すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 経済・産業

質問

終了

波力発電とはどういうものですか?解りやすく教えてください。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2010-11-06 00:03:02
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。
質問から30分以上経過し、十分納得の行く回答も頂きましたし、後続の回答も途切れたようなので終了とさせて頂きました。(終了時間・0:37)
有難うございました。

海岸で波が絶え間なく寄せては返しますが、この波の力で電気を作ろうというのが波力発電です。
波力発電は波が上下する力で空気の流れを作り、この空気の流れでタービン(羽根車)を回すというものです。
空気室では波の上下運動によって、空気の流れが生じます。空気流は向きが変わる往復流ですが、ウェルズタービン(注)は空気の動きが変わっても同じ方向に回ります。
波の荒れることの多い日本海では有望な発電方法なのですが、海上から陸上の変電所まで電気を送ることが大きなネックになっています。
(注)ウェルズタービンとは
往復の空気の流れに対して同じ方向に回転することができる特殊なタービン(羽根車)で、空気の流れを効率よく回転エネルギーに変えることができます。

長所
自然のエネルギーを利用するために、なくなる心配がない。
発電時に二酸化炭素などを出さないため、環境にやさしい。
短所
自然条件の影響を受けるため、発電が不安定になる。
海洋生物への影響が考えられるのと費用が高い。
以上が挙げられます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

波力発電は、水面の表面波のエネルギーを利用する発電です
特徴は
面積あたりのエネルギーとして、太陽光の20~30倍、風力の5倍ありますが
設置場所の自然環境、気象による変動があります
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A2%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB

===補足===
海から陸へと押し寄せる波の上下動によって起きる空気の流れで、タービンを回すなど
して発電する方法です
海に囲まれた日本では、環境に優しい豊富なエネルギー源として注目されている
発電の仕組みは、波が下がった時に空気室を組み込んだ防波堤内へ空気を取り入れ、
波が上がった時の力で空気を圧縮し、その力で空気タービンを回して発電します
24時間利用できるほか、発電装置が防波堤の役目を果たして波を静める効果もある為、養殖事業やマリンレジャーに適した海域が生まれるという期待も高まっています
波力発電の実用化に関しては欧州が先行しており、英国やフランス、ノルウェーなどで
研究や実験が進められている
一方、日本では山形県酒田港沖や三重県南勢町の五ケ所湾などで実証実験が行なわれ、さまざまな気象条件下でのデータが集められてきた
2009年に入って東京都や三井造船、出光興産、日本風力開発などが共同で、
太平洋沿岸に国内初の波力発電所を建設して2012年をめどに稼働させる計画を明らかにしている
波力発電の課題は、波の大きさが不安定なため、他の電源と組み合わせるなどして安定出力の確保が必要な点
http://eco.goo.ne.jp/word/ecoword/E00567.html

波力発電のメリット
①風力発電に比べ、面積を4分の1から5分の1にできる点
 1キロ平方メートルの面積で3万kWを発電できます
②景観問題が少ない点
③波の状況は風より予測しやすいため、発電量を見積もれる点
④保守が大変なギアボックスが不要である点
波力発電ドットコム
詳しくは
http://www.haryokuhatsuden.com/

  • 回答者:匿名 (質問から3分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

波力発電(はりょくはつでん)は、水面の表面波のエネルギーを利用する発電です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A2%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB

  • 回答者:匿名希望 (質問から2分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る