IMFから指摘されるまでもなく、日本の国家財政は
は危険水域に入っていることは事実でしょう。
今の政治もマスコミも、人気取り中心で国民に耳触り
の良いことしか言いません、伝えません。
国家百年の計を論ずるような、気概はありません。
極端な言い方をすれば 「現世の国民は楽をして、
それから生ずるツケは後世の国民に払って貰う」
今が良ければそれで良いと言う発想でしょうか。
私はだからと言って、消費税15%が良いとはいいません、
もっと、根本的に将来の日本はどう言う国を目指すのか
どう言う産業を中心に世界経済の中で力を維持するのか、
を議論して、その青写真の上に税制、社会保障システム
を考えるべきではないか と言いたいのです。