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仮に中国の元が完全変動相場に移行した場合、デフレ状況にある日本経済に何らかの影響を与えますか

  • 質問者：匿名
  • 質問日時：2010-08-20 16:51:52
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回答

そうなれば目先元高（対円でも）となるでしょう。
日本メーカーはますます現地生産のメリットがなくなり、もっと物価と賃金の安い国へ移ります。中国から日本への輸入品も割安感が薄れます。
元建では輸入品が安くなりますから、中国政府が対抗策を採るまでは日本などの海外からの輸出が増えます。
世界の経済にとってはたいへん結構なことなのですが、自分のフトコロしか考えない中国（主に政府要人のようですが）はせっせとドルを貯めこんでいます。

  • 回答者：支那の夜 (質問から4日後)
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現在の世界各国の経済状況からすると、ドルが元に対して更に安くなる可能性が強いと思います。

円と元との関係はさして大きく変動しないまでも、更なるドル安(円に対して)になり、一層のデフレ状況になるのではないでしょうか。

アメリカは、オバマ大統領の経済政策が成功していないと思っています。だから、ドル一人安いのではないでしょうか。

  • 回答者：あまのじゃく (質問から2日後)
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中国に潤沢に流れていた資金が止まり、世界同時株安を引き起こし、経済ショックを起こしそうです。

アメリカは変動相場制にした割にはワイドが狭くて意味が無いと言ってますが、中国だって自国通貨の有利性を手放さないでしょうね、中国の閉鎖的マーケットに資金注入し過ぎです。

余計日本の経済活動に危機的状況を起こしそうです。

  • 回答者：海 (質問から2日後)
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今は世界三大通貨（ドル・ユーロ・円）のうち、円がもっとも強い状態なので、そこに元が新しく加わっても、円にさほど大きな悪影響は出ないと思います。

  • 回答者：匿名 (質問から7時間後)
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良い影響で考えられることは、中国からの輸入品目が値上がりし、デフレ脱却の力になる（かもしれない）ということ。
少なくとも暫くの間は実質的な切り上げになるだろうから、中国人の可処分所得が増え、中国向け輸出が好調になる可能性がある。

悪い影響は企業の中国資産が円ベースで目減りし、バランスシートに悪影響を与えること。それに伴い設備投資の抑制等企業の経済活動が縮小方向に向く可能性。

  • 回答者：とくめい (質問から3時間後)
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中国元の対ユーロ、ドルの相場は、元高に振れるのは間違いない。
対円相場だと、移行直後は多少元高に振れるが、しばらくして落ち着くと思う。
日本経済への影響については、殆ど無い。
デフレ脱却は無理。
中国からの輸入品の値上がりも殆ど無い。
元高に依る、原材料費の値下がり効果もあるため。

ただし、対ユーロ、米向け製品の多少の価格高騰は避けられない。

  • 回答者：匿名 (質問から41分後)
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