無理だと思います。
しかし、達成可能な数値を目標に掲げることほどアホらしいことないんとちがいます?
いきなりこの高すぎるハードルを掲げたのは、世界最大のCO2排出国である米国を共通の枠組みに引っ張り込みたいという意図があったのだと思っています。
いまは各国の数値目標に対する達成率という枝葉の問題よりも、温室効果ガス抑制の全世界的レベルでの(ちゃんと機能する)仕組み・ルール作りが急務なのとちがいますか?
私見ですが、製造業の活動に直結する問題だけに、経済浮揚策と抱き合わせで議論してバランスのとれた施策を打たないと、このままずるずるいってしまいそうに思います。