どの勉強かによりますが、
小中学校の勉強なら生きていく為に必要だからでしょう。
四則演算や読み書きができないと人の世では生きていけないですし。
高校の勉強はそれ以上の学問に進む為か、
みなさんの言われているように、論理的や知的な思考ができるように
知能によっていきる人間としての能力を広げるためでしょう。
ここで、直接役立つものがなく、大学受験があるために、
なんのために勉強しているのか分からなくなる人が多いようですね。
大学の勉強は特定分野に特化し、
その分野で役立ち、それを取得したものしか扱えない能力を身につける
為ではないでしょうか。
医学部に進んだ人はその人でしか出来ない実際に使う知識を身につけます。
医者ほどじゃなくても、他の分野でも多かれ少なかれそうですね。
いまいち良く分からない分野もありますが…。
院以上は、その特定分野でも、まだ未知の最新分野を研究する為ですね。
そして、これらの本質的な勉強をする意味とは別に、
いい会社を出たほうがいい会社に入れる、
高校ぐらいでておかないと、よい会社への就職は困難になってしまう
といった、勉強そのものとは関係ない理由で
勉強するということもありますね。
===補足===
>いい会社を出たほうがいい会社に入れる、
いい学校を出たほうがいい会社に入れる、
の間違いです。