むしろ、逆じゃないかと思ってるんです。
元々、尖閣諸島は日本の領土で、
排他的経済水域とか、石油とかの話が出てくるまでは、
中国・台湾も、
自分の領土だなんて全然言っていなかったんです。
「東シナ海に領土問題はない」っていう、
日本政府のコメントは、実はこの事を言ってるんですよ。
つまり、中国も台湾も今更何を言い出すんだ?
って態度を取ってきたんです。
でも、今回の件で、
中国は「東シナ海に領土問題がある」って、PRに成功しました。
経緯をよく知らない、欧米の国々なんかは、
「もともと尖閣は、領土争いの対象だったんだぁ」って、
おそらく、勘違いしたことでしょうね。
このままでは、「仲良く権利を折半して」なんて言葉で、
どっかの国から仲裁(?)されてしまうかも・・・・・
- 回答者:中国、恐るべし! (質問から20分後)
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