すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » その他

質問

終了

=製鉄関係に詳しい方  教えて下さい!
北九州で「実証実験」を始める(始めた)そうです。製鉄所から出る(水素)を「燃料電池?」に送って発電する・・・よく判らないのですが、製鉄をする過程で、どうやって(水素)が発生するのですか??

  • 質問者:まっさn
  • 質問日時:2011-01-18 21:26:14
  • 0

北九州市八幡地区で行なわれているスマートグリッドの実証実験のことでしょうか

福岡県北九州市の八幡東田地区は、2010年4月に経済産業省から「次世代エネルギー・社会システム実証地域」に選定された。全国の4つの地域で、「スマートグリッド」の実証実験を行うという事業だ。八幡東田地区はその1つに選ばれた

製鉄所のコークス工場からは水素がいっぱい出ているんです。工場からまちの水素ステーションへパイプラインを引けば、その水素を燃料電池の燃料として使うことができます
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4068

===補足===
経済産業省
http://www.meti.go.jp/press/20110113002/20110113002.html
街に水素を流し燃料電池発電 北九州で実証運転開始へ
経済産業省は13日、工場から出た水素をパイプラインで流し、広域的に燃料電池を稼働させる実証運転「水素タウンプロジェクト」を北九州市八幡東区で15日から始めると発表
新日本製鉄八幡製鉄所で製造過程に発生した水素を、1.2キロメートルのパイプラインで、博物館やホームセンター、住宅に導く。燃料電池14台を運転させ、電気をおこす。3月中旬まで水素供給の安定性や安全性を調べる。一般家庭や商業、公共施設での実証は世界初だという
http://www.asahi.com/eco/TKY201101130518.html

製鉄プロセスを活用した水素製造技術の開発
鉄は石炭と鉄鉱石を原料としていますが、コークス炉にて石炭をコークスへと変換する
工程では、多量の水素を含んだガスが発生し、製鉄所内で有効利用されています。
新日鉄の各製鉄所で発生する全ての水素を利用すれば、250万台もの水素燃料乗用車に水素を供給し続けることができます。
また、コークス炉固有の高温ガス生成という特徴を最大限に活かすべく高温の熱を有効利用して、水素を倍増する研究開発も実行中です
http://www.nsc.co.jp/tech/challenge/energy/hydrogen.html

  • 回答者:匿名 (質問から13分後)
  • 2
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

このことでしょうか?

http://www.nsc.co.jp/tech/challenge/energy/hydrogen.html

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

早速 ありがとうございます
石炭をコークスへと変換する工程では、多量の水素を含んだガスが発生し・・・・
勉強になりました!!

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る