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日本では国内の人材の高齢化だけでなく設備の老朽化も進み、競争力が急速に失われる状況にあるとの指摘がありますがどうなのでしょうか
設備面でも特に製造業は今後はさらに厳しい状況になるのでしょうか

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-12-26 11:28:56
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高齢化で、

戦力も乏しくなりそうです。

設備面もだんだん悪くなりそうな気がします。

事故がありそう。

  • 回答者:BAG (質問から6日後)
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大企業と中小企業とで、分けて考えるべきだと思います。

大企業は、(去年、今年は投資抑制気味ですが)最新鋭の設備を競って導入しています。資金力、信用面から、金融機関からの融資も得やすいからだと思われます。

一方、中小企業は、コストカットや利益率の小ささ、信用力などから、設備投資に余裕がないのではないでしょうか。簡単に数字で図れませんが、あえて数字で例えると、「運転資金の2割を設備投資に回せば効率が3割上がる」ような場合であっても、貸し渋り等で資金調達がままならないのではないでしょうか。

ここは、親会社が設備資金の手当てを助けるとか、設備をサブリースするとかで対応はできないものでしょうか。

むしろ、問題は、熟練技術者の高齢化だと思います。世界で使われるハイテク製品に、機械加工ではとても精度が出せない部品を日本の熟練技術者が作っていることがあると聞いたことがあります。そして、これらの人たちの後継者が育っていないという問題があるそうです。後継者がいなければ、これらの熟練技術者が引退したり亡くなったりすれば、その部品は世界中のどこででも作れない幻の部品になりかねません。このような部品は、ナンバーワンのものではなく、オンリーワンの部品なので。

設備投資も重要ですが、人材育成も力を入れてほしいと思います。ものづくりの日本は、安く品質のよいモノを大量に作る国から、高いけど世界のどこにもないオンリーワンのモノを作る国になってほしいと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6日後)
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うちの会社も設備投資はほとんどありません。
20年、30年前の機械を使用して製造しています。
かなり効率が悪いです。

  • 回答者:SAZABY (質問から6日後)
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日本の国際競争力は、技術とその信用で成り立っていましたが、もう限界ではないかと感じています。
日本の製造コスト自体は、国土の狭い山国で、すでに人口爆発状態で人口密度が高く、地代も名目賃金も高く、世界的に製造コスト高になっています。
このコスト高というマイナスを技術と信用で補っていましたが、技術も信用の力も、限界があります。
さりとて、今後、スパーコンピュータが世界一になっても、新しい技術が開発されるものとは限りません。

いつまでも国際競争力に頼るのではなく、適正人口を見据えて国内での循環型経済を健全な形で、早めに模索すべきだと思います。

  • 回答者:兼業農家 (質問から1日後)
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厳しくなると思います。景気が良いときに設備更新しないと、このような不況の時期になると設備投資に回す資金がなくなります。

ましてや「デフレ」の傾向が強い昨今、今の古い生産設備では効率の良い生産をすることは大変きついと思います。

今までの政策が、余りにも再生産のない道路や箱物投資に集中しすぎた結果で、この現状から立ち直ることは並大抵の努力ではきついと心配しています。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から1日後)
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おっしゃる通りです。
製造業を営む多くの会社で、製造設備の老朽化が進んでいます。

この老朽化更新にかかる費用が、益々日本の国際競争力を奪うことになります。
正直、メーカーの立場としては「国難」であるとの認識です。

本当なら政府の何らかな手助けが欲しい所ですが・・・
現政権では期待薄です。

  • 回答者:元メーカー技術者 (質問から15時間後)
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高齢化で、競争力は失われると思います。

  • 回答者:匿名 (質問から12時間後)
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製造業は拠点を海外に移すでしょうから
今後ますます厳しくなると思いますよ。

  • 回答者:匿名希望 (質問から9時間後)
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製造業に関しては、日本人の賃金水準は高いので、製造拠点を海外に移転する傾向にあるので、国内での設備投資は減少すると思う。そうしないとむしろ、外需に支えられている国内企業は、国際競争力を失う事になる。国内での製造業は、日本人にしか無い技術力を必要とする物(実際、その様な物は無いのだが)以外は、廃れると思う。日本国内で、一生の仕事を見つけるならば、製造業での単純労働もしくは多少の熟練工のような職は、止めた方が良いと思う。(製造業でも、研究・設計・開発の職ならば問題は無い筈であるが) 労働力を商品と見た場合、単純労働の国際競争力は、既に無い。

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バブルの頃の設備投資が老朽化してくる状況がそろそろあらわれつつあります。
労働人口減によって、産業が縮小することで設備の更新なども滞る可能性も十分ありますね。
技術の継承の問題は、近年、団塊世代の退職の問題が取りざたされており、特に中小技術系企業にとってはその当たりは非常に不安要素です。
日本全体のメンテナンス力が落ちることは、起こり得ると思います。
その影響を直接的に被るのは製造業ですが、他にも、建設・土木関係、運輸・交通関係等も影響を受け、他の業種にも波及してゆくと思われます。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
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日本国内では企業は儲ける事が出来なくなってきているので
設備投資もできない状態です。このままいけば、国際競争力は
急速に低下する事になるでしょうね。
特に日本の技術を担っている中小企業が苦しくなると思います。

  • 回答者:トクメイ (質問から5時間後)
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今のままだと設備の老朽化も進んで、より厳しくなるでしょうね。
技術力が日本の最大の特徴なのに・・・

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
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このまま無為無策が続けば、悲観的な見方も出来ますね。

金余りといってもこの先高齢化が進めば、貯蓄を取り崩していくので国の借金が大きく残る事になります。
早く国の将来像を示さないと、悲観されてお金は国外に出て行って、残るのは借金だけになりそうです。

  • 回答者:ロック (質問から3時間後)
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老朽化が進んでも、新しい設備を買う余裕もなく
円高の影響もあり、海外の方が安くできるので、国内製造業の衰退はさらに進むと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から33分後)
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不況により設備投資に関しましては、相変わらず消極的です。
特に日本は、IT投資が非効率で、英語を理解できる人を積極的に登用しません。
金余りのなか、非効率的なところがわかっているので、チャンスが転がっていると思うのは楽観的すぎるでしょうか。

  • 回答者:はとやまふきょう (質問から29分後)
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製造業に身を置く物なのですが、人材については不景気の影響で若い人の
採用は控えられています。
機械の保全・整備を行うスキルの伝承が阻害されています。
この先、スキルを持った人たちが抜けてゆくと会社全体のレベル低下になります。

設備についても、現在新規の設備投資が全く行われていません。
景気回復しても、設備更新は直ぐには行えません。
新興国とのコスト競争には古い設備では着いていけなくなります。

もの造り日本、危なくなってきています。

  • 回答者:日本沈没 (質問から27分後)
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