ここぞという時、一丸になって事に当たれることです。
そしてそんな集団になった時、脱落者がでることを嫌うことかな。
例えば大地震などで被災した時、皆で協力し助け合おうとしますね。
そんな時、自分さえよければ…と我を主張する人はいません。
配給にもちゃんと行列を守り、皆に公平に物資が行き渡るようにするのが
当たり前と考える国民性があります。
これは外国人から見ると、驚くべきことらしいです。
大震災などで軍隊が投入されるのは、もちろん被災者の救助もありますが
治安を守る目的も大きいのだとか。
混乱に乗じて、暴動や店舗への強盗などの被害が出るのが当たり前だそうです。
そこまでひどくなくても、配給に対して行列を作らず、物資を独占する人が
いるせいで救援物資が公平に行きわたらずに困っている…と、先日の某国の
大地震の際のテレビ報道でもありました。
日本人にも困った面はあると思いますが、まだまだ捨てたものではないと思いますよ。