すべてのカテゴリ » アンケート

質問

終了

”利巧な愚者”が増え、”聡明なバカ”が減ってきていると思える現状について如何思われますか?
ここで”利巧な愚者”とは、知識は豊富にあるが、物事の本質を十分に理解せず、狭窄した自分の考えに固執し、かつ自分を非難する他人の意見に対しては無条件かつ強行に反論する方や種々の問題解決に対しリスク回避を重視し、問題の解決を他人任せにしたり、自己意見に対する同意を得ることのみで満足を得ようとする方たちです。
逆の”聡明なバカ”とは、短絡的な思考の持ち主であっても、他人からの意見についてそれ全体を受容れるかは別として有用な部分は取り込む心の広い方や問題の解決に当たり、一時的な自己の利害に囚われず、効果が期待できることについては自ら行動を起こす方たちです。
今の日本は豊か(少なくとも日本での貧困による餓死者は世界レベルで見ると0に近いはずではないでしょうか)になりすぎ現状問題の大半は当面先送りしても自分に実害が及ぶ可能性が少ない状況下や馴れ合い主義が蔓延し出る杭は打たれる環境では当然の状況とは思われますがどうなのでしょう?
漠然とした質問では有りますが。皆様の現在一般的な日本人の持っているだろう人生観・行動様式(あなた自身では無く他の多くの人が持っているだろうと思っている)についてのご意見をお聞かせ願えればと思います。
色々な意見をいただきたいので、反対意見の方も宜しくお願いします。因みにこの質問は単なる私の興味によるもので、特に現状の日本を憂いているとか如何こうしたい・していただきたいという考えは全く持っていません。
尚、マイル稼ぎのための回答は遠慮したいので回答していただく方には大変申し訳ございませんが、全回答ともに最低マイル数での評価とさせていただきます。
また個々にお礼返信ができればいいのですが、色々なご意見を頂戴し、その上で皆様方のご意見を踏まえた返信をさせていただきたいので、終了時にまとめてのお礼の返信とさせていただきたくご回答いただける方にはご了承いただきたく合わせてお願い申し上げます。

  • 質問者:放浪の寿下無
  • 質問日時:2008-07-13 01:59:41
  • 0

並び替え:

強者は強者の義務を忘れ、
弱者は、強者との平等を望む。

確かに小賢しい意見が多くなってきました。

でも損しても、自分の考えは貫いて生きたい。

子供には、強者たりあれ、強者の義務を忘れず
と育てて行きたいです。(成功するかは別ですが 笑)

  • 回答者:おたすけマン? (質問から6日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ご意見ありがとうございました。
はじめは個々のみなさまに返信する予定はありませんでしたが、みなさまのご意見からそれぞれ深い御信念が伺えることもあり、個別の返信をさせて頂きます。

お子さんを”強者たりあれ、強者の義務を忘れず”と育てられること、
ご立派ですが難しいですよ。
少なくとも親として言葉ではなく行動でその見本を示す必要がありますし、子供が信念をもって行動する際には陰ながらの十分な配慮と事前の十分な知識の提供が求められます。周りの方々の十分な協力があればできるかもしれませんが、今日厳しいケースが多いかと。

後、”自分の考えは貫いて生きていくこと”、これは周りの方(特に身内)に対しては多大な迷惑を掛けることにもなりかねません。(身内の多大理解があって偉業を成し遂げた偉人はたくさんいます)、”自分の考えを尊守すること”も重要ですが、見守ってくれる方々に日々感謝することはそれ以上に重要だと思いますが如何でしょうか?

ご意見拝見しました。
>現在一般的な日本人の持っているだろう人生観・行動様式
ですが、特に独身者(既婚者も往々にして)に信念というものを感じません。
残念なことに私自身もですが・・・
大きな要素としては戦後教育により無条件で人間は平等だ、または平等で
あるべきと思い込んでいる節があります。
次いで行動においては「まずは無難に」、発言においては「安易に」を
軸として日常を過ごしているため、とっぴな行動を「安易に」攻撃でき、
無難の書いて字のごとく生活に難が無いよう、おとなしく息を潜めることを
由としてしまう風潮が根強く感じられます。

例えば掃除、当番で浴場の清掃をするのですが時間になると床をデッキブラシ
でこすり、一通りこすり終えると終了してしまう。
そこに「どこが汚れているか」を選択対処する能力を持つ人間が私の職場だけ
を見てですが全くいません。おっしゃられるとおり
「本質を理解していない(何のために何をするのか)」ためです。

これから先もおそらくは風潮に立ち向かうだけの理念や視野を持つ若者は
現状を鑑みるに現れることは無いでしょう・・・。
***************************
本質を理解させるために、ということで。反感を覚えるようなら見込みがまだあるので
放置します。逆に何でもかんでも「ハイ」という人にはドツボに陥れたりを幾度か
繰り返します。ただ、どうしてもそうすることで人によって対応を変える輩が多く、
環境や状況の質を理解して・・・ということはなさそうです。こればっかりは
何か状況的な危機感を痛切に感じないと覚えないのではないかな?と感じますね。
本質を知る、ということは、ファースト・プライオリティ即ち最優先事項の達成
を意識できなければいけませんから、なかなか・・・難しいです。

  • 回答者:A/J (質問から2日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ご回答(意見)ありがとうございます。
大勢的にはご指摘のように”風潮に立ち向かうだけの理念や視野を持つ若者”は多くは現れないでしょうが、現れた少数の方たちでもがんばっていってもらいたいものです。(少なくとも社会が潰すようなことがないことを祈りたいです)

ところで本質を理解していない方がに対して貴方は如何対処していますか?しょうがないと見捨ててますか?反感を買うのを恐れず教育していますか?多分、ケースバイケースだとは思いますが。

私としては自滅の道を歩むのも、それは一つの選択肢だと思っています。よってとやかく言う気はないのですが

どうもご意見ありがとうございました。

ゆとり教育の成果かどうか、若者はさらにひどいことになっています。寺脇さんの見解を聞きたいものです。

  • 回答者:1980円 (質問から12時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
ところで、不勉強のため”寺脇さん”という方をよく知りません。
”寺脇さん”についてもう少し参考になる情報をいただけないでしょうか(文脈と”寺脇”での検索結果からして寺脇研さんのようですがあってますか)?
お手数ですがお願いできますでしょうか?

まったくあなたのおっしゃるとおりですね。

  • 回答者:1マイル (質問から10時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

わたしゃ哲学的な分野は苦手なのでアレですが…^^;…世間の具合wを見る限りでは全体的な比率は変わっていない気がしますね。メディアでの露出量は大きく変わった様に思えます。

実の総量は分かりませんが、もしかすると比率が変わらなくても総量が増えればトータルの露出量が増えるから比率が変わったように思えるのかも知れません。10対1だったのが100対10になれば、100の方が目立つようになりますから(笑。

また事件性の話題に関しては報道やメディアによる露出量が変わっただけに思えます。報道に関しては特に最近は、どうしても目立つものを優先し、過去の刺激なれから益々刺激のあるものへ移行し、インパクトがあるものに偏りがちですから、露出量だったら言葉を借りますが”利巧な愚者”が圧倒的に増えたかのように見えますね。

そりゃ『堅くて脆い鋼の様な露出型主張』、『保身の為の無理な論理武装と派手な演出』、『狡猾な省エネ(手抜き)主義』、『宣伝的癒着的同意主義』なんてのは何れも自ら露出を好む訳ですから良いマスコミの餌になりますがな(笑。

マスコミに限らず、現在は自らメディアを持つ事が可能ですから、その特性を活かせば益々自ら露出の道を歩んでもおかしくない(笑。露出したい人が道具を持てばそりゃ鬼に金棒(違w。ブログだとかBBSなんてのは良いツールでしょう?。最近、『炎上』なんてのも流行しているそうだけど、これなんかも露出を好む人達の良い『遊びの道具』にされているのでは?。

しかも逆に”聡明なバカ”の持つ短絡的思考は中々暴露されませんから『広い受容性』に下に隠されてしまい、大きな物が増えるよりも小さなものが減った方が分母を減らす効果となり、その比率の差が益々目立つようになったッちう事かも→例:元が10分の10として、10分の11にするより、9分の10の方が大きいでしょ?(笑。

ちなみに、リスク回避と言う表現よりも保身と言う表現の方が適切では?。

# 余談ですが、回答者は締め切り以降は回答を書き込めなくなるので、もし議論のキャッチボールをお望みでしたら任意に返信を入れても構わないとは思います。勿論その意思は放浪の寿下無さんにお任せですが(笑。

******

返信有難うございます。仰る事は想定十分に想定されますよね>泥沼…わざわざお手数を掛けさせてしまった感があり、恐縮しております、申し訳ありませんでした。前提条件も十分に了解しました…^^;…私の回答も世間一般的に幅を広げ過ぎた感があるので今更ですが絞り直すと…。

本題ですが、どうなんでしょうかねぇ…1.反対意見を排除したい、2.荒れそうになった、3.静かに終わらせたかった、4.回答が増え過ぎるのを嫌った、5.欲しい回答が得られた…とかが考えられますね。

問題の本質の解決を目指している人と、そうで無い人は4:6~3:7位に感じますね、私の感覚では(最近は全部読みきっていないのでかなり曖昧になりつつ有りますが)。それを一般的な方向へ目を向けてみると…有りますね~…『嫌なものは見たくない』と言う風潮(笑。

コレが悪いとか良いとか言う議論は別として、昔から有ったかと言われると、一般例に目を向けてみれば例えば交通機関車内でのマナー違反や犯罪に目をつぶる姿勢とかはその類似問題じゃないかしら?(例としては想定する条件が極端で異なり過ぎるので適切では無いけど、掴みとして例を出せばと言う意味で)。だとすると『確実に増えている』と言うのが私の見解になるかと思います。

確かに訳の分からない荒らし行為は間違いなく存在していますし、『相手にしない』よりも『先に書き込まれる前に』と警戒する気持ちは私には十分に理解に足ります。多分、かなりの方が警戒心が強くなっていると思いますし、これは無理も無い事だとも思います。全部、私見ですけどね(笑。

参考になれば幸いです(行間が読めず、申し訳ありませんでした)。

この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

追伸でのご指摘ありがとうございます。
しかしながら議論をして正解が得られるような問題ではないので議論のキャッチボールは望んでいません。(貴方が相手の場合は多分、心配の必要はないと思いますが下手をすると泥沼に入りますし)但し、回答者に反論の出来ない形での終了については回答者に対して大変失礼なことになりますので、回答者からの質問・補足要求については極力解答するよう心がけます。
因みに質問内容の補足ですが、ここでの質問及び回答において問題本質の解決より自己の主張に同意する意見を得ることを主目的にしているもの(反対意見が書き込まれ始めると急に終了する)を多々見かけることが発端です。その行為自体については批判する気は有りませんが、最近はそのようなことが日常茶飯事になってきているのかなと思い質問を揚げました。
当然の事ではありますが、前期問題の当事者に該当するような方は、当然本質問は無視されるでしょうから回答は期待していませんが、回答をしていただける方は如何思われているのかに興味がありました。長文の返答で申し訳ありませんが、回答及びご指摘をいただけた点大変感謝しています。ありがとうございました。
☆追加分
回答の追加ありがとうございます。
行間が読めなかったとのことですが、それは質問の書き方が不十分だったためで悪いのは私の方です。

難しいことは解かりませんが・・・

自由と権利の主張を自己中心と勘違いする人が増えただけでしょう。

なんでも自分の思い通りになるという思惑が外れると、強い不満が残り、攻撃性に変わる。

文明が発達しすぎて、感情(心)が追いついていない現状がそこにあるのでは。

車の性能は良くなったが、運転技術が未熟になったのと良く似ていますね。(高度な運転技術は不要になった?)

  • 回答者:ぱおおぱ (質問から7時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

このたびはご回答ありがとうございます。
質問終了後のお礼メッセージでは、回答者は回答内容の修正が不可でメッセージに対する回答、補足等が出来なくなるとのご指摘をいただきましたので、この時点でお礼を言わせていただきます。(本質問は、途中終了は予定しておりません。もし補足事項等ございましたら回答の補足等していただけたら幸いです)

昔から「利巧な愚者」と「聡明なバカ」の割合は、大して変わっていないと思う。昔から、殆どの者は、ルールの範囲内で「利巧な愚者」のように行動している。ここで言う「聡明なバカ」は、偉人や聖人の類の中にいる程度なんじゃないかな。

>中間層の分布の変化(どちらに偏っているか)についてはどうでしょうか?

中間層と言っても、ここで言うところの「利巧な愚者」や「聡明なバカ」は、それぞれ色々な要素を組み合わせた1つの人格で、日本のすべての人がこの人格を2極とする直線状に並ぶとは思っていないし、何とも言えないな。客観的に、各個人の人格を数値化して、分布図でも作れれば、しかも、それの過去のデータと比較できれば、評価しやすいのだが・・・

  • 回答者:シティー (質問から4時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

このたびはご回答ありがとうございます。
質問終了後のお礼メッセージでは、回答者は回答内容の修正が不可でメッセージに対する回答、補足等が出来なくなるとのご指摘をいただきましたので、この時点でお礼を言わせていただきます。(本質問は、途中終了は予定しておりません。もし補足事項等ございましたら回答の補足等していただけたら幸いです)
ご解答に関して少しの質問内容の補足を、確かに2極に分ければご指摘の通りかとも思われます。しかしながらその中間層の分布の変化(どちらに偏っているか)についてはどうでしょうか?

前者に「利巧」を使うのは、どうでしょうかねぇ?
普通は「小利口」乃至「小賢しい」だと思いますが。
後者、「聡明」より「前向き」の方が相応しい気がします。
まぁ、私なら「己を知る馬鹿と知らぬ馬鹿」です。
自分が馬鹿だと知っている馬鹿は、それなりに前向きに努力しようとします。所謂、向上心を持つ者。対して、自分が馬鹿であることを自覚認識してない馬鹿は、勘違いして、自分を完璧だと思い、何もしない者。
世の中、衆生凡夫しか居りませんが、自己認識だけは、しっかり持ちたいもの。。。

で、件の「一般的な日本人…」ですが、世代別に分ける必要があるでしょう。有体に云えば、封建主義を身に付けているものと、民主主義を身に付けているものです。
団塊の世代前後などは、その親は、封建主義で育ち、民主主義に切り替わったことは知らされ、説明は受けたものの、中身は封建主義のまま、家庭の中も封建的であり、その子供らも、多大な封建主義の影響を受けています。
そして、時が進むにつれ、封建主義の影響は、少なくなっていったものの、いまだに、完璧には払拭されず、若い世代でも、民主主義だけで育った例は少ない。が、自由な風紀だけは身に付いているようですけど。
だから、統一された考えや様式など、今は無いと思いますね。個々人が、勝手に、あると思っているだけなのではないかと。。。
私自身、最近は、自分が一般的だと思ったことは無く、他者の在り方を客観的に観察することに勤しむ毎日です。
或る意味、既に、「一般」という考え方そのものが、破綻をきたしているのかも。「常識」と同様に。。
誰もが「常識」という同じ名前の袋は持ってますが、袋の中身は、千差万別。ただ、重複しているところだけを見せ合って、同じだね!常識だね!と言ってるだけ。それと変わらないのでは…。
----
どもです。
さきほど、読み返していて、ふと気付いたことがありました。
「一般的枠組み」と大雑把に一括りにして何かを論じること自体が、価値観の多様化した現在では、不遜に過ぎるのではないだろうか、と。。。
昔のように、一定の価値観に固定化されるのが当然であった頃なら、それに準ずるのか?逆らうのか?という二極分別も可能でした。今なら、右翼か?左翼か?ぐらいはあるのかもしれませんが、「中道」も存在するので、二極分別は、不可能ですよね。
私は、こういう分別を考える場合、必ず、頭の中で「ベン図」を思い浮かべます。
数学、、、いや、算数の集合に出てくる、あの「ベン図」です。
そうすると、交わりの無い図になることは、殆どありません。ので、基本の分類は、まず、4別から始まります。そして、項目が増える毎に丸い袋が増え、分類は、多種多様化します。
私は、それぞれを細かく見る必要があると思っていますが、面倒くさがりな人は、勝手に「結んで」しまうのではないでしょうか。「ここら辺、全部一緒でえーやん!」と言って。役所(公務員・官僚)の考え方などは、特に。。。
私見ですが、細かい分類の出来ない人は、気遣いや、思いやりの面で、劣っている場合が多いです。というか、解ってないという感じを受けます。

  • 回答者:ムーチョ (質問から60分後)
  • 1
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

このたびはご回答ありがとうございます。
質問終了後のお礼メッセージでは、回答者は回答内容の修正が不可でメッセージに対する回答、補足等が出来なくなるとのご指摘をいただきましたので、この時点でお礼を言わせていただきます。(本質問は、途中終了は予定しておりません。もし補足事項等ございましたら回答の補足等していただけたら幸いです)
言葉の表現については、ご指摘の通りかもしれません。ご指摘ありがとうございます。
また、「一般的な(日本人)」という枠組みはあまりにも大雑把過ぎたのかもしれませんね。ここでは特にある限定した集団について知りたいのではないため、各回答者が想定している”一般”で良いと思い特に限定等はしませんでした。たしかに分別を持たれている方に対しては”一般”をどの一般に当てはめるべきかと言うことは疑問に感じることと想定はしていましたが、適当に判断していただけると思って敢えて付記しませんでした。
細かい内容にまでのご意見・ご指摘有りがたく頂戴いたします。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る