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空中投下は法令で禁止されているので、被災地に投下できないのですか。そのために、死んじゃってもしょうがないのでしょうか。

===補足===
空中投下ができないというのは、デマのようです。教えてくれた方ありがとうございます。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2011-03-19 11:34:16
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空中投下は禁止されている、というのはデマです。

『支援物資の調達費、国が全額負担 自衛隊10万人、きょう被災地で投下』
『14日朝から自衛隊や警察のヘリを使い、交通・通信手段の途絶した被災地の小・中学校
のグラウンドなどにおにぎりやバナナ、パン、飲料などの緊急支援物資の投下を始めること
も決めた。』
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110314ddm012040129000c.html

東日本大地震に関するデマ
http://wiliki.zukeran.org/index.cgi?%A5%C7%A5%DE%A4%CE%B8%A1%BE%DA%A5%B5%A5%A4%A5%C8%B0%EC%CD%F7
『日本では物資の空中投下が認められていない?
著名な方が唐突に次のようにつぶやき、一時拡散しかけた情報です。
なんと驚いた情報です!日本では物資の空中投下が認められていないんだそう!とっくに自衛隊が孤立被災者に実施してると思ってた。これでは本当に孤立者が死んでしまう。救出前にヘリで食糧を落として何が悪いんだろう。わたしは今これを知り怒りで全身が震えてます。みなさんリツイートをお願い!

その理由の真相はわからないが、前例がないからということらしい。』
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20110316/p2

===補足===
『緊急災害対策本部によると、14日午前8時半現在、パンやおにぎり、即席ラーメンなど
55万142個と、ペットボトル飲料水11万8912本が輸送中または到着済みだという。
孤立状態の被災者に対し、ヘリコプターを使った食料の投下も始まった。ただ、被災地から
の要望量は食料が約213万食、飲料水が約94万本で、十分に行き渡っていない状況だ。』
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103140369.html

  • 回答者:何とかエモン (質問から26分後)
  • 2
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詳しくありがとうございます。勉強になりまs。
色々デマがあるのですね。こまったものですね。

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地形の問題でできないことが多いと思います。
自衛隊のホームページを見るとその日の活動がのっています。
海からの活動が始まっています。

  • 回答者:匿名 (質問から50分後)
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『緊急災害対策本部によると、14日午前8時半現在、パンやおにぎり、即席ラーメンなど
55万142個と、ペットボトル飲料水11万8912本が輸送中または到着済みだという。
孤立状態の被災者に対し、ヘリコプターを使った食料の投下も始まった。ただ、被災地から
の要望量は食料が約213万食、飲料水が約94万本で、十分に行き渡っていない状況だ。』
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103140369.html

空中投下ができるほどの広い地形はなく、空中投下といっても自由落下なので、どこに落ちるか分からず、誘導ミサイルようなピンポイントでせまい所に投下するのは無理でしょう。
それに、空中投下をしても完全に被災者全員に行き届くとは限らないです。
問題なのは、空中投下をすることではなく、捜索救難にしても、補給物資配送にしても、「どこに何が必要か」を見極めて、優先順位を判断して次々に適切な指示を出すことが重要です。
残念ながら、日本政府と自衛隊には、まだまだその能力が欠けているのが現状です。

  • 回答者:匿名 (質問から47分後)
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東日本大震災:支援物資の調達費、国が全額負担 自衛隊10万人、きょう被災地で投下

 政府は13日夜、東日本大震災の第8回緊急対策本部会議を開き、地方自治体が食料や毛布、医薬品などの支援物資を調達する費用を国が全額負担することを決めた。本来は地方が半額負担するが、10年度予算の予備費の残額約2000億円から充てる。菅直人首相は自衛隊の派遣規模を10万人態勢に増強するよう北沢俊美防衛相に指示。14日朝から自衛隊や警察のヘリを使い、交通・通信手段の途絶した被災地の小・中学校のグラウンドなどにおにぎりやバナナ、パン、飲料などの緊急支援物資の投下を始めることも決めた。

いや、昨日辺りから救援物資の投下をしていますよ。
今まではヘリを飛ばす為の燃料が足りなかったので、出来なかったし、生存者の救助をメインにしていたからヘリでの救援物資の空中投下が後回しになっていたんでしょう。
そして海上からの救援物資の輸送も始まっています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から30分後)
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救助に行くヘリに積んで投下して、あいたスペースに救助した人を乗せるとかやればよかったと思いました。

法律上の問題ではなく、地形上の問題だと思います。
海外みたいに広い土地があるなら出来ますが、日本の様な土地ではピンポイントで落とすのは至難の業、しかも場所によってはその様な敷地がないところもあります。
落としたはいいけど、避難所の場所から転げ落ちたりしたら無意味ですからやらないだけだと思います。
それに自衛隊・警察・消防には法律の一部適応除外項目があります。(自衛隊が適応除外項目は多いはずです)
法律上できないのではく、地理上など様々な要因で行ってないだけだと思いますね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から22分後)
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東日本大震災:支援物資の調達費、国が全額負担 自衛隊10万人、きょう被災地で投下

 政府は13日夜、東日本大震災の第8回緊急対策本部会議を開き、地方自治体が食料や毛布、医薬品などの支援物資を調達する費用を国が全額負担することを決めた。本来は地方が半額負担するが、10年度予算の予備費の残額約2000億円から充てる。菅直人首相は自衛隊の派遣規模を10万人態勢に増強するよう北沢俊美防衛相に指示。14日朝から自衛隊や警察のヘリを使い、交通・通信手段の途絶した被災地の小・中学校のグラウンドなどにおにぎりやバナナ、パン、飲料などの緊急支援物資の投下を始めることも決めた。

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