「昭和４３年」　「札幌医大」・・・このキーワードで貴方はどんな男性の名前を思い浮かべますか？？|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

和田寿郎医師　日本で初めての心臓移植手術をした医師です

===補足===
心臓移植の和田寿郎さん死去
昭和43年に日本で初めての心臓移植手術を行い、移植医療の在り方を巡って議論になった、いわゆる「和田心臓移植」で知られる、外科医師の和田寿郎さんが、肺炎のため、東京の自宅で亡くなりました。88歳でした。
和田さんは大正11年、札幌で生まれ、北海道大学を卒業したあとアメリカに留学し、心臓外科医として研修を重ねました。昭和32年、札幌医科大学の胸部心臓外科講座の教授となり、アメリカでの経験を生かして、当時最先端の人工弁や心臓移植などの研究に次々と取り組みました。
しかし、昭和43年日本で初めて、世界では30例目に行った、いわゆる「和田心臓移植」では、提供者が本当に脳死状態だったのかや、移植を受けた患者が本当に移植を必要とする病状だったのかなど、移植医療の在り方を巡って大きな議論になりました。
和田さんは殺人の疑いで告発を受け、検察の捜査の結果、不起訴になりましたが、日本では平成9年に臓器移植法が施行されるまで、脳死からの臓器移植が行われない状態が続きました。和田さんは札幌医科大学のあと、東京女子医科大学の教授を経て、東京・有楽町で心臓病のクリニックを開いて診療を続けました。和田さんは、今月初めから体調を崩して、東京・豊島区の自宅で療養していましたが、14日午後、肺炎を悪化させて亡くなったということです。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110215/t10014065181000.html
心臓移植の和田寿郎氏が死去　88歳、肺炎で
わが国で初めての心臓移植手術となる「和田移植」を手がけた札幌医大名誉教授、和田寿郎氏が14日午後1時半、肺炎のため自宅で亡くなった
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110215/bdy11021513040004-n1.htm
日本初の心臓移植手術、和田寿郎氏死去
北海道大学を卒業した後、アメリカで研修を重ね、札幌医科大学の胸部心臓外科講座の教授に就任して、1968年に日本で初めての心臓移植を行いました。
しかし、心臓移植を受けた患者は後に死亡して、提供者が本当に脳死状態だったのか、移植を受けた患者に臓器移植は本当に必要だったのかなど大きな議論となりました。
和田さんは殺人の疑いで告発され不起訴となりましたが、日本の脳死臓器移植は
1997年に臓器移植法が施行されるまで実施されない状態が続きました
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4650662.html
和田寿郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E5%AF%BF%E9%83%8E

回答者：匿名 (質問から8分後)
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