう。

  • 回答者:匿名希望 (質問から30分後)
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確かに無料化になると、利用しない人まで税金を払うので不公平感は否めないと思います。でも、排気ガスの量は一般道走っても同じです。
むしろ、無料化で、スピーディに行動できるようになる方が全体的に良い効果を生み出すと思います。

  • 回答者:sooda (質問から5分後)
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