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今更ですが、JALはデルタやアメリカンとの外資提携による自主再建って不可能だったのでしょうか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-10-30 14:08:55
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可能だったと思います。
アメリカン、デルタ単体ではなく、ワンワールドやスカイチームから支援を受ける形にはなったと思いますが。
DESによって株式を新たに発行して、既存株主の力を排除する事で経営の合理化を進めるつもりだったように思います。

ですから、政府は労組を一本化することと、支援を受けた際に会社自体が外資に呑み込まれないように手綱を取ることだけでよかったと思います。
労組が一本化できれば、今問題になっている年金の話も交渉がしやすくなりますからね。

ただ、まぁ、労組は民主の重要な票田ですし、あの辺りは旧田中派(小沢さん)の利権が多い所なので難しい所はあったのかもしれません。

  • 回答者:ばびんとん (質問から7日後)
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自主再建も可能だったと思います。
政府が外資を入れるのに難色を示し、強引に政府主導にしてしまったという感じです。
デルタやアメリカンは、かなりの規模の大手ですから、
吸収合併になっていたはずですから、半国営企業をという感じになったのと、
大臣のアピールの為に利用された気がします。

  • 回答者:やかた (質問から1日後)
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可能であったと思います。
ただ、その場合、向こう側の意見を聞き入れないといけなかったわけです。つまり、今問題となってる企業年金が切り込まれてたわけですね。でも、これにJALの労組と基本的に労組の支持を受けてる民主党が反対したわけです。建前はいろいろあるでしょうけど。
まあ、確かに外資による利益追求の方法が必ずしも正しい、とはいえなかったかもしれないですし、外国の言いなりになる状態が良いかどうかはわからないところだった、ということはあったかもしれません。ただ、今後も外国との提携はし続けなければ、存続なんて実質不可能なわけですから、そんなにあっさり蹴ってよかった問題なのかどうか、個人的には疑問に思うところですけどね・・・

  • 回答者:とくめいきぼう (質問から1日後)
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翌月の資金繰りまでがつかないようでは、とても自主再建など無理な話です。

何でここまで来ないうちに手を打てなかったのでしょうか。責任の第一は経営者、第二は取引銀行、第三は国交省です。

こんな危ない会社の飛行機に一つしかない命を預けるわけには行きませんよね。ここまで経営をずたずたにした自民党の航空行政の責任が大きいと思います。

各地方都市に沢山の不採算飛行場をつくり、その不採算をJALに押し付けて知らん振りしている族議員を許せませんね。徹底的に原因究明をして欲しいと思っています。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から1日後)
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アメリカとの提携の前にどうしてもJALはそのままでやっていきたいのですが.
今までJALで働いて退職した人方のJALの中での年金というものがあるみたいです。
その支払いがあまりにも多くてその過去の先輩だったJALの社員の人達に年金の件を
抑えたいと頼んでいるのでしょうが無理みたいですね。
出来る限り頑張ってみるというところです

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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