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質問

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介護保険の分野で、よく「アセスメント」は「インテーク」より始まると言われますがどういった意味でしょうか。「アセスメント」「インテーク」の単語の意味も、合わせてお答え下されば幸いです。

  • 質問者:クライエント
  • 質問日時:2009-10-13 10:39:25
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

とても参考になり、非常に満足しました。皆さんご回答ありがとうございました。

最初に該当者様とインテーク(面接)を行います。
援助についての初めての相談です。
どの様な状況・家族構成等、何に困られているかなど面接で知る事ができます。

その次に、アセスメント(調査・評価)を行います。
インテークで知りえた情報をもとに、介護度・どの様なリハビリが必要か・どの様な援助が必要か等を調査して、それを評価しケアプランの作成をします。

インテーク無しに、アセスメントはできないという事になります。

  • 回答者:匿名 (質問から33分後)
  • 4
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

早速のご回答、ありがとうございました。感謝!

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「アセスメント」ー(評価を)、行うのは、対象(介護を受けているいる方、)
を観察したり、コミュニュケーションを行って、情報収集による分析により、その方に、どんな働きかけや、その方が必要なことは、何かを考察するためです。
極端に言えば、その方と、いて上げる、だけで、ケアになるのです。
インテーク ー 最初に行われる面接を上回っているというゆえんでしょう。
対象と対して、自らもそこに身をおいてみる、その人の立場に成って見る。
このような現象学的還元が、看護、介護の基礎となっています。

M.ロジャーズの論文集など、読むと、このことが、簡単に詳しく書いてあります。

===補足===
反省なのですが、私が、医療教育を受けた時代は、介護が、まだ、医療体制に、取り入られてない頃でした。

今、インテークは、情報収集、つまり、カルテの、一番初めにある、情報データで、それはもちろん大事なのですが、

これは、入院した後から、補足してよいものも多く、むしろ、そちらがメインだったりするんですが、

、このように“インテーク”として重視されてきたのは、介護が、介護度とか、ケア、マネージメントを重視し、
その理由は、エビデンス(根拠)のある介護を、というのが、第一目的ですが、

年中クライアントと、優雅にいられなくなったり、一応、介護度を決めて、ケア計画をたて、それを、医療的な機構に、報告する義務が、高まってきたからのように、思います。

このようなわけで、介護の世界で、インテーク、が重視されるのでしょうか?

  • 回答者:ロジャーズ (質問から4日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

非常に詳しい説明に満足しました。ご回答ありがとうございました。

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