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石川啄木の「友がみな我よりえらく見ゆる日よ花を買い来て妻としたしむ」の区切れやリズムや語句の意味など教えて下さい。

  • 質問者:モバイルメール
  • 質問日時:2010-01-14 00:07:45
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短歌と一緒で57577です。

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友がみな 我よりえらく 見ゆる日よ 花を買い来て 妻としたしむ

5 7 5 7 7 で、基本的なリズムですよね。

意味は、前の質問で書きました。

小さな哀しみと、小さな幸せ。

その小ささが、胸にしみます。

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区切れやリズムについて簡単に言うと

友がみな
我より偉く
見ゆる日よ
花を買い
来て
妻と
親しむ

という感じです。

意味は友人たちは立身出世しているのに自分だけ取り残されていく。そういうときは、花を買って帰って妻と親しみ、寂しさをまぎわらしている、という感じです。

何か自虐的な感じもしますが、そんなに他人と自分を比較してもしょうがない、時代なんていつも気まぐれ。いざというときのためできるだけ前向きでいようというメッセージもこめられているのだと思います。かつてはこの世の全てを手にし時代の寵児とまで言われた人物達も今では犯罪者扱い、逆にそれまで世間から笑い話にされていた人たちが今頃になって評価されるのも世の常。そういうニュースがあるとこの「友がみな我よりえらく見ゆる日よ花を買い来て妻としたしむ」を思い出します。

  • 回答者:匿名 (質問から3日後)
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「よ」の切れ字で切れているので三区切れです。

語句で問題になるのは、最後の「したしむ」です。

それ以外は素直に解釈してよいと思います。

したしむは、「仲良く交わる」「身近に感じる」のどちらかで解釈します。

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友がみな
我より偉く
見ゆる日よ
花を買い
来て
妻と
親しむ

友達が皆、自分より立派で偉いと感じてしまった日は、花でも買ってきて、愛しい妻と花を見てまったりとして癒されたい

  • 回答者:ちょっと自分勝手な訳になったかも (質問から16時間後)
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