すべてのカテゴリ » ニュース・時事 » その他

質問

終了

ニッポン放送の株の問題の時に会社は株主のものではなく社員のものだ。 と言っていましたが、
今回JALの件で社員も大変だろけど株主さんも自己責任とはいえかわいそうだなと思いました。

そこで質問です。
会社は株主のものですか?社員のものですか?
どちらかでお答えお願いします。そしてその理由もお願いします。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2010-01-13 21:42:37
  • 0

並び替え:

法律的にも、会社は株主ものです。
JALは株式会社ですから、商法と株式会社法の適用を受けます。
それに基づくなら、株主のものです。

ただ、今回のように倒産不可避の状態になりますと、取締役会で決議され「民事再生法」を申請したりし、受理された段階で株主の権利は株券だけになり、再生開始段階で株主の権利=株券の金額=資本金額はゼロ処理され、株主のものではなくなります。
資本主義の基本中の基本ですから、自己責任です。
ただ長い間、配当を受け取ったり、株主としてのさまざまなサービスを受け取ってきたはずです。

  • 回答者:匿名 (質問から23時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

会社は、もちろん株主のものです。
株主が気に入らないということであれば、その社員は、会社を辞めればいい、それだけのことです。

こんな状況が嫌なら、株を公開しない、あるいは自分自身が株主になることですね。

  • 回答者:資本主義エコノミスト (質問から23時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

私も、二者択一ならば、株式会社は株主の物だと思う。社員(社長も含め)は、金さえ有れば雇えるし、別に正社員が居なくても良い。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

どちらのものかと二者択一ならば「株主のもの」です。

社員は、そこで給与を得る為に働いているだけと云うことになるでしょう。

基本的には、会社は「株主」「社員」そして「経営者」三者のものだと私は思っています。

今回のJALで一番責任を負うべきは、長年経営に携わってきていい加減な経営をしてきた経営者だと思います。可能な限り遡って責任を追及してほしいものです。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から10時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

コーポレートガバナンス理論からいえば、すべての利害関係者のものということになるのですが、どっちか選ばないといけないの?
じゃあ、株主です。
会社は設立に際して株式を引き受ける人がいて初めて設立できるのです。つまり、株式を発行しなければ会社自体が存立の基礎を失います。社員(正しくは、使用人や従業員)は、そのあとです。
それに、従業員は会社がつぶれても将来の給与がもらえなくなるだけでしょ。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る