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なぜ知らされなかったのか。

胡主席、次世代ステルス機「殲20」試験飛行を知らされず 「中国指導層の恥」と米メディア
2011.1.12 10:06

中国のインターネットサイト上で出回っている、初飛行した「殲20」とみられる写真(共同)
 【ワシントン=犬塚陽介】米国防総省高官は11日、ゲーツ国防長官が中国の胡錦濤国家主席との会談で、中国人民解放軍が開発している次世代ステルス戦闘機「殲(せん)20」の試験飛行に言及した際、胡主席を含む中国側の関係者がこれを知らされていない様子だったと明らかにした。ゲーツ長官に同行する米メディアが報じた。

 事実なら中央軍事委員会主席として軍を指導する立場にある胡主席が、重要な会談を前に軍幹部との意思疎通を欠いていたことになり、米メディアは「中国指導層にとっての恥となる」(米紙ウォールストリート・ジャーナル)と伝えている。

 高官によると、会談でゲーツ長官が「テスト飛行は私の訪問に合わせたものか」と聞いたところ、胡主席ら同席していた「文民全員」が、試験飛行について「知らされていないのは明白だった」という。

 胡主席はその後、試験飛行は「長官の訪問に合わせたものではない」と答えたとされる。

 ゲーツ長官は11日の北京での記者会見で、中国軍の文民統制について「懸念を持っている」と述べ、政府と軍部の双方が参加する米中対話の必要性を改めて強調した。
(MSN産経ニュース)

  • 質問者:ゆれ
  • 質問日時:2011-01-18 08:12:08
  • 1

人民軍の機密の詳細に関しては共産党上層部も知らなかったという話なのでしょうが、
だとしたら軍はすべての情報を共産党の指導部に明かしていないということであり、
軍が党経由で情報が漏れるのを恐れているということでしょう。

とはいえ、発表の場で初めて知らされたというのが真実であったとしたら
指導部が軍に信用されていないということであり、
また指導部が軍内部の情報を十分に掴んでいないということなので、
「中国指導層にとっての恥となる」というのはまさに当たっていると言えるでしょう。
これは軍と党との間に意思や情報の疎通に関して障害があるということなので、
将来的に色々な懸念の元になるかもしれません。

もし軍が将来的になにかをやり始めたら党は統制できるのでしょうか?
中国にとっては危険と言える話のように思えます。

  • 回答者:とくめい (質問から7時間後)
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知らないと嘘を言っているだけです。
最高責任者が知らないはずはありません。

  • 回答者:フル・フロンタル (質問から7日後)
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連絡は必要ないと
勝手に判断したのでしょうね。

これでまた混乱を招くでしょう。

  • 回答者:こいい (質問から6日後)
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軍というのは絶対的な力を持っているので知性の低い国民の場合どうしてもこうなりがちです。国民全体の底上げが必要なのです。その為にはもっと民主化を進めるところから入り人民に誇りを持たせなくてはいけないんでしょうね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6日後)
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中国も軍部が暴走し始めているのでは?
主席もお飾りに過ぎないのでしょう。
中国もかなり危険になってきた。
日本も対策が必要でしょう。

  • 回答者:匿名 (質問から4日後)
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軍部と主席との連携が取れていませんね。
軍部が暴徒化しないように祈るしかありません。

  • 回答者:匿名 (質問から14時間後)
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内部でもめてるんでしょう・・。

  • 回答者:匿名 (質問から13時間後)
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中国内部でも色々な闘争があるからでしょうね。
怖いです。

  • 回答者:匿名 (質問から12時間後)
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そういう国なんでしょう・・・。

  • 回答者:匿名 (質問から10時間後)
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軍が先走っていますね
なんか怖いですね

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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秘密でおこなったんだと思いますね。

  • 回答者:wjk (質問から8時間後)
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お礼コメント

その理由が?

シビリアンコントロールがなっておらず、軍部が暴走しておりますね。
本来なら、秘密兵器のテスト飛行については胡主席にも報告するのが筋ですが、中国は昔から軍と党の間に亀裂があります。
そのため、文官は誰1人、軍から何の情報も得ておらず、胡錦濤にも伝わっていなかったのでしょう。
米国は、そのことを承知しており、ゲーツ長官が文民統制について「懸念を持っている」と述べたことは、お互いに文官・武官を寄せ集めて、米中の直接対話の機会をできるだけ作りたいと思っているからです。
しかし、協調性がない現状では前途多難で問題が山積みみたいですね。

  • 回答者:匿名 (質問から6時間後)
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軍と仲がよろしくないのかも知れません。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
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しょせん、その程度の国です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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だんだん崩壊に近づいてるのではないでしょうか。
軍部の暴走です。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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たかが戦術兵器です。戦局を決定づけるものではありません。そんなこと知らなくても国の運営は出来ます。ただ外部からのすっぱ抜きを突きつけられたことは恥ずかしいですが。

  • 回答者:心神 (質問から3時間後)
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軍部との統制が上手く付いていないのだと思います。
どんなに、軍部の秘密試験飛行でも、本来であれば国家を代表する主席には連絡が行っているのが当然です。
でも、命令系統のトップであるべき主席のところに連絡が来ていないと言う事は、軍部のトップの裁量事項で行っているのか、または、連絡は行っているのだけど、主席周辺ではゲーツ長官と会う前は色々な準備で大変なのと、軍部以外からも沢山の連絡事項などもあるので、上手く来た連絡事項が主席に伝わっていなかったのかのいずれかだと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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シビリアンコントロールが効かないと言う事でしょう。
本来ならこのような事は、情報を共有してる筈ですがそれができていない。
軍部が暴走気味なのでしょうね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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文民統制の取れていない危険な国ということですね。
いつ暴走するやらわかりません。

  • 回答者:とくめい (質問から2時間後)
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軍側が秘密裏に進めていた可能性があると思うので、
文民側の政府指導部には一切報告していなかったのだと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から26分後)
  • 1
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秘密兵器の実験で関係者以外秘密であり、中国の内部の統制もとれていないためではないかと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から15分後)
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秘密兵器だから上にも秘密で開発が進んでもおかしくありませんけどね。

  • 回答者:匿名 (質問から8分後)
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