この質問ではじめて知りました。
今軽く調べてきましたが、憲法上は何の問題もありませんね。
海賊対策は「他国との間の紛争」とは全く無関係ですし
ジブチから領土を奪ったわけでもないですからね。
どちらかというと基地の建設に反対する方が
憲法違反の可能性がありますね。
「国外にいる日本人の安全を守る必要がない」だの
「自衛隊は野宿をしろ」などという姿勢は
生存権や船舶所持者の財産権あたりにひっかかる可能性が出てきます。
もし海賊やテロリストを「国家」と認定するなら話は別になりますが
そうすると基地建設反対派はあれらを「国家」と認定すべき根拠を
示す必要が出てくるでしょう。
===補足===
領海内における海上の犯罪でないのに海上保安庁が出る方が
よほどおかしいのではないでしょうか。
また、ミサイルや魚雷などを搭載している相手に
海上保安庁をむかわせるのも
人命尊重の観点から考えるとひどい話ですね。
海外保安庁で働いている人も人間ですよ?
基本的人権は守られるべきでしょう。
>自衛隊は、あくまで戦争をする道具であって
それはただの思い込みですね。
中国での地震の際など、外交上の人道支援もしていますよ。
国外における外国人の救援活動が許されて
国外における日本人の人命や財産を守らない方がよほどおかしな話です。
ちなみに赤旗などにおいても、今後憲法を逸脱する可能性を危惧はしていましたが
現時点での憲法違反などとは言ってません。
まあ、当たり前の話ですね。
現時点で違憲になる行動はないのですから。
>自衛隊は、日本国土の専守防衛に抑えるべきです。
地震の被害にあった中国人などを救うのは反対なのですか?