自民党政権時代に、これだけ財政悪化させてしまい、しかも実効ある人口減少対策を取ってこなかったつけが回ってきているので,「内需拡大」には限界があります。
マスコミも、悪い悪いの連発で国民の気分を落ち込ませているので、なかなか消費拡大に転換はできにくいと思います。
若い人が大変だ大変だと言いますが、携帯電話にいくら使っています。飲食にいくら使っています。我々の若い時代は、半年貯めて「既製服一着」買うのが精一杯でした。
車など安い中古車がいくらでもあります。人口がどんどん減っているのですから、良い中古住宅が随分安く売り出されています。若い人が買わないのは、人生観の違いではないでしょうか。
このような日本になってしまっているので、盛り返すにはどうしても「輸出依存」特に、後進国に対する「インフラ輸出」に、国を挙げて努力するしかないのだと思います。