自治会やマンションの管理組合に関わりのある方に質問です。自治会会長、管理組合の理事長、書記、会計、監査、組長等に選ばれる...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

質問者は分譲マンションにお住まいということで回答します。
まず役職を整理します。管理組合役員としての正規の役職（組織）は理事と監事です。理事長は理事会の一員で、書記、会計（場合によっては副理事長）は理事長以外の理事の分担となります。自治会会長や組長は理事が兼務したり、別途自治会が組織されて選任されていることもあります。これらの役職分担をいっしょくたにすると話が混乱します。
管理組合運営は政治と一緒で、すべてを他人に任せることはできません。管理会社に委託しても最後は自分たちでその結果を確認しなければなりません。
地域交流をわずらわしがる管理組合は結構見受けられます。それは管理組合と違って自治会や町内会活動が時として「雲をつかむような得体の知れない存在」と感じられるからだと思います。これは自治体が自分たちの都合だけで利用して、ＰＲやサポートを怠っているからと思わざるを得ません。
質問者が人材派遣会社の利用を考えているのは地域活動のほうだと思いますが、そこでは自分たちの生活に直接影響するようなことがときどき持ち上がりますから、出席している人がただのメッセンジャーボーイでは事欠く（場合によっては住人の立場を悪くする）こともあるのではないでしょうか。第一、このような業務を引き受けるような人材派遣会社があったとしても、経営姿勢が安易ではないかと首を傾げたくなります（まともな会社なら引き受けないでしょう）。
この際、地域活動役員不在でやってみたらいかがですか。そうすれば必要に迫られて誰かが声を上げると思います（だからと言ってその人に任せるのは酷です）。
役職と言われると何かをしなければならないと思い込む傾向があります。もしあなたが指名されたらとりあえず自然体で参加してみるという心構えでもいいのではないでしょうか。場に出席して空気を読めば何をしなければならないかがおのずとわかってくると思います。それから動き出しても遅くはないし、そのことで恥ずかしさを感じる必要もないと思います（どうせ読むなら管理規約のほうにしていただきたいところですが）。
マンション居住者の大多数が同じような気持ちになれればこのような悩みを抱く必要はなくなると思います。

回答者：似非管理士 (質問から2時間後)
1

質問

ベスト回答

回答

回答

回答

回答

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ