試してみれば判るよ、10%の塩水にアルミ箔の電極を入れて、12Vのバッテリーを繋いでみれば電気が流れ泡が出て最後にアルミ箔が溶けて無くなる、いわゆる電気分解と、アルミ箔は電蝕で無くなる、パソコンなんてコーヒーこぼしただけでもリーク電流が流れICの芦屋ソケットが電蝕して壊れます。もーたーだって海水が乾くと塩になります、塩の結晶は意外と固く、モーター内にあればモーターシャフトの研磨剤のなります。
もうひとつの問題は建家の上部で100度を超えていたということ、そこに水をかけて冷却したということ、つまりコンクリートは冷えて縮まったけど、鉄筋は冷えてないので、急激に冷やすと膨張率の違いからコンクリートにクラックが入る、クラックに塩水が入ると鉄筋がサビて膨張してさらにコンクリートにクラックが入る、昔大騒ぎになった、トンネルの壁面が落ちたりビルの壁が落ちたり、あれは微量の塩分だけど今度は海水がプールにある訳、今わよくても数カ月後に電蝕で制御系が壊れたコンクリートが水漏れをして手に負えないとならないことを祈るしか無い。下手な小細工しないで、チェルノブイリみたいにコンクリートで固めたほうが安全。