「国民の生活のため」と思いこんでいる議員はたくさんいると思います。
ただ、国民の生活レベルをご存知ない方々の集まりなので、
我々が真にのぞむ政策を行うとは到底思えません。
「国民の生活のため」と思うかどうかより、「国民の生活」を知っている政治家はおそらく皆無でしょうし、仮に知っていたとしても、トップはみな一般的な生活とは無縁の人々ですから、大きなことは望めません。
温度差がありすぎます。
ちなみに、麻生前首相は、かなりよく言えば正直だったから、自分が国民の生活を知らないということを公言しているようなものでしたが、普通に言えばバカ丸出しです。
でも、民主党の人々はそこまでバカではないと思います。麻生さんでずいぶん学習したことでしょうし・・・
ですから、国民としてできることは、せいぜい彼らの口車にのせられないことではないでしょうか。国民生活を守るのは我々国民自身でしかありえないと私は思います。
自民党を支持する気持ちはサラサラありませんが、民主党の今回の大勝は、
私は深刻にとらえるべきであると思います。